現環境対応‼️ 新規影霊衣デッキ 2020 《宣告者の神巫》搭載型影霊衣
どうも、エクィテスです。
今回は記念すべき10作目の投稿になります。
今回紹介するのは前に書いた影霊衣デッキをリメイクしたものになります。
前の影霊衣デッキを知りたい人は下記のリンクからご覧ください。
遊戯王Advent Calenderからもう3ヵ月も経ったと思うと月日の流れは早いですね…
前回は魔神儀を採用していたのですが今回は採用してません。
今回のデッキの主軸となるカードは
《宣告者の神巫》です。
Fig1. 宣告者の神巫
これは2月4日に販売した遊戯王ストラクチャーズのコミックス1巻の付録カードです。
このカードの効果を簡潔に説明すると、
大事なのはエクストラから天使族を墓地に送れるということです。
つまり、《虹光の宣告者》を墓地に送れるため儀式カードのサーチに繋がるのです。
Fig2. 虹光の宣告者
そのため影霊衣との相性が良く構築を考えました。
正直にいってかなりの自信作です。
環境デッキにも張り合えるのではないかなと思います。
(詳しくは対戦結果まとめのところで)
いい忘れていたこのデッキの名前は
《Declare Operation Nekros and Ultimaya Tzolkin》
略称 DONUTです。
Fig2. ドーナツ
皆さんはどのドーナツが好きですか?
私はポン・デ・リングが好きです‼️
脱線しました。ごめんなさい。
まあ、今回はドーナツ片手に読んでください。
デッキ紹介
今回もデッキレシピを出してからカードの採用理由を説明していきます❗
ここからは前回の記事を引用して書いていますので長くなりますがぜひ読んでください。
Fig3. デッキレシピ
影霊衣カード
《ブリューナクの影霊衣》
今回のデッキでは《宣告者の神巫》と相性が良く儀式召喚することが多いです。
フィールドにいれば起動効果で相手のエクストラから出たモンスターをバウンス出来る効果も使うことが出来ます。
もちろん起動効果の手札から捨てて「影霊衣」モンスターをサーチする効果はデッキの初動として良く使う。
《クラウソラスの影霊衣》
フィールドにいればフリーチェーンで相手のエクストラデッキから出たモンスターの効果と攻撃力を0にすることが出来る。
また、起動効果で手札から捨てて「影霊衣」魔法をサーチする効果があり、儀式魔法へのアクセスが可能です。
《ユニコールの影霊衣》
このカードがフィールドにいれば永続効果によってフィールドに存在するだけでエクストラから出たモンスターの効果が無効になる。
また、手札から捨てて墓地の影霊衣カードを回収することが出来る。
この効果はあまり使うことがなかったのですが準制限となり使用頻度が上がりました。
(めっちゃ嬉しい‼️)
《グングニールの影霊衣》
影霊衣の守り札。
誘発効果でこのカードを手札から捨ててフィールドの影霊衣モンスター1体を対象としてこのターンそのモンスターを戦闘、効果で破壊されなくすることが出来る。
《トリシューラの影霊衣》
影霊衣の攻め札かつ守り札。
儀式召喚成功時相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚選び、その3枚を除外することができ、自分フィールドの「影霊衣」モンスターが効果の対象になった時、このカードを手札から捨ててその発動を無効にすることが出来る。
あのトリシューラの効果+手札から捨てることで影霊衣モンスターに対象をとる効果に対する耐性を与えることができるので優秀。
《ディサイシブの影霊衣》
影霊衣の攻め札。
手札から捨て、自分フィールドの「影霊衣」モンスター1体を対象としてそのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップすることが出来る。
打点を上げることは優秀。
フィールドにいれば起動効果でセットカード1枚を対象にとり除外することが出来るのでフィールドにいても攻めとなる。
《影霊衣の術士 シュリット》
FigS1. 影霊衣の術士シュリット
前回には入っていなかった影霊衣カード。
こいつ1枚で儀式召喚に必要なリリースになる効果とリリースされた場合に影霊衣の戦士族をサーチすることが出来る。
サーチ先としては《ブリューナクの影霊衣》もしくは《トリシューラの影霊衣》がある。
《ブリューナクの影霊衣》は次のターンに備える場合に、《トリシューラの影霊衣》は相手の妨害に備える場合にサーチします。
《儀式魔神リリーサー》にしようか悩んでいたのですが《大天使クリスティア》を採用したためやめました。
前回のデッキ、今回のデッキとも影霊衣の採用は今はこの形がベストだと考えています。
《ヴァルキュルスの影霊衣》を採用しないのかという質問が出てくると思いますのでここで回答しておきます。
FigS2. ヴァルキュルスの影霊衣
私の考えとして《ヴァルキュルスの影霊衣》を使う場合はフィールドにいる効果より手札から捨てて発動する相手の攻撃を止める効果が主だと思います。
しかし、今の環境を考えると戦闘を止めるより戦闘・効果破壊を止める《グングニールの影霊衣》のほうが守りとしては優れていると考え今回は採用をしませんでした。
FigS3. グングニールの影霊衣
《影霊衣の降魔鏡》
影霊衣の儀式魔法その1
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地の「影霊衣」モンスターを除外し、
手札から「影霊衣」儀式モンスター1体を儀式召喚することが出来る。
使用例としては墓地の《ブリューナクの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》を除外して《トリシューラの影霊衣》を出すなどです。
《影霊衣の万華鏡》
影霊衣の儀式魔法その2
儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリース、またはエクストラデッキのモンスター1体を墓地へ送り、手札から「影霊衣」儀式モンスターを任意の数だけ儀式召喚する。
使用例としてエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り手札の《ユニコールの影霊衣》を出すなどです。
《影霊衣の反魂術》
影霊衣の儀式魔法その3
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、自分の手札・墓地から「影霊衣」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
使用例としてはフィールドの《宣告者の神巫》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を出すなどです。
その他のカード
《宣告者の神巫》
今回のデッキの切り札といっても過言ではないカード。
なんといってもアドを生むモンスター。
このカードのおかげで手札誘発の最有力と言われる《灰流うらら》、《増殖するG》を抜くことが出来ました。
まあ、そのかわり違う手札誘発が入りましたが…(笑)
《マンジュ・ゴッド》
召喚成功時に儀式モンスター、儀式魔法をサーチすることが出来るモンスター。
なんといってもサーチは優秀。
《センジュ・ゴッド》は《宣告者の神巫》の登場により今回は採用していません。
《儀式の準備》
儀式デッキ最強サーチカード。
トリシューラの影霊衣、ディサイシブの影霊衣以外の影霊衣儀式モンスターをサーチ出来るため3枚必須。
また、墓地の儀式魔法を手札に回収出来るためかなり優秀。
《増援》
このデッキでは《クラウソラスの影霊衣》をサーチしてから儀式魔法に変換することが基本でそれ以外として《影霊衣の術士 シュリット》をサーチして儀式召喚に繋ぎます。
《大天使クリスティア》
《サイバー・エンジェルー弁天》
弁天はリリースされると光属性天使族をサーチ出来るためクリスティアをサーチして召喚にもっていけます。
出し方に関しては展開パターンを見てください
《イーバ》
《宣告者の神巫》の効果で特殊召喚するモンスター。
墓地に送られると墓地の自身以外の天使族モンスターを2枚まで除外することでデッキからレベル2以下の天使族モンスターを除外した枚数までサーチすることが出来ます。
サーチ先には《宣告者の神巫》、と後述する《朱光の宣告者》、《緑光の宣告者》と豊富で状況によってサーチ先を変えれます。
《朱光の宣告者》、《緑光の宣告者》
《イーバ》のサーチ先。
《朱光の宣告者》なら手札の天使と一緒に捨てることでモンスター効果を無効にして破壊することが可能で、《緑光の宣告者》なら手札の天使と一緒に捨てることで魔法の発動を無効にして破壊することが出来ます。
基本展開でサーチすることが出来るので妨害を構えることが可能になります。
サーチの効く手札誘発と思ってください。
《無限泡影》
相手モンスターの効果を無効に出来る手札誘発の罠カード
。
採用の理由として環境に多くいるサンダードラゴンに対するのに必要だからです。
このデッキはサーチを多様するためサーチを止める《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を出されると何も出来なくなるためです。
なので自分のターンで相手モンスターの効果を無効に出来る無限泡影は3枚必要です。
エクストラデッキ
《虹光の宣告者》
使い方としては《宣告者の神巫》の効果で墓地に送るもしくは《影霊衣の万華鏡》で《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚する時に墓地に送るモンスター
墓地に送られたら儀式モンスター、儀式魔法をサーチすることが出来るので展開に繋がります。
《旧神ヌトス》
使い方としては《宣告者の神巫》の効果で墓地に送るもしくは《影霊衣の万華鏡》で《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚する時に墓地に送るモンスター。
墓地に送られたら相手の場のカードを破壊することが出来るので展開に繋がります。
《アルティマヤ・ツィオルキン》
レベル12シンクロ扱いなので《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることで《トリシューラの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》の儀式召喚が出来る。
また、《宣告者の神巫》を使うことでフィールドに出すことも可能です。
(詳しくは展開例で)
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
《月華龍 ブラック・ローズ》
《アルティマヤ・ツィオルキン》で出すシンクロモンスター。
《月華龍 ブラック・ローズ》に関しては《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることで《ユニコールの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》の儀式召喚が出来る。
《神樹の守護獣ー牙王》
レベル6となった《宣告者の神巫》と《ユニコールの影霊衣》とでシンクロ召喚します。
(詳しくは展開例で)
《永遠の淑女 ベアトリーチェ》
レベル6となった《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》とでエクシーズ召喚します。
ここの部分はコストの切れるランク6なら何でもいいです。
(詳しくは展開例で)
《外神ナイラルア》
《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》
この3枚は《クリスティアルート》にて必要なため採用。
(詳しくは展開例で)
《リンクリボー》
《イーバ》を素材にリンク召喚します。
簡単に《イーバ》を墓地に送ることが出来るので採用しました。
展開パターン
では、ここから展開パターンについて説明します。
《宣告者の神巫》があるとどういった展開が出来るのか書いていきます。
《基本展開》
例えば《宣告者の神巫》が手札にある場合
1.《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
2.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《ブリューナクの影霊衣》をサーチ
Fig4. ブリューナクの影霊衣
3.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
Fig5. クラウソラスの影霊衣
4.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
Fig6. 影霊衣の反魂術
5.《影霊衣の反魂術》を発動して《宣告者の神巫》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
6.リリースされた《宣告者の神巫》の効果でデッキから《イーバ》をリクルート
Fig7. イーバ
7.《イーバ》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚
Fig8. リンクリボー
8.《イーバ》の効果で墓地の《虹光の宣告者》と《宣告者の神巫》を除外してんのデッキから《朱光の宣告者》と《宣告者の神巫》をサーチ
Fig9. 朱光の宣告者
この展開であれば《リンクリボー》で攻撃を一回止めれて《朱光の宣告者》で相手のモンスター効果を一回止めれて状況にはよりますが後続として手札に《宣告者の神巫》を持っておけるため非常に安定します。
《アルティマヤ・ツィオルキンルート》
また、《宣告者の神巫》はチューナーであるため《アルティマヤ・ツィオルキン》を出すことが出来ます。
(新ルールに対応)
Fig10. アルティマヤ・ツィオルキン
手札に《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》と伏せれるカードがある場合
1.《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
2.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
Fig11. サイバー・エンジェルー弁天ー
3.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
4.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
5.《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
6.《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《マンジュ・ゴッド》をサーチ
Fig12. マンジュ・ゴッド
7.《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》を墓地に送り《アルティマヤ・ツィオルキン》を特殊召喚
8.カードを伏せて《アルティマヤ・ツィオルキン》の効果を発動して《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を特殊召喚
Fig13. クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
この展開だと《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》によるモンスター効果無効と後続の《マンジュ・ゴッド》を確保出来ます。
この展開では他に天使族のモンスターを持っているのであれば《緑光の宣告者》をサーチすることで魔法を無効にすることが出来るので応用可能です。
Fig14. 緑光の宣告者
また、今回は採用を見送りましたが《アーティファクトーモラルタ》等のアーティファクトを採用すれば《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果でサーチして魔法罠ゾーンにセットして《アルティマヤ・ツィオルキン》の効果を発動させることが出来ます。
Fig15. アーティファクトーモラルタ
《クリスティアルート》
次にクリスティア展開のルートです。
Fig16. 大天使クリスティア
手札に《ブリューナクの影霊衣》と《サイバー・エンジェルー弁天ー》、《影霊衣の万華鏡》、《宣告者の神巫》がある場合
1.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
2.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
3.《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
4.《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
5.《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
6.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
Fig17. ユニコールの影霊衣
7.《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
Fig18. 影霊衣の万華鏡
8.《虹光の宣告者》の効果で《ブリューナクの影霊衣》をサーチ
9.《ユニコールの影霊衣》と《宣告者の神巫》とで《神樹の守護獣ー牙王》をシンクロ召喚
Fig19. 神樹の守護獣ー牙王
10.墓地の天使族が《宣告者の神巫》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》、《虹光の宣告者》2枚の計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
11.《大天使クリスティア》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地から回収
この動きなら打点3100の《神樹の守護獣ー牙王》と《大天使クリスティア》の特殊召喚封じで相手をかなりロックすることが出来ます。
手札の必要枚数はかなり必要ですがね…
あと、この動きなら《ユニコールの影霊衣》を残しながら《大天使クリスティア》を出すことが出来ます。
手順9のところから変えるのですが
9.《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》とで《永遠の淑女 ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚
Fig20. 永遠の淑女 ベアトリーチェ
10.《永遠の淑女 ベアトリーチェ》の効果でコストとして《宣告者の神巫》を墓地に送る
11.墓地の天使族が《宣告者の神巫》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》、《虹光の宣告者》2枚の計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
12.《大天使クリスティア》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地から回収
という流れで出すことが出来ます。
この状況だと《大天使クリスティア》を突破出来ても《ユニコールの影霊衣》がいるので相手はエクストラから出すモンスターの効果が使えないため展開しにくいと思います。
ちなみに、手札3枚でも《大天使クリスティア》をだすことも出来ます。
手札に《マンジュ・ゴッド》、《ブリューナクの影霊衣》、《クラウソラスの影霊衣》の場合
1.《マンジュ・ゴッド》を召喚して効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
2.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
3.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の万華鏡》をサーチ
4.《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
5.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
6.《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《外神ナイラルア》をエクシーズ召喚
7.《外神ナイラルア》の効果で手札の《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地に送りランク5にする。
8.《外神ナイラルア》の効果で墓地の《虹光の宣告者》をエクシーズ素材にする
9.《外神ナイラルア》の素材を墓地に送り《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》をエクシーズ召喚
10.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
11.《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》の上に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》をエクシーズ召喚
12.《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
13.《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
14.墓地に《マンジュ・ゴッド》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》2枚の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
15.《大天使クリスティア》で墓地の《マンジュ・ゴッド》を墓地から回収
この動きはもとから影霊衣である動きなのですが今回改めて紹介しました。
この展開のほうが《大天使クリスティア》を出すのに良く使います。
対戦結果まとめ
ここからは環境デッキとどのように戦っていくのかについて記載していきます。
今回環境デッキと戦うときには旧ルール、新ルールの両方で試しています。
あくまで私とその友達との《サンダードラゴン》、《オルフェゴール》、《ドラグーンビート》との対戦の結果なので参考程度にお願いします。
《サンダードラゴン》
まずは《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》でサーチを止める《サンダードラゴン》との対戦。
《雷獣龍ーサンダー・ドラゴン》が準制限、《雷鳥龍ーサンダー・ドラゴン》が制限になりましたが《ネメシス・コリドー》の登場によりより簡単に《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》が出やすくなりました。
Fig21. 超雷龍ーサンダー・ドラゴン
Fig22. 雷獣龍ーサンダー・ドラゴン
Fig23. 雷鳥龍ーサンダー・ドラゴン
Fig24. ネメシス・コリドー
《サンダードラゴン》との対戦で心掛けることは
この3つが必要です。
Fig25. 無限泡影
《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》を特殊召喚するための《ネメシス・コリドー》に対して《朱光の宣告者》を発動する、初動となる《孤高除獣》や《太陽電池メン》の効果を止めにいくといった行動が必要となります。
Fig26. 孤高除獣
Fig27. 太陽電池メン
あと予想外かもしれないのは《闇の誘惑》を《緑光の宣告者》を発動することは大事です。
この事からわかることとして除外をさせないことがプレイングとして必要となります。
Fig28. 闇の誘惑
《サンダードラゴン》との対戦で先攻をとった場合は《基本展開》の動きで対応することが出来ます。
もし仮に《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》と対面することになったとしても《リンクリボー》で攻撃を止めることで次のターンに《ブリューナクの影霊衣》でバウンスをすることが出来ます。
ただ、それ以上のことをされると厳しいです。
(旧ルール先攻2勝1敗)
新ルールの場合は率先して《アルティマヤ・ツィオルキンルート》をすることで戦うことができました
(新ルール先攻3勝)
後攻の場合は手札に《無限泡影》を持っているかがどうかが鍵となりました。
自分のターンで《無限泡影》を発動することで《基本展開》に繋げることが出来ればそこそこ戦うことが出来ますがそれでも厳しいのが現実でした。
《ユニコールの影霊衣》を出すことが出来れば勝てるかなといったところです。
(旧ルール後攻1勝2敗)
(新ルール後攻2勝1敗)
《オルフェゴール》
次は《宵星の騎士 ギルス》により初動が安定していて《オルフェゴール・ディヴェル》と《オルフェゴール・ガラテア》が準制限カードとなっても影響が出なかった《オルフェゴール》デッキとの対戦です。
Fig29. 宵星の騎士 ギルス
Fig30. オルフェゴール・ディヴェル
Fig31. オルフェゴール・ガラテア
《オルフェゴール・プライム》などドローソースの活用や《スクラップ・リサイクラー》による墓地肥やしも行えるので色々と手数が多い印象があります。
Fig32. オルフェゴール・プライム
Fig33. スクラップ・リサイクラー
《オルフェゴール》の展開パターンとしては《トポロジック・ボマー・ドラゴン》による相手ターン中にメインモンスターゾーンの破壊をする、もしくは《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を絡める《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すパターンの2つの型もしくはその両方を採用するデッキがあると思いますが今回は《トポロジック・ボマー・ドラゴン》の展開パターンのみの《オルフェゴール》との対戦にしてます。
(《ドラグーンビート》ともやるので許して)
Fig34. トポロジック・ボマー・ドラゴン
《オルフェゴール》との戦いで必要になるのは
これは先攻、後攻関わらず大事です。
なので《基本展開》等はしないで《ユニコールの影霊衣》を出すことだけを目指します。
《ユニコールの影霊衣》さえ出すことが出来れば《トポロジック・ボマー・ドラゴン》も怖くないです。
ただ、《ユニコールの影霊衣》を出すまでのアクセスを止められるとかなり厳しいです。
あと、打点がそもそも高いため《ディサイシブの影霊衣》の使いどころが大事になってきます。
Fig35. ディサイシブの影霊衣
(旧ルール先攻後攻ともに2勝1敗)
(新ルール先攻後攻ともに2勝1敗)
《ドラグーンビート》
最後に《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すデッキとの対戦です。
やっぱり《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》絡める動きは強いですね。
色んな型があり《儀式魔神リリーサー》と《クラウソラスの影霊衣》を採用した《リリクラドラグーン》や《サブテラーの導師》を使った《サブテラードラグーン》等様々です。
今回は《リリクラドラグーン》との対戦をしました。
Fig36. 超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ
Fig37. 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
Fig38. 儀式魔神リリーサー
Fig39. サブテラーの導師
先攻の場合は旧ルール、新ルールともに《基本展開》が出来れば突破可能でした。
(旧ルール新ルール先攻ともに3勝)
後攻の場合は《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》と《儀式魔神リリーサー》を素材にした《クラウソラスの影霊衣》が突破出来ませんでした。
まあ、そうなるよね…
(旧ルール新ルール後攻ともに3敗)
《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》単体であれば《影霊衣の術士シュリット》をリリースして《トリシューラの影霊衣》を儀式召喚することが出来れば突破することが出来ます。
(ドラグーン展開だけなら2勝1敗)
やっぱり特殊召喚封じはダメですね。
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
今回は《宣告者の神巫》を採用した影霊衣について長々と説明しました。
この記事を読んで少しでも影霊衣のことを知ってもらえればと思います。
対戦結果のところではサイドチェンジ無しの3戦の結果なのであくまで参考程度に見てください。
一応サイドデッキを紹介します。
FigS4. サイドデッキ
サイドデッキとしては《サイバー・エンジェルー弁天ー》からサーチが出来る《アーティファクト・ロンギヌス》やオルフェゴール意識の《システム・ダウン》、バック破壊の《ハーピイの羽箒》や《タイフーン》、オルターガイスト意識の《レッド・リブート》は採用しています。
あとは単純に強い《ダイナレスナー・パンクラトプス》と《海亀懐獣ガメシエル》と《ライトニング・ストーム》を採用しています。
最後に《ドラグーンビート》に対する《皆既日食の書》を入れて完成しました。
《皆既日食の書》ならリリクラも越えられますしね‼️
サイドデッキはあくまで参考程度でお願いします。
最後にこのデッキの良いところを紹介します。
それは相手の手札誘発を越えることが出来るところです。
なぜならこのデッキはかなり手数が多く止めるところが非常に難しいからです。
あまり知られていないというのもありますけどね…
知られていないという情報アドバンテージを駆使して戦えるというのもこのデッキの魅力だと思います。
結構強いと個人的には思っていますので皆さんぜひ使ってみてください‼️
本当は他の環境デッキ(閃刀姫やオルターガイストなど)ともやってみたいところですね。
(私と友達で使っている人がいないので…)
この記事をきっかけに影霊衣の新規が来てくれたら嬉しいなと思います。
今回はこれにて終わりにしたいと思います。
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋