エクィテス本格参戦‼️ 自分を出して勝利を決めろ‼️
どうも、エクィテスです。
早速ですが皆さんこのモンスターを知っていますか?
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》です。
私の名前の由来になっているこのモンスターですがアニメ5D'sの「遊星vsジャン」戦において初登場しそれ以降登場しなかったモンスターです。
このモンスターはアクセルシンクロが出来ない不動遊星が機皇帝とアクセルシンクロに対する今の俺が導き出した結論として登場したのに何故か機皇帝と戦うことなく出番がなかったモンスターです。
Fig1. 波動竜騎士ドラゴエクィテス
こんなに見た目が格好いいのでもっとアニメで見たかったなと今でも思います。
今回はこのモンスターを使ったペンデュラム軸のデッキを紹介したいと思います。
なぜ、ペンデュラム軸になったのかも含めて知っていただけたらと思います。
いい忘れてましたが今回は新マスタールール対応のデッキです。
それではどうぞ~
Fig2. エクティスデッキレシピ
エクティスの考察
まずはじめに《波動竜騎士ドラゴエクィテス》の出し方と効果について考えていきます。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》
出し方と効果について簡潔に書くとこうなります。
- ドラゴン族シンクロと戦士族の融合モンスター
- 起動効果で墓地のドラゴン族シンクロモンスターを除外することでそのモンスターの効果をコピー出来る
- 相手が発動する効果ダメージを相手に反射する
ここからこのモンスターを出すには以下の事を考えないといけません。
- ドラゴン族シンクロを出す
- 戦士族のモンスターを出すもしくは手札に持っておく
- 融合の準備をする
ここからこの3点をどうするのかを考えていきます。
まずは1点目。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》は自分のターン中に墓地のドラゴン族シンクロの効果をコピー出来るので出来ればコピーして強いドラゴン族シンクロである必要があります。
ここで私は思ってしまいます。
普通にシンクロするのは面倒やな。
シンクロ召喚して出す他にずる出し出来る方法はないかな?
そしてずるする方法を見つけました。
それが《覇王門零》です。
Fig3. 覇王門零
《覇王門零》はスケールに置くイメージが強いですがモンスター効果にこんな効果があります。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてそのカードとこのカードを破壊し、ドラゴン族の融合モンスターまたはドラゴン族のSモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、効果は無効化され、S・X召喚の素材にできない。
つまり《覇王門零》を出すことが出来ればドラゴン族シンクロをずる出しすることが可能になります。
ドラゴン族シンクロに関しては《覇王門零》
に任せることにしました。
ここがこのデッキがペンデュラム軸となった理由です。
次に考えたのは
「じゃあどのドラゴン族シンクロを出すのか?」
すぐに思い付いたのは
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》ですね。
このモンスターは相手のモンスター効果を止めるイメージが強いですが実はレベル5以上であればオネスト効果があります。
これを使えば大ダメージをあたえられるなと思いました。
ただ、これだけなら《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を出したほうが当然強いです。
他に何か面白いドラゴン族シンクロは居ないかを考えました。
そしてたどり着いた答えが
《セイヴァー・デモン・ドラゴン》です。
Fig4. セイヴァー・デモン・ドラゴン
《セイヴァー・デモン・ドラゴン》は相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してその効果を無効にし、そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップすることが可能です。
あと、《覇王門零》から《セイヴァー・デモン・ドラゴン》を出したら相手の意表をつけると思い即採用しました。
次に2点目を考えます。
戦士族として一番相性が良いと思ったのは
《V・HERO ヴァイオン》です。
Fig5. V・HERO ヴァイオン
《V・HERO ヴァイオン》は墓地のHEROを除外することで《融合》をサーチすることが出来るので戦士族を用意しつつ3点目の問題を解決することが可能です。
《V・HERO ヴァイオン》を採用するならサーチが出来るように《E・HERO エアーマン》と《V・HERO ヴァイロン》で墓地に落とすHEROとして《E・HERO シャドーミスト》あたりは入れておいていいなと思い採用しました。
最後に3点目について考えます。
《融合》をサーチする手段として先ほど説明した《V・HERO ヴァイロン》である程度解決することが出来たのですがもう一つ手段がほしいなと思って《覇王門無限》を思い付きました。
Fig6. 覇王門無限
《覇王門零》と《覇王門無限》がスケールに揃えば《覇王門零》のペンデュラム効果で融合またはフュージョンカードをサーチすることが出来ます。
融合カードならなんでもいいので《簡易融合》や《オッドアイズ・フュージョン》もサーチできます。
《オッドアイズ・フュージョン》で出すモンスターとして影のエースともなる《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》を採用し、《簡易融合》で出すモンスターとして《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》と相性のいい《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》と相手除去にもなる《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を採用しました。
《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》は自分のレベルの数×500攻撃力が上昇し相手にレベルの数×500のバーンダメージを与えられるので《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》をコピーした《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》で4000バーンを与えつつ攻撃力6800で相手を倒すことも出来る‼️
Fig7. 覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム
Fig8. LL-インディペンデント・ナイチンゲール
これが《波動竜騎士ドラゴエクティス》を使うにあたり考えた私の考察部分になります。
採用カード
ここでは上記以外の他のカードについて解説していきます。
《覇王眷竜ダークヴルム》は《覇王門零》と《覇王門無限》のアクセスとして採用しました。
Fig9. 覇王眷竜 ダークヴルム
《覇王眷竜ダークヴルム》は制限カードなのでこのカードにアクセスするカードとして《忍者マスター HANZO》と《忍法 超変化の術》を採用しています。
Fig10. 忍者マスター HANZO
Fig11. 忍法 超変化の術
《忍法 超変化の術》で相手を除去しながら《覇王眷竜ダークヴルム》を特殊召喚する動きはやっぱり強い‼️
《忍者マスター HANZO》は戦士族でもあるので《波動竜騎士ドラゴエクィテス》の融合素材としても使えるのでアリだと思いました。
《忍法 超変化の術》での他の特殊召喚モンスターとして《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を採用しています。
Fig12. オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》はペンデュラム効果でエンドフェイズ時に攻撃力1500以下のペンデュラムモンスターをサーチ可能なのでいざという時はスケールに置き《覇王門零》をサーチするのに使えるので勇気の3枚採用です。
3枚採用の他の理由としては《オッドアイズ・フュージョン》を採用したので影のエースである《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》を出すためのコストとしての役割があります。
《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》は墓地のモンスター効果をコピーすることが可能で《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》をコピーすると戦闘ダメージが倍の貫通持ちになるので違う勝ち筋が出来るので採用しています。
《覇王門零》をペンデュラム召喚するにあたり《覇王門零》をスケールにセットすることでスケール0を用意することが出来るのでスケール8をデッキに入れようと思いました。
そこで出てきたのが《EM天空の魔術師》です。
Fig13. EM天空の魔術師
《EM天空の魔術師》はスケール8であり召喚時に自分のフィールドにペンデュラムモンスターがいればエンドフェイズ時にサーチすることが可能なので採用しました。
《EM天空の魔術師》をサーチすることの出来る《EM ドクロバット・ジョーカー》は《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》のサーチも出来るので採用しています。
《EM天空の魔術師》のサーチ効果を使う上でフィールドにペンデュラムモンスターを事前に出しておく必要なのですがそのために《音響戦士ギータス》を採用しました。
Fig14. 音響戦士 ギータス
《音響戦士ギータス》はスケールに置くことで手札1枚をコストに《音響戦士マイクス》を特殊召喚することが可能で、ペンデュラムモンスターをフィールドに用意することが出来ます。
Fig15. 音響戦士 マイクス
また、《音響戦士マイクス》は召喚権を増やすことが出来るので増えた召喚権を使って《EM天空の魔術師》を召喚することが可能です。
《音響戦士ギータス》の他の特殊召喚先として《音響戦士サイザス》と《音響戦士ドラムス》を採用しています。
《音響戦士サイザス》はリバース効果でデッキの音響戦士をサーチ出来ますし墓地のこのカードを除外することで除外されている音響戦士を特殊召喚出来ます。
Fig16. 音響戦士 サイザス
《音響戦士ドラムス》は墓地いる時自身を除外することでフィールドの音響戦士の属性を変更することが出来ます。
Fig17. 音響戦士 ドラムス
音響戦士ペンデュラムを闇属性にして《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》へとアクセスすることが出来たり、水属性にすることで《E・HERO アブソルート ZERO》を出すことも出来ます。
音響戦士が多すぎではと思う方は多いかも知れないですがそれは他にも理由があるからです。
それは…
《涅槃の超魔導剣士》を出したかったからです。
Fig18. 涅槃の超魔導剣士
音響戦士はレベル6シンクロが出しやすいギミックでありそこからペンデュラム召喚したペンデュラムモンスターを用意することが出来ればすぐに出すことが出来ます。
そのために音響戦士の採用が多く《スターダスト・チャージ・ウォリアー》を採用しています。
《スターダスト・チャージ・ウォリアー》にした理由は他にもあって単純に1ドローが強いという点と《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》で効果をコピーすると特殊召喚したモンスター全てに攻撃することが出来る点の2点です。
ギミックに関わっているのはここらでそれ以外のカードを紹介します。
《魔装戦士 ドラゴディウス》は戦士族である点と破壊されたときにエンドフェイズ時に攻撃力2000以下の戦士族、魔法使い族をサーチ出来るので《EM 天空の魔術師》や《V・HERO ヴァイロン》等にアクセスさせるために採用。
《増援》は《V・HERO ヴァイロン》や《忍者マスター HANZO》をサーチするため、《おろかな埋葬》は《覇王眷竜 ダーク・ヴルム》や《音響戦士サイザス》、《音響効果戦士ドラムス》を墓地に送るために採用しました。
《ハロハロ》は《水晶機巧ーハリファイバー》から特殊召喚し《ヘビーメタルフォーゼエレクトラム》に繋げるために採用しています。
《闇の誘惑》は闇のペンデュラムを多く採用しているのでドローソースとして使いやすいため採用しています。
《アストログラフ・マジシャン》と《クロノグラフ・マジシャン》はペンデュラムに寄せた構築にしたことによって無条件に入ってきました。
ペンデュラムモンスターとしては音響のギミックで出しやすい《水晶機巧ーハリファイバー》とペンデュラム使うなら必要な《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》を採用しています。
他のペンデュラムモンスターとしてはリンクの矢印が下に向いていて比較的出しやすいモンスターとして《クロシープ》と《セフィラ・メタトロン》を選びました。
リンクモンスターに関しては《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》以外正直自由です。
終わりに
今回のデッキ紹介はこれで終わりです。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》のデッキとして紹介しましたが《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》や《涅槃の超魔導剣士》等の出せたら格好いいモンスターも出せるので紹介しました。
実際このデッキを使ってオフ会に参加している時には《波動竜騎士ドラゴエクィテス》を召喚する《融合》を発動をしたあと必ずと言っていいほど
「俺の名前は何だ?」
といってから出してましたね。
そのオフ会のレポートはこちら
やっぱり自分の名前のモンスター出して決闘するのは気分も盛り上がるし楽しいですね。
まあ、《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》や《涅槃の超魔導剣士》で勝つことも多いんですけどね…
今回のデッキの名前は《波動竜騎士ドラゴエクィテス》と《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》でモンスターの効果をコピーして戦うので
《CC》と名付けています。
赤場霊羅のカードもOCG化してほしいな…
(心の声です…)
Fig20. 赤場霊羅
今回はこれにて終わりにしたいと思います。
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋