Lvモンスターを徹底調査‼️ 今でも戦えるのか⁉️
どうも、エクィテスです。
もうすぐ4月で新マスタールールも始まりますね‼️
個人的にはシンクロ召喚を楽しく出来るようになるのは嬉しいですね‼️
今回はデッキ紹介というかあるカテゴリーについて考えてみたいと思います。
それは…
Lvモンスターです。
皆さんはLvモンスターをご存知ですか?
SOUL OF THE DUELISTでカテゴリ化した「Lv」と名のついたモンスター群です
「Lvアップモンスター」、「進化モンスター」、「Lvモンスター」等と呼ばれています。
SOUL OF THE DUELISTは2004年5月27日発売しているかなり古参なカテゴリーです。
アニメ遊戯王を知っている方ならわかると思いますが《武藤遊戯》が使っていた《サイレント・ソードマン》や《サイレント・マジシャン》なんかが当てはまります。
(アニメと効果が全く違うんですけどね…)
このLvモンスターについて今回は考えてみたいと思います。
Lvモンスターの最大の特徴はレベルアップすることでステータスが上がっていくことです。
条件さえクリアすればより上位のモンスターになることが出来ます。
下級から上級にいく場合は基本的にフィールドにいるだけで可能です。
(まあ、条件を軽々クリア出来るかは謎ですが…)
カード紹介
モンスターカード
Lvモンスターには色んなモンスターがいるので紹介していきたいと思います。
《サイレント・ソードマン》
Fig1. サイレント・ソードマン
先ほども出てきた《武藤遊戯》が使っているモンスター。
Lv3、Lv5、Lv7へと進化をしていきます。
Lvが上がるにつれ魔法カードの無効化が強化され、Lv7になるとフィールド全体にまで無効化が及ぶ。
Lv5からLv7へは直接攻撃でダメージを与えた次のターンのスタンバイフェイズ時にフィールドにいれば特殊召喚出来る。
光属性、戦士族ということもありサポートはかなり受けれるカードだろう。
また、派生としては《沈黙の剣士-サイレント・ソードマン》がありデッキとしては組みやすいだろう。
Fig2. 沈黙の騎士ーサイレント・ソードマン
《サイレント・マジシャン》
Fig3. サイレント・マジシャン
先ほども出てきた《武藤遊戯》が使っているモンスター。
Lv4、Lv8へと進化をしていきます。
魔法カードの効果を受けないのは魅力的ですね。
これはレベルモンスターなのだか進化の方法が少し異なる。
Lv4は相手がドローすることで魔力カウンターが乗り、魔力カウンターが5つ乗った状態のLv4を墓地に送ることでLv8へと進化することが出来ます。
単体での採用はしにくい。
また派生として《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》がありそちらのほうが使われているイメージがある。
Fig4. 沈黙の魔術師サイレント・マジシャン
《アームド・ドラゴン》
Fig5. アームド・ドラゴン
レベルモンスターの中でも有名なモンスター。
GXで《万丈目準》が使用していたモンスター。
Lv3、Lv5、Lv7、Lv10へと進化をしていきます。
Lv5以降は手札からモンスターを墓地へ送る事で、条件付きだがモンスター除去を行えるのが特徴である。
Lv5からLv7へは相手モンスターを戦闘で破壊したターンのエンドフェイズ時にフィールドにいれば、Lv7からLv10へは手札にLv10を持っていてフィールドのLv7をリリースすると特殊召喚出来る。
また、《おジャマッチング》や《おジャマパーティ》などサポートカードもある。
Fig6. おジャマッチング
Fig7. おジャマパーティ
《ホルスの黒炎竜》
Fig8. ホルスの黒炎竜
レベルモンスターの中でも有名なモンスター。
GXで《空野》が使用していたモンスター。
Lv4、Lv6、Lv8へと進化をしていきます。
Lv6は魔法カードの効果を受けない効果、Lv8は魔法カードを封殺する効果をもつ。
この効果はよく《サイレント・ソードマン》に似ています。
ここで少し余談になりますが《サイレント・ソードマンLv7》と《ホルスの黒炎竜Lv8》を比較してみましょう。
《サイレント・ソードマンLv7》は永続効果であるのに対して《ホルスの黒炎竜Lv8》は誘発即時効果で魔法を止めます。
つまり何が言いたいのかというとチェーンを組むか組まないかの違いです。
《サイレント・ソードマンLv7》ならば発動済みの永続カードの効果も無効化でき、チェーンできない《超融合》なども無効化できます。
《ホルスの黒炎竜Lv8》の場合は自分は魔法カードを使うことが出来ます。
Fig9. 超融合
効果面で考えると《サイレント・ソードマンLv7》のほうが優秀に思いますが《ホルスの黒炎竜Lv8》のほうが攻撃力は高いので打点を考えるとどちらも優秀なのかなと思います。
昔には《お触れホルス》というデッキカテゴリーがあり多くの決闘者を苦しめていました。
友達がよく使っていたんですが《N・グラン・モール》で処理していましたね‼️
Fig10. N・グラン・モール
ここからはあまりしられていないモンスターです。
《アルティメット・インセクト》
Fig11. アルティメット・インセクト
Lv1、Lv3、Lv5、Lv7へと進化をしていきます。
Lv3以降のものは、レベルアップした場合に限り相手モンスターを全体弱体化する永続効果を持ちます。
どのLvからでも自分スタンバイフェイズ時に自分フィールド上に表側で存在していれば進化することが出来ます。
使うのならば《王虎ワンフー》と組み合わせることで相手の展開を妨害出来ます。
Fig12. 王虎ワンフー
《魅惑の女王》
Fig13. 魅惑の女王
VRAINSで《クイーン》が使用していたモンスター。
Lv3、Lv5、Lv7へと進化をしていきます。
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ時に
相手フィールド上のモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備することが出来ます。(この効果で装備できる装備カードは1枚まで)
Lv3はレベル3以下、Lv5はレベル5以下の相手フィールド上の表側表示のモンスターしか装備することができない。
Lv7は裏側守備表示のものを含む全ての相手モンスターを対象にでき、また3体ともトークンを装備することが可能です。
また、このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊することが出来ます。
あと、イラストが美しい‼️
《暗黒のミミック》
Fig14. 暗黒のミミック
Lvモンスターの中で唯一上級がないモンスター。
Lv1、Lv3へと進化をしていきます。
自分スタンバイフェイズ時に自分フィールド上に表側で存在していれば進化することが出来ます。
効果としてはLv1はリバースして1ドローする効果、Lv3は戦闘によって墓地に送られると1ドローする効果。
Lv1の効果でLv3を特殊召喚することが出来れば2ドローすることが出来ます。
《ミスティック・ソードマン》
Fig15. ミスティック・ソードマン
Lv2、Lv4、Lv6へと進化をしていきます。
いずれも、攻撃対象とした裏側守備表示のモンスターをそのまま破壊する効果があります。
相手モンスターを戦闘で破壊したターンのエンドフェイズ時にフィールドにいれば進化することが出来ます。
リバース主体のテーマには優位に戦える…かも⁉️
《漆黒の魔王》
Fig16. 漆黒の魔王
Lv4、Lv6、Lv8へと進化をしていきます。
このカードが戦闘によって破壊した相手モンスターの効果は無効化されるという共通効果を持ちます。
リクルーターを無効に出来るという強みがあります。また、Lv8は戦闘破壊したモンスターを除外する効果を持ちます。
サポートカード
Lvモンスターにはサポートカードがあります。
《レベルアップ!》
Fig17. レベルアップ!
フィールドに存在するLvモンスターの上位種をリクルートする効果を持つ。
ただし《魅惑の女王》と《漆黒の魔王》は効果を発動できず、《アルティメット・インセクト》の全体弱体化効果も適用されないので注意しないといけない。
《アームド・ドラゴンLv10》もこの効果では出せません。
使うのなら下級のモンスター、または効果が発揮出来るモンスターに使いましょう‼️
《レベルダウン!?》
Fig18. レベルダウン!?
Lvモンスターをデッキに戻すことで、同じカード名を含むLvの低いモンスターを蘇生する効果を持ちます。
自分のLvモンスターを下位種に戻してしまうのは一見無意味なようにも見えるが、任意のタイミングでモンスターを特殊召喚できる速攻魔法という性質は活用の幅が広いと言えます。
対象にとって処理しようとする場合にかわすことが出来ます。
《四次元の墓》
Fig19. 四次元の墓
自分の墓地に存在するLvモンスター2体を自分のデッキに加えてシャッフルすることが出来ます。
蘇生不可能なLvモンスターをデッキに戻し、再度の特殊召喚に備えれます。
《貪欲な壺》や《貪欲な瓶》のほうが使いやすいですけどね…
Fig20. 貪欲な壺
Fig21. 貪欲な瓶
《レベル調整》
Fig22. レベル調整
相手にドローさせてからLvモンスターを蘇生する一連の効果、蘇生したLvモンスターの攻撃と効果を一時的に封じる残存効果があります。
明らかに代償が大きすぎる‼️
召喚条件を無視出来るのはいいですね。
デッキレシピ
ここからは考えたデッキをご紹介したいと思います。
Lvモンスターとしては《アームド・ドラゴン》を採用しています。
Fig23. デッキレシピ
今回のデッキの特徴としては《名推理》を採用していることです。
Fig24. 名推理
《名推理》によって《アームド・ドラゴンLv3》もしくは《アームド・ドラゴンLv5》を出して手札の《レベルアップ!》でさらに上位のLvモンスターを特殊召喚します。
《名推理》でレベル3もしくはレベル5は宣言されにくいですからね。
ドローソースとしては《汎神の帝王》と《成金ゴブリン》を採用しました。
Fig25. 汎神の帝王
Fig26. 成金ゴブリン
《成金ゴブリン》の採用理由は特にないです。
(ここの枠は悩んでいるので何かあれば教えて‼️)
変えるとするなら《強欲で金満な壺》ですかね…
《汎神の帝王》の理由としては《アームド・ドラゴンLv5》をアドバンス召喚するための手段として《帝王の烈旋》が相性が良いのですが、《名推理》で墓地に落ちた時にサーチ効果が使えるという点で採用しました。
Fig27. 帝王の烈旋
《真源の帝王》は《汎神の帝王》のコストとしてと罠モンスターとして壁になることが出来るため採用しました。
Fig28. 真源の帝王
《小人のいたずら》は墓地にある時に除外することでそのターン中お互いの手札のモンスターのレベルを1つ下げることが出来るので直接《アームド・ドラゴンLv5》を召喚出来るようになるために採用しています。
Fig29. 小人のいたずら
《おろかな副葬》は先攻なら《小人のいたずら》を後攻なら《汎神の帝王》を墓地に落とすために採用しました。
その他の選択肢としては《巨神封じの矢》を採用しています。
Fig30. おろかな副葬
Fig31.巨神封じの矢
あとは相手の伏せカードが怖いので《ハーピィの羽箒》と手札を総入れ替えする《手札抹殺》、墓地に落ちたモンスターを回収する《死者転生》を採用しています。
Fig32. ハーピィの羽箒
Fig33. 手札抹殺
Fig34. 死者転生
デッキ名は《じっちゃんの名に懸けて》です。
理由はわかる人にはわかると思います。
今回の記事は以上になります。
出来ればコメントと感想よろしくお願いします。
特にデッキレシピについてはご意見よろしくお願いします。
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋