Show must go on‼️ 天空の奇術師よ 華やかに舞台を駆け巡れ‼️(後編)
どうも、エクィテスです。
この記事は前回の記事の続きです。
良ければ前回の記事を読んでからご覧ください。
この記事では《Em》と相性のいいカテゴリーについて考察してみました。
かなり長いですがお付き合いよろしくお願いします🙇⤵️
それではどうぞ~
相性のいいカード
まずは相性がいいと思うのは《未界域》です。
《未界域》の共通効果として「自分の手札に対してハンデスを行うという効果が特徴。
捨てたカードが、効果を発動した《未界域》及びその同名カード以外であれば、手札からそれを特殊召喚した上で1枚ドロー」が出来ます。
この捨てられるカードが《Em》であればアドを稼ぐことが出来ます。
例えば《Emトリック・クラウン》なら自身を墓地から特殊召喚してリンク召喚やエクシーズ召喚に繋げることが出来たり《Emダメージ・ジャグラー》なら墓地からこのカードを除外することで《Emハット・トリッカー》をサーチして特殊召喚出来ます。
また、《未界域》と相性のいい《暗黒界の取引》とも《Em》モンスターと相性がいいので組み込みやすいです。
次に相性がいいのは《バージェストマ》です。
《バージェストマ・ディノミスクス》で手札を効果で墓地に送り表側表示のカードを除外出来るのでコストで《Emトリック・クラウン》や《Emダメージ・ジャグラー》を墓地に送ればアドバンテージが稼げます。
また、《バージェストマ・レアンコイリア》なら除外された《Emダメージ・ジャグラー》を墓地に戻して使い回すことが出来ます。
バーンを与えることにフォーカスを当てると相性がいいのは《ヴォルカニック》です。
《ヴォルカニック》には《ヴォルカニック・バックショット》があり墓地に送られると相手に500ポイントのバーンダメージを与えることが出来ます。
また、「《ブレイズ・キャノン》と名のついたカードの効果で墓地に送られると手札、デッキの他の《ヴォルカニック・バックショット》を2体墓地に送ることで相手フィールド上のモンスターを破壊する」ことが出来るというおまけ付きです。
500ポイントのバーンダメージを与えるのは《Emスティルツ・シューター》と相性が良くて仮に《ブレイズ・キャノン・マガジン》で《ヴォルカニック・バックショット》を墓地に送れば相手に合計3500のバーンダメージを与えつつ相手のフィールドを一掃出来ます。
ここまででも多くのテーマが《Em》と相性がいいのがわかると思います
デッキ紹介
では私はどのようなデッキを組んでいるのかをご紹介します。
Fig1.デッキレシピ
私の場合は上記で説明したテーマを全部組み込んだ50枚のデッキを使っています。
ではここからは採用理由の方を説明していきます。
(重複しているところがありますがご了承下さい。)
《Em》カード
《Emダメージ・ジャグラー》
《Em》カードの中でも一度禁止にされたほどの優秀なモンスター。
このカードによりワンキルされそうになっても耐えることが出来たり返しのターンのサーチ効果でリンク召喚やエクシーズ召喚が可能になる攻めにも守りにもなるカードです。
《Emトリック・クラウン》
墓地に送られると墓地の《Em》モンスターを対象に効果無効で特殊召喚出来るモンスター。
基本的にエクシーズ召喚につなげるカードですがリンク召喚とも相性がいいです。
一度墓地に送れば何回でも使い回せるので1枚の採用です。
《Emハット・トリッカー》
フィールドにモンスターが2体以上いれば特殊召喚出来るモンスター。
《Emトリック・クラウン》と同じくエクシーズ召喚やリンク召喚無効に使うカードです。
《Emフレイム・イーター》
召喚、特殊召喚に成功した場合500ポイントのダメージを与えることが出来るモンスターです。
基本的に墓地に《Emスティルツ・シューター》がいれば召喚特殊召喚するモンスターで相手に2500ポイントのダメージを与えられる魅力的なモンスター。
レベル4の《Em》モンスターの枚数がそれぞれ1枚ずつなのは《Emダメージ・ジャグラー》でサーチが出来るのと複数回使うことがあまりないからです。
《Emスティルツ・シューター》
基本的に墓地に送るモンスターです。相手にダメージを与えられる効果を発動した時に他に《Em》モンスターがいれば墓地の《Emスティルツ・シューター》を除外して追加で2000ポイントのダメージを与えられます。
《Emトラピーズ・マジシャン》
エクシーズモンスターで2回攻撃を自分以外のモンスターに付与することが出来ます。
(バトルフェイズ終了時に破壊される。)
また、破壊され墓地に送られるとデッキから《Em》モンスターをリクルート出来ます。
どちらかというと後者の効果の方がよく使います。
《未界域》カード
《未界域のジャッカロープ》
上記で記載した共通効果と手札から捨てられた場合にデッキから自身以外の《未界域》モンスターを特殊召喚出来ます。
相手ターンに手札を捨てるカードが多いので不意に《未界域》モンスターを特殊召喚出来るので採用しています。
ただし、守備表示で特殊召喚なので出すモンスターは状況によって考えないといけないカードです。
《未界域のツチノコ》
共通効果以外に手札から捨てられた場合に墓地から自身を特殊召喚出来るので採用しています。
《未界域のジャッカロープ》と同様で不意に特殊召喚出来るモンスターです。
《未界域のチュパカブラ》
共通効果以外に手札から捨てられた場合に墓地の《未界域》モンスターを対象に特殊召喚出来ます。
特殊召喚出来ても捨てられてもモンスターを特殊召喚出来るので使いやすいため採用しています。
《未界域のモスマン》
共通効果以外に手札から捨てられた場合にお互いのプレイヤーは1ドローして手札を1枚選んで捨てることが出来ます。
展開しながらデッキを回すエンジンともなるので採用しています。
また、《未界域のチュパカブラ》と《未界域のモスマン》はレベル4なのでエクシーズ召喚に繋げやすいため採用しています。
《未界域のネッシー》
共通効果以外に手札から捨てられた場合に自身以外の《未界域》カードをサーチ出来ます。
例えばすでにフィールドにレベル4モンスターがいる場合は《未界域のチュパカブラ》や《未界域のモスマン》をサーチしてエクシーズ召喚することが出来ます。
《未界域のビッグフット》
共通効果以外に手札から捨てられた場合にフィールドの表側表示のカードを対象にとり破壊することが出来ます。
相手ターンで手札を切ることで奇襲を仕掛けることが出来るため採用しています。
《未界域のサンダーバード》
共通効果以外に手札から捨てられた場合にフィールドの裏側表示のカードを対象にとり破壊することが出来ます。
相手ターンで手札を切ることで奇襲を仕掛けることが出来るため採用しています。
《未界域》カードが多く採用しているのは以下の理由です
- 相手ターンに展開、奇襲を仕掛ける
- 《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》へのアクセス手段
- 《未界域の危険地帯》でデッキをドローしていく
《未界域の危険地帯》は「デッキからカードを3枚ドローした後手札から《未界域》カードを含む2枚のカードを墓地に送らないといけない」カードです。
ドロー加速しつつ《未界域》を墓地に送れるので展開にも妨害にもなる強いカード名のですが手札に《未界域》がない場合は手札を公開してすべてデッキに戻すという効果があるためなるべく《未界域》を手札に持っている状態で発動したいカードです。
なので《未界域》モンスターの割合が多くなっています。
《バージェストマ》カード
《バージェストマ・ディノミスクス》
フィールドの表側表示のカードを除外出来るのはもちろんのこと手札1枚を効果で墓地に送れるので相性が良くて採用しています。
基本的に《未界域》モンスターを墓地に送ることが多いですね。
《バージェストマ・レアンコイリア》
除外されているカードを墓地に戻せるので《Emダメージ・ジャグラー》や《ブレイズ・キャノン・マガジン》を使い回すために採用しています。
《バージェストマ・ディノミスクス》で除外したカードを墓地に戻す動きもたまにします。
(墓地の《バージェストマ・ディノミスクス》をモンスターとしてフィールドに出すため)
《バージェストマ・マーレラ》
罠を墓地に送れる罠カードで基本的には《ブレイズ・キャノン・マガジン》を墓地に送ります。
すでに墓地に送られている場合は《巨神封じの矢》を墓地に送ったり使わないであろう《バージェストマ》カードを墓地に送りデッキ圧縮します。
《バージェストマ・オパビニア》
一応採用している《バージェストマ》エクシーズモンスターです。
《バージェストマ》をサーチ出来るのとフィールドにいるだけで《バージェストマ》罠を伏せずに発動可能になるので強いカードですが正直なところさほど《バージェストマ》を採用していないのでそんなには出てこないですね(笑)
使用頻度は10回に1回くらいでした。
《ヴォルカニック》
《ヴォルカニック・バックショット》
《ブレイズ・キャノン・マガジン》
相手フィールドのモンスター全破壊とバーン効果が魅力的で採用しています。
このカードで勝敗を決めることも多いですね。
《その他のカード》
《暗黒界の狩人ブラウ》
《暗黒界の取引》
《手札抹殺》
これらのカードはデッキを回すエンジンパーツです。
手札から墓地に送られると強いカードが多いので採用しています。
《妖精伝説ーシラユキ》
単純に墓地に落ちていて強いカードで手札、フィールドと墓地のカード7枚を除外することで簡単に特殊召喚出来るので採用しています。
Exデッキにいる《トポロジック・ゼロヴォロス》の打点上昇に使います‼️
《亡龍の戦慄ーデストルドー》
このカードは墓地にいても強いモンスターで《未界域》モンスターと組み合わせることで《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》につながるので採用しています。
《貪欲な壺》
《貪欲な瓶》
墓地からリソースを回収するために必要なカードでかなり重要な役割です。
なぜかというとこのデッキの中核をになっている《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》がたまに問題を起こすからです。
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》の強制効果のデッキの上から3枚送る効果が《ヴォルカニック》とアンチシナジーになっています。
なので墓地のカードを回収するカードが必要になってくるので採用しています。
《スケープ・ゴート》
リンク展開が出来るカードで《Emダメージ・ジャグラー》と相性がいいので採用しています。
《Exデッキ》
ランク4エクシーズ
《Emトラピーズ・マジシャン》以外に採用しているのは計3枚です。
《ダイガスタ・エメラル》に関しては《貪欲な壺》等と同じ理由で採用しています。
(ここは《ガガガガンマン》の方がいいかな…とも思います。)
《ライトドラゴン@イグニスター》
このカードの採用理由としては後述する《デコード・トーカー・ヒートソウル》を特殊召喚する際に使います。
また、単純に対象をとらない破壊効果なので使いやすいランク4のため採用しています。
《励輝士ヴェルズビュート》
このカードはかなり使います。理由としてはこのデッキは手札を1枚効果で墓地に送ったりをするので手札やフィールドの枚数というアドバンテージは相手側が多くなります。
(まあ、僕のプレイングが問題かも知れませんが…)
あと、こいつを出したときに相手が警戒してなかったことを後悔したりすることが多く個人的に強いと思っています。
リンクモンスター
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》
このデッキの中核をになっているモンスターでありギャンブル要素でもあるカード
出し方としては《未界域》モンスターや《スケープ・ゴート》ですね。
《スケープ・ゴート》のトークンは地属性のノーマルモンスターなので《リンク・スパイダー》と《エクスクローラー・シナプシス》を使うことでリンク召喚出来ます。
また、状況によって墓地に送るカードか変わります。
召喚方法を含めて詳しくは参考図をご覧ください。
Fig2.キュリオス展開
《リンクリボー》
《セキュリティ・ドラゴン》
《トロイメア・フェニックス》
《スケープ・ゴート》を2枚目以降発動する場合やすでにキーカードが落ちている場合に使うリンクモンスターです。
正直ここは自由枠ですが相手モンスターバウンスと魔法罠1枚破壊する動きは強いです。
特に《トロイメア・フェニックス》の場合手札コストで《Emトリック・クラウン》や《Emダメージ・ジャグラー》を使えばさらなる展開が可能です。
また、上記の2枚は《デコード・トーカー・ヒートソウル》にもなれるため採用しています。
《I:Pマスカレーナ》
《デコード・トーカー・ヒートソウル》
このデッキの手札補充要因として採用しています。
召喚方法としてはレベル4モンスター2体を含むモンスターを4体用意することで可能です。
一見無理そうに思いますが《未界域》と《Em》の組み合わせだと用意に出来ます。
詳しくは参考図をご覧ください。
Fig3.ヒートソウル展開
《トポロジック・ボマー・ドラゴン》
《トポロジック・ゼロヴォロス》
最終的なフィニッシャーになるモンスターです。
《トポロジック・ボマー・ドラゴン》は戦闘で相手モンスターを破壊した場合そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えられるので《Emスティルツ・シューター》と相性がいいので特に使います。
《トポロジック・ゼロヴォロス》は墓地に《妖精伝説ーシラユキ》がある場合のフィニッシャーとして使います。
終わりに
今回の記事はこれで以上になります。
今回の記事で《Em》のことを少しでも知ってもらえればなと思います。
このデッキを見て《未界域》デッキなのではと思った人がもしかするといるかもしれません。
(《未界域》の割合が多いので当然だと思います)
もちろん純構築のデッキを紹介したほうがいいと思いましたがサポート役として活躍させるほうが今の《Em》は使いやすいと考えたためこのデッキを紹介しました。
それに純構築をするならカードが少し少ないですしね。
他にも構築にするなら《Em》は魔法使いなので《魔導書》のような魔法使いテーマともすごく相性がいいと思います。
OCG化されていないカードが多いため今後強くなるかもしれないテーマなので今のうちにカードを集めておきましょう。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
Show must go on‼️ 天空の奇術師よ 華やかに舞台を駆け巡れ‼️(前編)
どうも、エクィテスです。
今回は《Em》について考えてみたいと思います。
皆さんは《Em》についてどんなイメージがありますか?
私のイメージとしては《EMEm》というデッキで大会環境を大いに盛り上げたテーマというイメージです。このときの環境は《EMEm》のメタを自然に行えるのが《EMEm》だけというまさに暗黒の時代だったなと思います。
そんな《Em》のカードについて考えていきましょう。
それではどうぞ~
まずは一番有名と言ってもいいモンスター《Em トリック・クラウン》についてです。
Fig1.Em トリック・クラウン
このカードが墓地に送られた場合に自分の墓地の《Em》モンスターを対象にとりそのモンスターを攻守0で特殊召喚することが出来てその後1000ポイントのダメージを受けます。
このカードの特徴は自分を対象にとれるところです。そのため使い回すことができるのはかなり優秀ですよね。
相性のいいカードとしては《H・Cサウザンド・ブレード》が有名ですね。
《H・Cサウザンド・ブレード》はダメージを受けたときに墓地から特殊召喚することが出来るので《Em トリック・クラウン》の効果で1000ポイントのダメージを受けるので2体のモンスターを展開することが出来ます。
所謂《クラウンブレード》というデッキでよく使われる組み合わせです。
他にも効果ダメージを受けた際に特殊召喚してライフを回復する《ガード・ペンギン》や《DDD反骨王レオニダス》なども相性がいいと思います。
次に《Emダメージ・ジャグラー》です。
Fig2.Em ダメージ・ジャグラー
手札から捨てる事で効果ダメージを与える効果の発動を無効にして破壊する効果やバトルフェイズに手札から捨てる事で戦闘ダメージを0にする効果、墓地から除外する事でEmをサーチする効果の3つの効果を持っています。
効果ダメージや戦闘ダメージを0にすることが出来るので守りの札として使えるのはもちろんサーチも出来る優れもの。
一度禁止カードにされたのも納得出来るかカードです。
相性がいいと個人的に思っているのは《スケープ・ゴート》です。
理由としては《スケープ・ゴート》は相手ターンに発動してリンク素材に使うことが大事なのでできる限り多くのトークンを素材にするためには相手の攻撃から守る手段がどうしても必要になってきます。
《Emダメージ・ジャグラー》を守り札にした場合トークン4体と《Emダメージ・ジャグラー》でサーチで出来る《Em》モンスターで強力なリンクモンスターに繋げることが出来ます。
次に《Emハットトリッカー》です。
Fig3.Em ハットトリッカー
モンスターが2体以上存在する場合に手札から特殊召喚できる効果、自分がダメージを受ける効果が発動した時に自身にEmカウンターを乗せダメージを0にする効果とEmカウンターが3つ置かれた時に自己強化する永続効果があります。
このカードのいいところはモンスターの数は自分、相手フィールド両方を参照するため、2体以上という条件は満たしやすいところです。
《フォトン・スラッシャー》や《H・C強襲のハルベルト》等と違って劣勢・優勢どちらでも腐らず特殊召喚できるのは本当にいいですよね。
エクシーズ召喚やシンクロ召喚、リンク召喚に使いやすいモンスターです。
上記の3枚は出張セットとしてかなり使われているイメージですが他にも《Em》はいます。
《Emフレイム・イーター》は自分が効果ダメージを受ける時にそのダメージを0にして特殊召喚する誘発即時効果と召喚・特殊召喚に成功した場合にお互いに500ポイントのダメージを受ける効果があります。
このカードがあまり使われない理由は効果を発動したターンにEm以外の特殊召喚を制限するためです。
500ポイントのダメージを与えるという点だけだとデッキに搭載するメリットは薄いです。
Fig4.Em フレイム・イーター
《Emスティルツ・シューター》はフィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚出来てこの方法で特殊召喚したターン、自分は通常召喚できないという効果と自分の墓地にこのカード以外の《Em》モンスターが存在し、相手にダメージを与える魔法・罠・モンスター効果が発動した時に墓地のこのカードを除外して発動出来て追加で相手に2000ポイントのダメージを与えることが出来ます。
《Emフレイム・イーター》を使えば2500ポイントのダメージを与えられるのは魅力的ですがこのカードがレベル6で使いにくいので採用されているのはあまり見られません。
レベル6だと《聖刻》や《幻想の見習い魔導士》の方が特殊召喚できるので使いやすいと思いますしね。
ダメージを与えるカードとなら相性がいいと思います。例としては《停戦協定》等と絡めるとかなりの大ダメージを与えれると思います。
Fig5.Em スティルツ・シューター
《Emミラー・コンダクター》は下級のペンデュラムモンスターで特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力・守備力をターン終了時まで低い方の数値に揃えるペンデュラム効果と対象のモンスター1体の攻撃力・守備力を入れ替えてダメージを受ける誘発即時効果があります。
Fig6.Em ミラー・コンダクター
ペンデュラム効果は攻撃力・守備力のうち低い方に入れ替えるため、相手表示形式に左右されず弱体化できるのは強いですね。
モンスター効果に関してはダメージステップにも使用できる事から戦闘の補助に適していますが自身の攻撃力が600しかないのは心もとないです。
ただ、この効果にはダメージを伴うので《H・Cサウザンド・ブレード》の特殊召喚のトリガーになるのはこのカードの魅力ですね。なので《ペンデュラム・アライズ》で《H・Cサウザンド・ブレード》をコストにして特殊召喚すれば、即座に自己再生させる事が可能です。
まあ、守備力がないリンクモンスターには無力なんですけどね…
エースモンスターである《Emトラピーズ・マジシャン》はレベル4の魔法使い族モンスター2体でエクシーズ召喚出来ます。
Fig7.Em トラピーズ・マジシャン
自身の攻撃力以下の数値のダメージを受けなくなる永続効果、モンスター1体に2回攻撃と自壊を付与する誘発即時効果と破壊され墓地へ送られた場合に《Em》モンスター1体をリクルートする誘発効果があります。
2回攻撃付与でワンキルが狙えるのはもちろん破壊された場合(召喚無効にも対応)でも《Em》が特殊召喚出来るので壁として使いやすいですね。
欠点としては自身には2回攻撃を付与できないことですね。
魔法と罠のサポートも1枚ずつあるので紹介します。
まずは《バリア・バブル》です。
Fig8.バリア・バブル
このカードは永続魔法で《EM》と《Em》に1ターンに1度の破壊耐性を与える効果と、《EM》と《Em》の戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする効果を持ちます。
エクシーズ素材となるEmや自己再生した《Emトリック・クラウン》を相手の除去や戦闘・貫通ダメージから守る事が可能です。
次に《トリック・ボックス》です。
Fig9.トリック・ボックス
効果としては自分フィールドの《Em》モンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に相手フィールドのモンスター1体を対象として自分はそのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得ることが出来ます。その後、自分の墓地の《Em》モンスター1体を選んで相手フィールドに特殊召喚します。このターンのエンドフェイズに、この効果で特殊召喚したモンスターのコントロールは元々の持ち主に戻ります。
単なるコントロール奪取として使うのなら《エネミー・コントローラー》を使う方がいいと思いますが大事なのは《Em》モンスターを完全蘇生出来ることです。
例えば《Emフレイム・イーター》を送りつければ500ポイントのダメージを与えることが出来たり《Emトラピーズ・マジシャン》を送りつけてパクったモンスターで攻撃し破壊すれば《Emトラピーズ・マジシャン》の効果で《Em》モンスター1体をリクルート出来るのでそのままパクったモンスターとリンク召喚が可能です。
以上がカード紹介です。
(禁止である《Emヒグルミ》を除く)
Fig10.Em ヒグルミ
皆さんの参考になればと思います。
個人的にはそろそろ新規が欲しいと思っています。
次回は《Em》と相性のいいテーマと私のデッキ紹介をしようと思います。
簡単ではありますが今回の記事は以上になります。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
ドラグマ影霊衣について考察してみた件について
どうもエクィテスです。
前回はシンクロ召喚の動きを搭載したドラグマについて紹介しました。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
今回も《ドラグマ》について思ったことを書いていきたいと思います。
デッキ紹介ではなく《影霊衣》で《ドラグマ》をどう使うのか考察してみました。
それではどうぞ~
ドラグマには最強の初動サーチカードである《天底の使徒》という魔法カードがあります。
《天底の使徒》の効果は大きく分けると以下のようになります。
- Exデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
- その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を自分のデッキ・墓地から選んでサーチする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで自分はExデッキからモンスターを特殊召喚できない。
このカードはなにが強いのかというとExデッキからモンスター1体を墓地へ送ることが出来ることです。
ここでExデッキから墓地に送れるカードを整理して見ましょう。
Fig1. Exデッキから墓地に送るカードまとめ
Exデッキからモンスターを墓地に送るカードには《ゲール・ドグラ》や《おろかな重葬》がありますがそれぞれライフコストが必要です。
《ゲール・ドグラ》の場合はライフを3000払わなければいけないですし《おろかな重葬》はライフを半分にしなければいけません。
まあ、《ゲール・ドグラ》なら効果にターン1制限がないので2枚落とせるというメリットがあったり《おろかな重葬》はライフがあれば発動出来るというメリットがありますが…
また複数落とせるカードに《轟雷帝ザボルグ》が居ます。(自身を破壊して8枚)
しかし、アドバンス召喚しなければならないという問題があり採用しにくいという問題がありました。
これらのカードに比べると《天底の使徒》は発動後、ターン終了時まで自分はExデッキからモンスターを特殊召喚できないというデメリットがありますがExデッキからモンスターを墓地に送ることが出来てさらに《ドラグマ》モンスターをサーチ出来ます。
Exデッキから単純にモンスターを墓地に送りたいのであれば採用しやすいカードだと思います。
しかし、このカードにも問題があります。
それは攻撃力1000以下のモンスターは墓地に送ることが出来ないことです。
《天底の使徒》は墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を自分のデッキ・墓地から手札に加える効果です。
現時点(2020年5月)では最小攻撃力は《教導の天啓アディン》の1000であるため攻撃力1000以下のモンスターは墓地に送ることが出来ません。
つまり、儀式最強のサーチカードの《虹光の宣告者》は墓地に送ることが出来ません。
それじゃあ駄目じゃん…エクィテスです。
そんなことはないです。
《ドラグマ》には他にもExデッキから墓地に送るカードがあります。
1つは《教導の大神祇官》 です。
このモンスターは自分の墓地の融合・S・X・リンクモンスター1体を除外することでこのカードを手札から特殊召喚することが出来ます。
効果としては自分メインフェイズに発動することが出来て、自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送りその後相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送ります。
このカードなら問題なく《虹光の宣告者》を墓地に送ることが出来ます。
もう1つは《ドラグマ・パニッシュメント》です。
このカードは相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動することが出来てそのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊するという効果です。
このカードで《虹光の宣告者》を墓地に送るのは状況としてなかなかないかも知れないですが…
ここからは《影霊衣》で上記で説明した《ドラグマ》のExデッキからカードを落とすカードをどう使うかについて考えてみましょう。
《影霊衣》の初動カードである《ブリューナクの影霊衣》と《ドラグマ》の初動カードである《天底の使徒》を初手で持っている場合を考えてみましょう。
先程も書いた通り《天底の使徒》では《虹光の宣告者》は墓地に送ることが出来ません。
しかし、《天底の使徒》で墓地に送る相性のいいカードを今回見つけました。
それは《餅カエル》です。
《餅カエル》はこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できてそのモンスターを手札に加える。
この効果はExデッキから直接墓地に送られても発動できるので使うことが出来ます。
例えば以下のような手順で使うといいのではないでしょうか。
Fig2. ドラグマ影霊衣展開概要
展開を記載するとこうです。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果で手札から墓地に送り《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《天底の使徒》を発動してExデッキから《餅カエル》を墓地に送り《教導の大神祇官》をサーチ
- 《餅カエル》の効果で墓地の《ブリューナクの影霊衣》を回収
- 墓地の《餅カエル》をゲームから除外して《教導の大神祇官》を特殊召喚
- 《教導の大神祇官》の効果でExデッキから《虹光の宣告者》とプラスもう一枚を墓地に送り相手もExデッキから2枚墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果で《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
この手順であれば《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚可能で手札に《ブリューナクの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》をキープ出来るので次ターンの展開にも繋がります。
手順5の所でプラスもう一枚を何にするかで他の展開が考えられます。
考えられるのは先行展開であれば《捕食植物・キメラフレシア》、《灰燼竜バスタード》 、《Psyフレームロード・Ω》や《ウィンドペガサス@イグニスター》 あたりで後攻展開であれば《旧神ヌトス》になると思います。
ではExデッキから墓地に落とすカードをそれぞれ見ていきましょう。
《捕食植物・キメラフレシア》なら次のスタンバイフェイズに融合、フュージョンと名のつくカードをサーチ可能で《簡易融合》をサーチすれば相手除去になる《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を出すことが出来ます。
《灰燼竜バスタード》なら《ドラグマ》モンスターをサーチ出来るので《教導の騎士 フルルドリス》をサーチすれば相手ターンに特殊召喚することで相手のモンスター効果を無効にすることが出来ます。また、《教導の聖女エクレシア》にすれば次のターンの展開に繋げることも出来るでしょう。
《Psyフレームロード・Ω》なら墓地の《虹光の宣告者》などのカードを回収して使い回すことが出来ます。
《ウィンドペガサス@イグニスター》であれば墓地に存在する状態で、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、このカードを除外することで相手フィールドのカード1枚を対象としてそのカードを持ち主のデッキに戻すことが出来るので攻めの一手として使えると思います。
《旧神ヌトス》も同様で墓地に送られるとフィールドのカード1枚を対象としてそのカードを破壊することが出来ます。
状況に応じて墓地に落とすカードを決めましょう‼️
展開としてかなり相性がいいことがわかったと思いますが《ドラグマ》を使った展開だとExデッキが使えないという問題があります。
もし、Exデッキが使いたいのであれば以前投稿した《宣告者の神巫》を搭載した《影霊衣》を使った方がよいかもしれません。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
簡単ではありますが今回の記事は以上になります。
この考察をきっかけに《ドラグマ》と《影霊衣》の相性の良さが伝わればいいと思います。
いずれはドラグマ影霊衣のデッキ紹介もしたいと思いますのでその時はよろしくお願いいたします。
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次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
ドラグマでシンクロ召喚⁉️ 以外に相性がいいドラグマシンクロ
どうも、エクィテスです。
今回の記事ではドラグマデッキを考えましたのでそれを紹介したいと思います。
ドラグマは前回効果解説の記事を書きました。
記事のリンクはこちらです。
ドラグマといえば召喚獣とあわせて展開する《ドラグマ召喚獣》等の融合テーマと組み合わせるのや単体でデッキを組むのが多いと思います。
実は紹介記事を書いているときにドラグマはシンクロ召喚ともかなり相性がいいのではないかと思って構築を考えました。
それでは、どうぞ~
デッキレシピ
ここからはデッキレシピを見ながら解説していきたいと思います。
Fig1. デッキレシピ
《ドラグマ》カード
《教導の聖女 エクレシア》
召喚、特殊召喚成功した場合に《ドラグマ》カードをサーチ出来るデッキのエンジン。
この効果を使うとExデッキからモンスターを特殊召喚出来なくなりますがサーチカードが強いためなんの問題もないカード。
デッキのキーカードであり初手に必ず握っておきたいカードです。
《教導の天啓 アディン》
《ドラグマ》でのリクルーターモンスター。
自身以外ならリクルート出来るので《教導の聖女 エクレシア》を特殊召喚してサーチをすることが出来ますし《教導の騎士 フルルドリス》を特殊召喚して他にドラグマモンスターがいれば相手のモンスターの効果を無効にすることが出来ます。
このカードの良いところはもうひとつあります。
それは攻撃力が1000であることです。
このカードをリンク素材に《転生炎獣 アルミラージ》をリンク召喚出来ます。
《転生炎獣 アルミラージ》等のExデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば下級のドラグマモンスターは特殊召喚出来るので相性がいいです。
この特殊召喚出来る効果がこのデッキでの重要ムーブになります。
《教導の鉄槌 テオ》
Exデッキから特殊召喚された表側表示のモンスターを対象にとってターン終了時に自身の攻撃力を600アップし対象のモンスターの攻撃力を600ダウンさせることが出来ます。
いざという時の戦闘要員であり簡単に特殊召喚できるレベル4として採用しています。
《教導の騎士 フルルドリス》
自分相手のメインフェイズ中にExデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば特殊召喚することが出来て他にドラグマモンスターがいれば相手のモンスターの効果を無効にすることが出来ます。
《灰燼竜バスタード》でサーチすることが多いカードですかね。
《教導の大神祇官》
起動効果でメインフェイズ中に自分と相手のExデッキのカードを2枚(異なるカード)を墓地に送ることが出来ます。
相手の展開を阻害するだけでなく《虹光の宣告者》を墓地に送り《古聖戴サウラヴィス》をサーチすることが出来たり、《エルシャドール・アプカローネ》を墓地に送れば《影依の偽典》をサーチして《エルシャドール・ミドラーシュ》にも展開できます。
《教導枢機 テトラドラグマ》
返しの札となる《ドラグマ》カードです。
自分もしくは相手のExデッキから特殊召喚された墓地の融合モンスター等を合計4体除外することで特殊召喚できます。
特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に相手の攻撃表示モンスター全てを破壊することが出来るのはかなり魅力的です。
おまけでバーン効果もついてますしね。
《アルバスの落胤》
チェーンできる超融合効果持ちのモンスター。
融合先としては《灰燼竜バスタード》もしくは今回は採用していない《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》になれます。
《融合派兵》で特殊召喚出来るので相手に奇襲をかけれるのはかなり強いモンスターですね。
《天底の使徒》
Exデッキのカードを墓地に送り、その攻撃力以下の《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチすることが出来ます。
その後Exデッキから特殊召喚出来なくなります。
よく使う使用例としては《灰燼竜バスタード》を墓地に送ることで《教導の聖女 エクレシア》をサーチする動きです。
この場合《教導の聖女 エクレシア》を召喚してデッキから後述する《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチしてエンドフェイズ時に《灰燼竜バスタード》の効果でデッキから《教導の騎士 フルルドリス》をサーチすることで2妨害を構えることが出来ます。
《ドラグマ・パニッシュメント》
相手のモンスターを対象に取り、そのモンスターの攻撃力以上のモンスターをExデッキから墓地に送ることで破壊することが出来ます。
《旧神ヌトス》を墓地に送ればさらに破壊することが出来ますし、《PSYフレームロード・Ω》を送れば使い回すことが出来ます。
ただし発動すれば次の自分のターンのエンドフェイズまでExデッキから特殊召喚できなくなるので使う際には要注意です。
《ドラグマ・エンカウンター》
手札もしくは墓地から《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》を特殊召喚出来るカード。
基本的に《アルバスの落胤》を手札、墓地から特殊召喚して相手モンスターと融合し《灰燼竜バスタード》を特殊召喚することが多いですね。
その他のカード
《クリッター》
このデッキにおける最強初動カード。
《転生炎獣 アルミラージ》をリンク召喚することで攻撃力1500以下のモンスターをサーチすることが出来るので展開札および妨害札をサーチ出来ます。
《新樹のパラディオン》
《クリッター》のサーチ先その1。
《転生炎獣 アルミラージ》のリンク先に特殊召喚することが出来て《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚することが出来ます。
《バックアップ・セクレタリー》
《クリッター》のサーチ先その2。
《新樹のパラディオン》をすでに手札に持っている場合にサーチするカードです。
《転生炎獣 アルミラージ》や《リンクリボー》などサイバース族がフィールドにいれば特殊召喚することが出来ます。
《新樹のパラディオン》、《バックアップ・セクレタリー》は発動する効果ではないのでサーチしたターンでも特殊召喚出来るので優秀です。
《灰流うらら》《増殖するG》
《クリッター》のサーチ先その3およびその4。
《新樹のパラディオン》をすでに手札に持っている場合にサーチするカードです。
相手のデッキにあわせて必要な妨害札としてサーチします。
《ジェット・シンクロン》
《水晶機巧ーハリファイバー》を作れる初動カードであり後述する《ジャンク・スピーダー》で特殊召喚するチューナー。
詳しくは展開パターンのところをご覧ください。
《スチーム・シンクロン》
《水晶機巧ーハリファイバー》で特殊召喚するカードであり後述する《ジャンク・スピーダー》で特殊召喚するチューナー。
相手のメインフェイズ中に自身を含む素材でシンクロ召喚が出来ます。
出すシンクロモンスターとしては《水晶機巧ーグリオンガンド》ですかね。
《古聖戴サウラヴィス》
自分フィールドのモンスターを対象とする魔法罠モンスター効果を手札の自身を捨てることで無効にすることが出来ます。
《教導の大神祇官》の効果で《虹光の宣告者》を墓地に送ることでサーチが可能です。
《簡易融合》
Exデッキの《サウザンド・アイズ・サクリファイズ》を特殊召喚するために採用しています。
《教導の大神祇官》で《捕食植物キメラフレシア》を墓地に送ることで次のスタンバイフェイズにサーチすることが出来ます。
《融合派兵》
デッキから《アルバスの落胤》を特殊召喚して相手モンスターと融合し《灰燼竜バスタード》を特殊召喚することが出来ます。
《教導の大神祇官》で《捕食植物キメラフレシア》を墓地に送ることで次のスタンバイフェイズにサーチすることが出来ます。
《影依の偽典》
相手ターンに《エルシャドール・ミドラーシュ》に展開できるカードです。
《教導の大神祇官》で《エルシャドール・アプカローネ》を墓地に送ればサーチすることが出来ます。
Exデッキ
《転生炎獣アルミラージ》
攻撃力1000以下の通常召喚されたモンスターであればリンク召喚可能で下級の《ドラグマ》モンスターを特殊召喚しやすくなります。
理想としては《クリッター》からリンク召喚することですね。
《水晶機巧ーハリファイバー》
《クリッター》と《ジェット・シンクロン》からリンク召喚することが出来て展開に繋げることが出来ます。
詳しくは展開パターンのところをご覧ください。
《フォーミュラ・シンクロン》
《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で特殊召喚するシンクロチューナー。
相手のメインフェイズ中にシンクロ召喚することが出来るので後述する《水晶機巧ーグリオンガンド》もしくは《ジャンク・スピーダー》に繋ぐことが出来ます。
《水晶機巧ーグリオンガンド》
このデッキのエースモンスター。
相手ターンにシンクロ召喚します。
シンクロ召喚に成功すればシンクロ素材にしたモンスターの数まで相手フィールドと墓地のモンスターを対象にして除外することが出来ます。
また、戦闘効果で破壊された場合に除外されている自分もしくは相手のモンスターを特殊召喚出来ます。
とにかく強い‼️
《ジャンク・スピーダー》
展開札となるシンクロモンスター。
レベルの異なるシンクロンモンスターを可能な限り守備表示で特殊召喚出来ます。
《スチーム・シンクロン》と《ジェット・シンクロン》を特殊召喚出来て《スチーム・シンクロン》の効果で《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚出来るので採用しています。
《サテライト・ウォリアー》
《ジャンク・スピーダー》から《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚する流れで墓地に《ジェット・シンクロン》を送れるので《水晶機巧ーグリオンガンド》と《ジェット・シンクロン》でシンクロ召喚することが出来ます。
相手のフィールドを3枚破壊することが出来て破壊した枚数×1000攻撃力を上昇させることが出来ます。(墓地に《フォーミュラ・シンクロン》、《ジャンク・スピーダー》と《水晶機巧ーグリオンガンド》あるため3枚)
《灰燼竜バスタード》
融合召喚に成功したターンはExデッキから特殊召喚されたモンスターの効果は受けないののは強いですね。また、融合素材とした元々のレベルの合計×100アップすることでフィニッシャーにもなれるのも良いですね。
このカードは《天底の使徒》ともかなり相性がいいですね。
《天底の使徒》でExデッキのこのカードを墓地に送ることで好きな《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチしつつエンドフェイズ時に《灰燼竜バスタード》の効果でさらに《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチもしくは特殊召喚出来るのは強いですね。
正直2枚あってもいいかなと思います。
《旧神ヌトス》、《PSYフレームロード・Ω》
《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地に送るカードです。
《旧神ヌトス》を墓地に送ればさらに1枚破壊することが可能で《Psyフレームロード・Ω》を墓地に送れば墓地のカードを回収することが出来るので状況に応じて墓地に送ることが出来ます。
《捕食植物キメラフレシア》
《エルシャドール・アプカローネ》
《虹光の宣告者》
これらのカードは《教導の大神祇官》で墓地に送るカードです。
《捕食植物キメラフレシア》なら次のスタンバイフェイズに《簡易融合》もしくは《融合派兵》をサーチすることが出来て《エルシャドール・アプカローネ》の場合は手札1枚が必要になりますが《影依の偽典》することが出来ます。
また、《虹光の宣告者》の場合は《古聖戴サウラヴィス》をサーチすることが出来ます。
《サウザンド・アイズ・サクリファイズ》
《簡易融合》で特殊召喚する融合モンスターで相手モンスターを吸収出来るので一応入れてみたカード。
正直なくてもいいかなと思ったが活躍した試合もあり人の好みが出てくるところですかね。
《エルシャドール・ミドラーシュ》
《影依の偽典》で特殊召喚出来る融合モンスター。
相手ターンに融合召喚することで相手の特殊召喚回数に制限をかけられるのでかなり強いです。
《リンクリボー》
《ジェット・シンクロン》からリンク召喚する時になるリンクモンスターで正直ここも自由枠なモンスター。
展開パターン
ここからは展開パターンを記載していきます。
参考程度にご覧ください
手札に《クリッター》、《教導の聖女 エクレシア》が手札にある場合以下の概要図のようになります。
Fig2. クリッタードラグマ展開
手順を記載するとこうなります。
- 《クリッター》を召喚
- 《クリッター》を素材に《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚
- 《クリッター》の効果で《新樹のパラディオン》をサーチ
- 《新樹のパラディオン》を《転生炎獣アルミラージ》のリンクマーカーの先に特殊召喚
- 《新樹のパラディオン》と《転生炎獣アルミラージ》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果でデッキから《スチーム・シンクロン》を特殊召喚
- 《教導の聖女 エクレシア》を特殊召喚
- 《教導の聖女 エクレシア》の効果で《教導の騎士 フルルドリス》をサーチ
- 相手メインフェイズ中に《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で自身をゲームを除外して《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚
- 《フォーミュラ・シンクロン》の効果で1ドロー
- 《スチーム・シンクロン》の効果で自身と《フォーミュラ・シンクロン》、《教導の聖女 エクレシア》で《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚
この展開では相手ターンに《水晶機巧ーグリオンガンド》によって相手フィールドと墓地のモンスター3体を除外することが出来ます。
また、《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚する前に《教導の騎士 フルルドリス》を特殊召喚することで相手モンスターの効果を無効にすることも出来ます。
《教導の聖女 エクレシア》 のサーチ先は《ドラグマ・パニッシュメント》でもいいかもしれません。
《教導の聖女 エクレシア》の部分は《教導の天啓 アディン》もしくは《教導の鉄槌 テオ》でも同様の展開が出来ます。
次に《ジャンク・スピーダー》を絡める展開です。
手札に《クリッター》と《バックアップ・セクレタリー》がある場合は以下の概要図のようになります。
Fig3. クリッターバックアップセクレタリー展開
手順を記載するとこうなります。
- 《クリッター》を召喚
- 《クリッター》を素材に《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚
- 《クリッター》の効果で《新樹のパラディオン》をサーチ
- 《新樹のパラディオン》を《転生炎獣アルミラージ》のリンクマーカーの先に特殊召喚
- 《バックアップ・セクレタリー》をサイバース族がいるので特殊召喚
- 《新樹のパラディオン》と《転生炎獣アルミラージ》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 相手メインフェイズ中に《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で自身を除外して《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚
- 《フォーミュラ・シンクロン》の効果で1ドロー
- 《フォーミュラ・シンクロン》の効果で相手のメインフェイズ中に自身と《バックアップ・セクレタリー》で《ジャンク・スピーダー》をシンクロ召喚
- 《ジャンク・スピーダー》の効果で《ジェット・シンクロン》と《スチーム・シンクロン》を特殊召喚
- 《スチーム・シンクロン》の効果で自身と《ジェット・シンクロン》、《ジャンク・スピーダー》で《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚
この展開の場合だと上述した通り墓地の《ジェット・シンクロン》を蘇生することで《サテライト・ウォリアー》をシンクロ召喚出来ます。
まあ、この展開はドラグマ関係ないんですけどね~。
《教導の聖女 エクレシア》を手札に持っていれば《教導の騎士 フルルドリス》もしくは《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチ出来るのでさらに妨害を用意することが出来ます。
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
今回はシンクロ召喚主体のドラグマについて記載しました。
融合テーマだけでなくシンクロ召喚が出来るドラグマも使ってみてはいかがでしょうか?
ドラグマはこれからも新規が出てくるテーマだと思いますのでこんな感じのデッキ考察記事を書いていきたいと思います。
今回の記事は以上になります。
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次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
降臨せよ、影霊衣の神 sophiaの影霊衣
どうも、エクィテスです。
今回の記事は前回予告した通り《Sophiaの影霊衣》について考えていきたいと思います。
それではどうぞ
《Sophiaの影霊衣》とは
《Sophiaの影霊衣》は影霊衣モンスターの最高神といってもいいモンスターです。
召喚条件が厳しいですが効果は強力です。
では、このモンスターについて考えましょう。
まずはステータスと召喚方法から
簡潔にいうとフィールドにレベル合計11になるように他種族のモンスターを揃えないと出せないということ。
例えば《ユニコールの影霊衣》(魔法使い)+《クラウソラスの影霊衣》(戦士族)+《マンジュ・ゴッド》(天使族)をリリースすると出せます。
また、このモンスターは《影霊衣の術士シュリット》を使って出すことは出来ず、《影霊衣の反魂術》の効果で墓地から儀式召喚することも出来ません。
鬼のように厳しいですね…
次に効果を見ていきましょう。
- 自分・相手のメインフェイズ1に手札からこのカードと《影霊衣》魔法カード1枚を捨てて発動できて、そのターンの間、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
- このカードが儀式召喚に成功した時に発動できて、このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。この効果を発動するターン、自分は他のモンスターを通常召喚・特殊召喚できない。
1つ目の効果は相手のExデッキからの特殊召喚を封じる効果でコストとして自身と影霊衣の魔法カードが必要とします。
1つ目の効果より2つ目の効果がこのカードが使いたくなる理由ですよね。
儀式召喚に成功すればこのカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外出来ます。
これだけ知るとかなりのパワーカードですよね。
しかし、かなり思い制約があります。
それは…この効果を発動するターン、自分は他のモンスターを通常召喚・特殊召喚できないということ。
つまりフィールドにレベル合計11になるようにモンスターを揃えて《Sophiaの影霊衣》を儀式召喚することが出来たとしてもそれ以前に特殊召喚していれば除外効果が発動できないということ。
レベル合計11になるようにモンスターを揃えるには絶対に特殊召喚しないといけないのに噛み合ってないですよねこの効果…
つまりこのカードを使う上で必要になってくるのは
この3点になります。
そんなこと…本当に可能なのでしょうか❓
デッキ紹介
それではデッキレシピの紹介です。
Fig1. デッキレシピ
《Sophiaの影霊衣》を出すときにどうやって出すのがいいのかを考えたときに一番いいのは相手ターンに出すことだと思いました。
そんなことが出来るのだろうか…出来ました。
使うモンスターとしては《メガリス・オク》です。
この《メガリス・オク》というモンスター、相手メインフェイズ中にも儀式召喚出来る効果があるんです。
つまり、自分ターン中には他種族でレベル合計11になるようにモンスターを特殊召喚すれば相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を出して除外することが出来ます。
この動きを取り入れるためメガリスを中心としてデッキ構築を考えました。
今回のデッキの初動としては《ブンボーグ003》になります。
この初動カードによって相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を降臨させることが出来ます。
概要図としてはこちら
Fig2. 展開図概要
手順としてはこうです。
- 《ブンボーグ003》召喚、効果でデッキから《ブンボーグ001》特殊召喚
- 《ブンボーグ003》と《ブンボーグ001》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《ブンボーグ001》を特殊召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》と《ブンボーグ001》で《幻獣機ーアウローラドン》をリンク召喚
- 《幻獣機ーアウローラドン》の効果で幻獣機トークンを3体特殊召喚
- 《ブンボーグ001》を墓地から2体特殊召喚
- 《ブンボーグ001》と幻獣機トークンで《虹光の宣告者》をシンクロ召喚(2回)
- 《虹光の宣告者》2体で《御影志士》をエクシーズ召喚
- 《御影志士》の効果で《メガリス・オフィエル》をサーチ
- 《虹光の宣告者》の効果で《魔神儀ーカリスライム》をサーチ
- 《幻獣機ーアウローラドン》の効果で幻獣機トークンと《御影志士》をリリースして《幻獣機ーコルトウィング》をデッキから特殊召喚
- 《虹光の宣告者》の効果で《Sophiaの影霊衣》をサーチと《幻獣機ーコルトウィング》の効果で幻獣機トークンを2体特殊召喚
- 《ブンボーグ001》を墓地から特殊召喚
- 手札の《魔神儀ーカリスライム》の効果で手札の自身を切ってデッキから《魔神儀ーキャンドール》を特殊召喚
- 《魔神儀ーキャンドール》の効果でデッキから《魔神儀の祝誕》をサーチ
- 《魔神儀の祝誕》を発動して《魔神儀ーキャンドール》をリリースして手札の《メガリス・オフィエル》を儀式召喚
- 《メガリス・オフィエル》の効果で《メガリス・オク》をサーチ
- 《メガリス・オフィエル》の効果で《メガリス・オク》を儀式召喚
- 《メガリス・オク》の効果で1ドロー1ディス
- 《ブンボーグ001》と幻獣機トークンで《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
- 《幻獣機ーコルトウィング》と《虹光の宣告者》で《No.60 刻不知のデュガレス》をエクシーズ召喚
- 《No.60 刻不知のデュガレス》の効果で墓地の《虹光の宣告者》を蘇生する
- 《虹光の宣告者》の効果で《魔神儀ーカリスライム》をサーチ
- 墓地の《魔神儀の祝誕》の効果で手札の《魔神儀ーカリスライム》をコストにデッキから《魔神儀ーペンシルベル》を特殊召喚し墓地から回収
- 《魔神儀ーペンシルベル》の効果で墓地の《魔神儀ーカリスライム》を回収
この場合フィールドには《虹光の宣告者》(天使族レベル4)《魔神儀ーペンシルベル》(サイキック族レベル3)《メガリス・オク》(岩石族レベル4)で相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を降臨させることが出来ます。
次にその他のカード理由について説明していきます。
まずは《ライティ・ドライバー》と《レフティ・ドライバー》について
これらのカードも《水晶機巧ーハリファイバー》を出すギミックです。
こちらのカードで展開する場合《水晶機巧ーハリファイバー》で出すチューナーとして《ヴァイロン・キューブ》を採用しています。
理由としては《リンクロス》を使って《虹光の宣告者》を2体シンクロ召喚し《御影志士》に繋げるためです。
概要図としてはこちら
Fig3.展開例
手順としてはこうです。
- 《ライティ・ドライバー》召喚、効果でデッキから《レフティ・ドライバー》特殊召喚
- 《ライティ・ドライバー》と《レフティ・ドライバー》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《ヴァイロン・キューブ》を特殊召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》で《リンクロス》をリンク召喚
- 《リンクロス》の効果でリンクロストークンを2体特殊召喚
- リンクロストークンと《ヴァイロン・キューブ》で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
- 《ヴァイロン・キューブ》の効果で《リビング・フォッシル》サーチ
- 《リビング・フォッシル》を発動しての効果で墓地の《ヴァイロン・キューブ》を蘇生
- リンクロストークンと《ヴァイロン・キューブ》で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
- 《虹光の宣告者》2体で《御影志士》をエクシーズ召喚
この動きなら《御影志士》の効果で《メガリス・オフィエル》、《虹光の宣告者》の効果で《魔神儀ーカリスライム》をサーチすることで手札の《魔神儀ーカリスライム》の効果で手札の自身を切ってデッキから《魔神儀ーキャンドール》を特殊召喚して
効果でデッキから《魔神儀の祝誕》をサーチすることが出来ます。
この動きならここから《メガリス・ハギト》にアクセスすることで次ターンからの展開に繋げます。
メガリス儀式モンスターを戦闘破壊から守るのであれば《メガリス・ポータル》墓地からメガリス儀式モンスターを蘇生したければ《メガリス・エマージョン》をサーチします。
次に《召喚僧サモンプリースト》
このカードの採用理由は《魔神儀ーキャンドール》へのアクセスです。
手札の魔法カードを《魔神儀の祝誕》に交換するためといったところです。
《召喚僧サモンプリースト》に他の役割を持たせるために《終末の騎士》を採用しました。
《終末の騎士》で落とせる《亡龍の戦慄ーデストルドー》がこのデッキのギミック非常にマッチしています。
例えば墓地に《亡龍の戦慄ーデストルドー》があり、フィールドに《メガリス・オク》と《終末の騎士》がいる場合、墓地の《亡龍の戦慄ーデストルドー》を《終末の騎士》を対象に蘇生すると《亡龍の戦慄ーデストルドー》がレベル3となります。
つまり、《亡龍の戦慄ーデストルドー》(ドラゴン族レベル3)、《終末の騎士》(戦士族レベル4)と《メガリス・オク》(岩石族レベル4)で相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を降臨させることが出来ます。
まあ、手札に《Sophiaの影霊衣》があればですが…
《おろかな埋葬》に関しては《亡龍の戦慄ーデストルドー》もしくは《レフティ・ドライバー》を墓地に送るために採用しています。
《儀式の準備》に関しては《Sophiaの影霊衣》以外の儀式モンスターをサーチできるため採用しています。
《魔神儀ータリスマンドラ》に関しては《Sophiaの影霊衣》にアクセスできるカードなので採用しています。
《ハーピィの羽箒》に関しては確実に《ライティ・ドライバー》と《ブンボーグ003》の召喚を通すためです。
《外神ナイラルラ》、《No21 氷結のレディ・ジャスティス》と《迅雷の騎士ガイアドラグーン》は《虹光の宣告者》を使い回せるため採用しています。
このギミックに関しては前にかいた《影霊衣》の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。
《ダイガスタ・エメラル》は墓地にいるリソース回収が必要かなと思いいれたのですが正直ここは自由です。
《クリフォート・ゲニウス》はフィールドにいる魔神儀モンスターの効果を無効にするためと《ブンボーグ003》にアクセスするためです。
この動きは地味に使って次ターンの《ブンボーグ003》の展開に繋げます。
《神聖魔皇后セレーネ》については《ダイガスタ・エメラル》と同じく自由枠なのですが《召喚僧サモンプリースト》を使い回せたらいいなと思って採用しました。
(一回も使ったことはないです。)
あとイラストが好きだから採用しました。
《トポロジック・ゼロヴォロス》はこのデッキのオーバーキル要因でして《Sophiaの影霊衣》でフィールドと墓地を除外出来るのでかなりの攻撃力となって相手に襲い掛かるように採用してます。
最後に
皆さん今回の記事は以上になります。
この記事を読んで少しでも《Sophiaの影霊衣》について知ってもらえたらと思います。
このデッキに関したことを言うと個人的にはメガリス主体ではなくて影霊衣主体で組みたかったなと思っています。
機会があれば考えたいですね。
良けれはTwitterのフォローよろしくお願いします。
次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズが制限⁉️ ドラグーン影霊衣爆誕‼️
最近ブログ作成してるときやTwitterやってるときにエクィテスをエクティスって入力してしまいます。
自分の名前がややこしいです…😱
どうも、エクィテスです。
今回は新制限で《儀式魔神リリーサー》が禁止となり力が弱くなった⁉️かもしれない《ドラグーンビート》を《影霊衣》で使うとどうなるのかについて書いてみたいと思います‼️
《影霊衣》は《儀式魔神リリーサー》が禁止になって弱くなったのか…⁉️
いえ、そんなことはありません‼️
なぜなら…《影霊衣》は《儀式魔神リリーサー》に頼らなくてもいいパワーがあるからです。
それに《大天使クリスティア》がいれば問題なく特殊召喚封じは出来ます。
なので《影霊衣》と決闘する場合特殊召喚封じは気を付けなければなりません。
そんな影霊衣に《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の力が加われば強いのではないでしょうか⁉️
前置きはこんな感じで早速本編に入っていきましょう‼️
こんなに《影霊衣》のこと記事にするならエクィテスじゃなくて影霊衣って名前にしたほうがいいんじゃないかと思い始めた今日この頃の俺です。
イエーイ‼️‼️‼️‼️
それではどうぞ~
《ドラグーンビート》とは
そもそも《ドラグーンビート》とは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を使ったビートダウンデッキのことです。
ステータスと召喚方法としては以下の通りです。
- 星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
- 《ブラック・マジシャン》+《真紅眼の黒竜》またはドラゴン族の効果モンスター
このモンスターのコンセプトとしては《武藤遊戯》と《城ノ内克也》との友情のカードといったところでしょうか。
そのわりにドラゴン族の効果モンスターでも融合出来てしまうのすこし納得がいかないですけどね…
このモンスターが良く使われる理由として以下の効果があるからです。
ではその効果をみていきましょう。
- 効果の対象にならず効果で破壊出来ない永続効果
- 相手モンスターを選んで破壊してダメージを与える起動効果
- 魔法、罠、モンスター効果を無効にして自身のステータスを上げる誘発即時効果
この3つの効果すべてバグレベルで強いです。
1つ目の効果はもちろん2つ目の効果は対象に取らない効果であり発動できる回数も素材としているモンスターの数によって決まります。
例えば《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》の2体を素材に融合召喚して特殊召喚すれば2回発動できます。
(そんなに相手を破壊することある⁉️)
そして3つ目の効果が何より強い。
手札を1枚必要とするのですが無効にして攻撃力を1000上昇することが出来ます。
この1000上昇が永続なので無効にする度に打点が上がります。
(永続である必要ある⁉️)
このモンスターでビートすればそりゃ強いよね。
でも、そんなモンスター出しにくいんでしょ❓
そんなことないんです。
なぜなら《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》と《真紅眼融合》があるからです。
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を使うことで容易く出せてしまうんです。
(なぜ…そんなことになってしまったんだ…❓)
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》には以下の効果があります。
- フィールドのモンスター一体を闇属性にする起動効果
- 2000LP払い「融合」、「フュージョン」魔法、速攻魔法を墓地に送ると発動時の効果をコピーする起動効果
大事なのは2つ目の効果で、効果をコピーするだけなので手札コストや召喚条件を無視することが出来るので《真紅眼融合》も発動することが可能です。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》は融合素材に「レッドアイズ」モンスターを必要としているので《真紅眼融合》で出すことが出来ます。
しかもこのモンスターリンク召喚条件が効果モンスター2体で出せるため容易です。
つまり、効果モンスターを並べやすければデッキに《ブラック・マジシャン》、《真紅眼の黒竜》と《真紅眼融合》、そしてエクストラデッキに《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を採用すれば簡単に《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すことが出来ます。
この出張セットがかなり強く環境トップとなっていました。
そのため《真紅眼融合》、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が制限となりました。
(正直なところ制限でよかったのかは謎ですが…)
制限となったことで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》に《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》等で発動することで相手はデッキに通常モンスター2体を入れたまま機能停止にさせることが出来ます。
また、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すだけなら「壊獣」で処理することが出来ます。
最近だと《三戦の才》の登場により対処札が増えたのでかなり戦いやすくなったのではないでしょうか。
前環境ではそこに《儀式魔神リリーサー》を素材にした《クラウソラスの影霊衣》を出すことで特殊召喚を封じる動きが絡んできて厄介でしたね。
(そのため《儀式魔神リリーサー》は禁止になりました😃✌️)
他にも《ドラグーンビート》にはさまざまな型がありシンプルなものだと《トリックスター》の動きを採用したものや《サブテラー》の動きを採用したもの、《オルフェゴール》の動きを採用したものまであります。
結論からして入れておいて損しない出張セットということが言えると思います。
(メインに3枚、エクストラに2枚で組み込みやすい‼️)
ここまでが《ドラグーンビート》についてです。
影霊衣との関係
では、先ほど説明した出張セットを影霊衣で採用すればどうなるのでしょうか⁉️
さっきも書きましたが効果モンスターを2体並べることが出来れば《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を特殊召喚出来るんです。
例えば《マンジュ・ゴッド》と《ブリューナクの影霊衣》が手札にあれば簡単に効果モンスターを並べることが出来ます。
概要図としてはこちらになります。
Fig1. 影霊衣の展開例
手順を書いておきます。
- 《マンジュ・ゴッド》を召喚して《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《ブリューナクの影霊衣》をサーチ
- 《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で2000LP払い《真紅眼融合》の効果をコピーして手札、デッキから《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》を墓地に送り《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
この展開だと《増殖するG》を発動されたり相手のデッキがわかっている2戦目以降だと《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚してターンエンドすることも可能なので状況に応じて展開を変更出来ます。
しかも、《マンジュ・ゴッド》は《宣告者の神巫》や《センジュ・ゴッド》でも良いですし、《ブリューナクの影霊衣》は《クラウソラスの影霊衣》でも《ユニコールの影霊衣》でも良いので簡単に並べることが出来ます。
また、《マンジュ・ゴッド》、《ブリューナクの影霊衣》と《サイバーエンジェルー弁天ー》を手札に持っているともっと凄いことが出来ます。
何が出来るかというと…
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出したあと墓地天使4体を揃えつつ《大天使クリスティア》を次のターンに繋げることが出来ます。
概要図としてはこちらになります。
Fig2. ドラグーンクリスティアの展開例1
手順を書いておきます。
- 《マンジュ・ゴッド》を召喚して《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《外神ナイラルア》をエクシーズ召喚
- 《外神ナイラルア》の効果で手札の《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地に送りランク5にする。
- 《外神ナイラルア》の効果で墓地の《虹光の宣告者》をエクシーズ素材にする
- 《外神ナイラルア》の素材を墓地に送り《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》をエクシーズ召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》と《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》とで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で2000LP払い《真紅眼融合》の効果をコピーして手札、デッキから《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》を墓地に送り《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
- 次ターンに墓地が《マンジュ・ゴッド》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》2枚の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《マンジュ・ゴッド》を墓地から回収
《宣告者の神巫》の場合はこうなります。
Fig3. ドラグーンクリスティアの展開例2
手順を書いておきます。
- 《宣告者の神巫》を召喚してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》とで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で2000LP払い《真紅眼融合》の効果をコピーして手札、デッキから《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》を墓地に送り《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
- 墓地が《宣告者の神巫》、《虹光の宣告者》2枚、《サイバー・エンジェルー弁天ー》の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《宣告者の神巫》を墓地から回収
まあ《マンジュ・ゴッド》、《ブリューナクの影霊衣》と《サイバーエンジェルー弁天ー》を手札に持っている場合、この前も書いたんですけど《大天使クリスティア》をターン中に出すことも出来ます。
概要図はこちらになります。
Fig4. クリスティアの展開例1
手順を書いておきます。
- 《マンジュ・ゴッド》を召喚して《影霊衣の万華鏡》効果でをサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《外神ナイラルア》をエクシーズ召喚
- 《外神ナイラルア》の効果で手札の《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地に送りランク5にする。
- 《外神ナイラルア》の効果で墓地の《虹光の宣告者》をエクシーズ素材にする
- 《外神ナイラルア》の素材を墓地に送り《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》をエクシーズ召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》の上に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》をエクシーズ召喚
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 墓地に《マンジュ・ゴッド》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》2枚の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《マンジュ・ゴッド》を墓地から回収
話はそれますが他にも《大天使クリスティア》は以下の方法で出すことが出来ます。
概要図はこちら
Fig5. クリスティアの展開例2
手順を書いておきます。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
- 《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《宣告者の神巫》を召喚してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》で《永遠の淑女ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚(Exモンスターゾーンに)
- 《永遠の淑女ベアトリーチェ》一体で《グラビティ・コントローラー》をリンク召喚
- 次ターンに墓地が《宣告者の神巫》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》と《永遠の淑女ベアトリーチェ》の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《宣告者の神巫》を墓地から回収
これらの展開が出来ることから、《影霊衣》にこの出張セットを採用した場合相手のデッキパターンによって動きを変更し戦うことが出来るということがわかると思います。
例えば特殊召喚を多様するモンスターを主軸とするデッキでは《大天使クリスティア》をフィニッシャーにすればいいしそれ以外なら《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》をフィニッシャーにする動きをすればいいんです。
以上のことから《影霊衣》と《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》はかなり相性が良いこと考えられます‼️
デッキレシピ
ここからは実際のデッキレシピを出して解説していきます。
デッキレシピはこちら
Fig6. 影霊衣デッキレシピ
以前と変わったところだけ解説します。
その他の採用理由が知りたい方は前回の紹介記事をご覧ください。
以前の紹介記事はこちら
まずは《ユニコールの影霊衣》
このカードは制限緩和され3枚投入することが出来るようになったのため3枚にしました。
3枚にする利点としては上記に書いた展開パターンに繋げやすいところですね。
あとは単体で置いていても強いモンスターなので3枚でいいと思います。
天敵である《超雷竜ーサンダードラゴン》に対して儀式召喚がしやすくなったのもかなりいいですよね。
《サンダードラゴン》に対する解決策として用意していた《無限泡影》の枚数を減らせたのは《ユニコールの影霊衣》を使いやすくなったのが理由です。
《マンジュ・ゴッド》は展開札ではあるのですが《墓穴の使命者》を採用するために枚数を減らしました。
《墓穴の使命者》の枠を確保したかった他に初動として《宣告者の神巫》の場合だと《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》にいくルートかもしくは《永遠の淑女 ベアトリーチェ》を《グラビティコントローラー》に変換するクリスティアルート、《アルティマヤ・ツィオルキン》のルートなど多くの展開ルートがあるため《宣告者の神巫》の方を優先しました。
《墓穴の使命者》の採用理由としては《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果を通すためです。
もちろん、《ブリューナクの影霊衣》のサーチ効果を無効にする《灰流うらら》や特殊召喚に対しての《増殖するG》などにも耐用させるためでもあるのですが《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》をエースとして使うにはどうしても《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果を通す必要があります。
それを通しやすくするために採用しています。
《増殖するG》と《灰流うらら》に関しては2枚ずつの採用にしました。
《灰流うらら》に関しては3枚でもいいのかなっと思いましたが自分が2枚に慣れてしまったので2枚にしています。
ここは好みが出るところだと思います。
《増殖するG》に関しては自分が先攻展開で《大天使クリスティア》を出してしまった場合手札で腐ってしまうと思い2枚にしました。
終わりに
皆さん、これが《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を使った《影霊衣》になります。
対戦してて思ったのは…
自分のプレイングにめちゃくちゃ合うな‼️
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が正直影霊衣モンスターじゃないかなと思ってしまうぐらい私にフィットしました。
(見た目が少し影霊衣みたいですしね…)
今回の記事で《ドラグーン影霊衣》というデッキを知ってもらえたらいいなと思います。
また、今回は新たな試みとして概要図を作成してみました。
見やすくなっていればいいのですが…
これからも使っていけたらいいなと考えています。
良ければ感想などよろしくお願いします。
ところで…
影霊衣について研究していて私は気がついてしまった…
あの影霊衣をつかえていないと…
私は悩みに悩みあの影霊衣を使うことが出来るのか⁉️
次回、エクィテスブログ
降臨せよ、影霊衣の神 sophiaの影霊衣
次回の記事を待て‼️
今回の記事は以上にしたいなと思います。
良ければTwitterのフォローよろしくお願いします。
次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
ドラグマについて一緒に勉強しましょう。
どうも、エクィテスです。
今回は昨日発表された《ドラグマ》というカテゴリーについて効果の確認とどういうことが出来るのか考えてみたいと思います。
見た目戦士族みたいなのもいますが光属性魔法使い族のデッキテーマで融合モンスターやサポートモンスターに闇属性ドラゴン族がいます。
では早速やっていきましょう。
モンスター
今回発表されたのは下級モンスター4種類、上級モンスター3種類、融合モンスター1種類の合計8種類です。
それでは見ていきましょう。
下級モンスター
下級モンスターの特徴としては共通効果でEXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に手札から特殊召喚出来る効果と、EXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない効果を持ちます。
《教導の聖女エクレシア》
Fig1. 教導の聖女エクレシア
おそらく、ドラグマの初動となるカード。
召喚、特殊召喚成功時に《ドラグマ》カードをサーチすることが出来ます。
魔導で言う《魔導書士バテル》だと思います。
FigS1. 魔導書士バテル
サーチ効果を使った後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来ないというデメリット効果も有りますがサーチ先がかなり優秀なので問題ないのかなと思います。
《教導の鉄槌テオ》
Fig2. 教導の鉄槌テオ
EXデッキから特殊召喚されたフィールドの表側表示モンスター1体を対象としてターン終了時まで、このカードの攻撃力は600アップし、対象のモンスターの攻撃力は600ダウンすることが出来ます。
自身の攻撃力が1800なので攻撃力3000のEXデッキから出たモンスターなら相討ち、それ以下なら戦闘で突破できます。
このカードには効果を使った後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来ないというデメリット効果がないので単純に特殊召喚しやすいレベル4モンスターとして使いやすいのでシンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋がるのでははないでしょうか。
《教導の天啓アディン》
Fig3. 教導の天啓アディン
フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できて、デッキから《教導の天啓アディン》以外の《ドラグマ》モンスター1体を特殊召喚することが出来ます。
つまりリクルーターですね。
そのわりに守備が1800と高いです。
一番は《教導の聖女エクレシア》をリクルートしてサーチ効果を使い次のターンを準備するのではないでしょうか?
このカードにも効果を使った後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来ないというデメリット効果がないので単純に特殊召喚しやすいレベル4モンスターとして使いやすいのでシンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋がるのでははないでしょうか。
《アルバスの落胤》
Fig4. アルバスの落胤
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分・相手フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚することが出来ます。
ただし、この効果で融合召喚する場合、このカード以外の自分フィールドのモンスターを融合素材にできないです。
このカードには《ドラグマ》の名前はついていませんが後述するサポートカードの恩恵を受けれるので実質的《ドラグマ》カードです。
簡単にいうならチェーンの出来る《超融合》内蔵モンスターですね。
FigS2. 超融合
新しく登場する《灰燼竜バスタード》を出すことが出来ますし、闇属性のモンスター2体で《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を出すことも出来ます。
FigS3. スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
相手除去にもなるのでかなりいいカードですね。
上級モンスター
《教導の騎士フルルドリス》
Fig5. 教導の騎士フルルドリス
おそらく、最終的にはこいつでビートしていくと思います。エースモンスターといっても良いでしょう。
このモンスターは下級モンスターが持っていた特殊召喚出来る効果に加えモンスターの効果を無効にも出来るおまけ付きモンスター。
さらに打点アップの補助もしてくれます。
特殊召喚しやすいレベル8モンスターでもあります。
《教導の大神祇官》
Fig6. 教導の大神祇官
自分の墓地から融合・S・X・リンクモンスター1体を除外して手札から特殊召喚することが出来ます。
また、自分メインフェイズに発動できて、自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送ると相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送らなければなりません。
この効果の発動後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来なくなります。
EXデッキからカードを墓地に遅れるので展開補助にもなると思います。
例えば《虹光の宣告者》
FigS4. 虹光の宣告者
このカードを墓地に送れば《古聖戴サウラヴィス》を手札に加えることができ自分のモンスターを守ることが出来ます。
FigS5. 古聖戴サウラヴィス
他にも《旧神ヌトス》なら相手のカードを破壊できたり《Psyフレームロード・Ω》なら墓地のカードを回収出来ます。
FigS6. 旧神ヌトス
FigS7. Psyフレームロード・Ω
《教導枢機テトラドラグマ》
Fig7. 教導枢機テトラドラグマ
自分・相手の墓地の融合・S・X・リンクモンスターを合計4体対象として手札からこのカードを特殊召喚し、対象のモンスターを除外する。
特殊召喚されたモンスターとこのカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
その後、この効果で破壊した融合・S・X・リンクモンスターの数×800ダメージを相手に与える。
特殊召喚条件は厳しいかもしれませんが特殊召喚したモンスターとの戦闘で相手の攻撃表示モンスターを全破壊出来るのはかなり理想的です。
融合モンスター
《灰燼竜バスタード》
Fig8. 灰燼竜バスタード
召喚条件は《アルバスの落胤》+攻撃力2500以上のモンスターです。
このカードの攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々のレベルの合計×100アップします。
例えば《アルバスの落胤》と《青眼の白龍》で融合召喚する場合レベルの合計は12なので攻撃力は3700になります。
またこのカードが融合召喚に成功したターン、このカードはEXデッキから特殊召喚された他のモンスターが発動した効果を受けないので出したターンは盤面制圧が出来るでしょう。
さらに、このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズにデッキから《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を選び、手札に加えるか特殊召喚できるのでやられたとしても返しのターンの準備中が出来るのはかなり強いですね。
魔法カード
《教導国家ドラグマ》
Fig9. 教導国家ドラグマ
このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドの《ドラグマ》モンスターはEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。
この時点でかなり強い。
また、自分の《ドラグマ》モンスターが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後にその相手モンスターを破壊するのでいくら攻撃力の高いモンスターでもフィールドからさよなら出来ます。
さらに、フィールドゾーンの表側表示のこのカードが相手の効果で破壊された場合にお互いはそれぞれ自身のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送るので《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》、《Psyフレームロード・Ω》などを墓地に送って展開が出来ます。
《天底の使徒》
Fig10. 天底の使徒
EXデッキからモンスター1体を墓地へ送って、その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加えることが出来ます。
その後EXデッキから特殊召喚出来なくなります。
墓地に送るモンスターとしては《旧神ヌトス》や《Psyフレームロード・Ω》になるのかな…❓
《虹光の宣告者》は攻撃力が600しかないのでサーチできるドラグマモンスターがいないので多分墓地に送れないでしょう。
ただし、今後も新規が出てくるのであれば墓地に送れるようになるかもね…
罠カード
《ドラグマ・パニッシュメント》
Fig11. ドラクマ・パニッシュメント
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できて、そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊することが出来ます。
このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなります。
EXデッキから墓地へ送るモンスターとしては《旧神ヌトス》や《Psyフレームロード・Ω》になるでしょう。
特に《旧神ヌトス》ならさらに相手の場のカードを破壊することが出来ます。
1枚で2枚除去になるのは強いですね。
《Psyフレームロード・Ω》なら墓地の《ドラグマ・パニッシュメント》と《Psyフレームロード・Ω》をデッキに戻せるのでループが出来ます。
《ドラグマ・エンカウンター》
Fig12. ドラクマ・エンカウンター
手札から《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を特殊召喚する効果、もしくは自分の墓地から《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を選び、手札に加えるか特殊召喚することが出来ます。
《アルバスの落胤》を出すことで相手ターン《超融合》が出来たり《教導の天啓アディン》を出してデッキから更なる《ドラグマ》モンスターをリクルート出来たりします。
最後に
今回は《ドラグマ》カードについて考えてみました。
《ドラグマ》は単体でもかなりのパワーがあることがわかったと思います。
また、他のテーマとの組み合わせも考えられます。
例えば《シャドール》ですね。
《シャドール》、《ドラグマ》ともに魔法使い族なのでシナジーがあると思います。また、EXデッキから墓地へ送るギミックが単純にシャドールの融合モンスターとも相性がいいですね。特に《エルシャドール・アプカローネ 》を墓地に送れば実質シャドールサーチになるので展開手段が多くなるでしょう。
FigS8. エルシャドール・アプカローネ
次は《影霊衣》ですかね。
《教導の大神祇官》のところでも話しましたが《虹光の宣告者》を墓地に送れば儀式モンスターがサーチ出来るので出来るので展開が出来るのではないでしょうか。
また、《ユニコールの影霊衣》を《影霊衣の万華鏡》で儀式召喚する際にEXデッキから墓地へ送ることができるので《教導の大神祇官》を特殊召喚しやすなります。
FigS9. ユニコールの影霊衣
FigS10. 影霊衣の万華鏡
《シャドール》と違うところはデメリットであるEXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなることがデメリットで無いところですかね。
《影霊衣》はEXモンスターに依存しなくても戦えるテーマなのですごく相性がいいと思います。
最後は《魔導》。
魔法使い族テーマであるので《ルドラの魔導書》からドローしていく動きや《グリモの魔導書》からのサーチ、そして《ゲーテの魔導書》での相手の除去が出来ます。
FigS11. ルドラの魔導書
FigS12. グリモの魔導書
FigS13. ゲーテの魔導書
《魔導》も《魔導原点 クロウリー》や《神聖魔皇后セレーネ》を使いますがそれ以外はEXモンスターに依存しなくても戦えるテーマなのでかなり相性が良いでしょう。
FigS14. 魔導原点 クロウリー
FigS15. 神聖魔皇后セレーネ
簡単でしたが考察は以上になります。
来週発売の「RISE OF THE DUELIST」に収録されるのでみなさんぜひ組んでみてください‼️
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋