あのHEROが本格参戦⁉️ その名をE-HEROフェニックスガイ
どうも、エクィテスです。
今回はタイトルにあるように《E・HEROフェニックスガイ》を使ったデッキを紹介したいと思います。
《E・HEROフェニックスガイ》は皆さんご存じでしょうか?
Fig1.E・HEROフェニックスガイ
あの有名なデュエリスト《エド・フェニックス》が使っていた《E・HERO》で効果としては戦闘では破壊されないモンスターになります。
今時戦闘破壊耐性だけで戦えるのか?と考える人が多数だと思います。
でも…見た目がかっこいいから使いたかった‼️
そんな感じで今回はやっていきます。
では早速いきましょう‼️
考察経緯
まず始めにこのデッキの考察経緯から話していきましょう。
理由としてはまず《E・HEROフェニックスガイ》が使いたかった‼️
見た目がかっこいいのはもちろんそうですし《E・HEROフレイム・ウィングマン》と対になるモンスターというコンセプトもカッコいいですよね。
では次に《E・HEROフェニックスガイ》を使う上での問題点を見ていきましょう。
問題としては3点になります。
問題点1つ目に関してはすぐに解決しました。
なぜなら《X・HEROヘル・デバイサー》がいたからです。
《X・HEROヘル・デバイサー》は《HERO》モンスター2体でリンク召喚出来てリンク召喚に成功した場合に《HERO》融合モンスターがカード名を指定する融合素材を2体までサーチする効果を持ちます。
つまり、《E・HEROフェニックスガイ》を見せれば《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》が両方ともサーチ出来ます。
そこに《融合》を持っていれば融合召喚出来る条件は整います。
次に2点目についてです。
《融合》に関しても《V・HEROヴァイオン》がいるのでサーチが出来ます。
《V・HEROヴァイオン》は召喚、特殊召喚に成功した場合にデッキから《HERO》を墓地に送ることが出来て墓地の《HERO》を除外するとデッキから《融合》をサーチすることが出来ます。
墓地に落とす《HERO》を《E・HEROシャドーミスト》にすることで間接的に《HERO》をサーチすることが可能なので手札に持っていない《E-HEROフェニックスガイ》の素材をサーチすることで融合召喚につなげることが出来ます。
最後に3点目についてです。
この問題がかなり難しいです。
この戦闘破壊耐性をどうやって活かすのかをです。
そんな都合のいいカードないですよね…
Fig2.Ai打ち
ありました‼️‼️‼️
《Ai打ち》なら一方的に相手モンスターを戦闘破壊できバーンダメージを与えることが出来ます。
このカードなら2100という打点の低さをサポート出来ますし一石二鳥だろうと考えました。
なのでデッキコンセプトとしては《E・HEROフェニックスガイ》で《Ai打ち》を仕掛けることに設定してデッキを作成しました。
デッキレシピ
ではここからはデッキレシピを見ながら解説していきます。
Fig3.フェニックスAi打ちデッキレシピ
《HERO》カード
《E・HEROフェザーマン》
《E・HEROバーストレディ》
エースモンスターである《E・HEROフェニックスガイ》の融合素材。
2枚採用している理由としては手札に持っていれば《E・HEROフェニックスガイ》になれるところと《Ai打ち》を仕掛けると最低限のダメージで相手モンスターを突破出来るためです。
《E・HEROスパークマン》
《E・HEROバブルマン》
《X・HEROヘル・デバイサー》で《E-HEROテンペスター》を見せることでサーチすることが出来るので採用しています。
《HERO》のサーチ要因。
このデッキでは主に《V・HEROファリス》や《E・HEROオネスティネオス》をサーチすることが多いですね。
《E・HEROシャドーミスト》
墓地に送られた場合に《HERO》モンスターをサーチ出来るモンスターです。
先ほど説明した《V・HEROヴァイオン》と相性が良いので採用しています。
特殊召喚に成功した場合の《チェンジ》速攻魔法サーチ出来るのですが特殊召喚することはないので《チェンジ》速攻魔法は採用していません。
《E・HEROブレイズマン》
召喚、特殊召喚に成功した場合にデッキから《融合》をサーチ出来るモンスターです。
炎属性・戦士族であるため《焔聖騎士》と相性が良いので採用しています。
《焔聖騎士》を採用している理由は後で説明します。
《E・HEROリキッドマン》
召喚成功時に墓地のレベル4以下の《HERO》を特殊召喚することが出来るのと《HERO》融合モンスターの素材として墓地に送られたり除外されたりすると2枚カードをドローして1枚選んで捨てることが出来ます。
墓地からの特殊召喚から《聖騎士の追想ーイゾルデ》にリンク召喚出来たり手札補強が出来たりとなにかと使い勝手が良いので採用しています。
《E・HEROオネスティ・ネオス》
自身を手札コストに《HERO》の打点を2500上昇させる誘発即時効果と《HERO》を手札コストに捨てた《HERO》の攻撃力分強化する誘発即時効果を持つモンスターです。
もともと打点の低い《HERO》の打点を補強出来るのと後述する《E・HEROフレイムウィングマン》と相性がいいので採用しています。
《V・HEROファリス》
《V・HEROインクリース》
《V・HEROヴァイオン》
主に初動で使うモンスター達です。
《V・HEROファリス》からの初動は特に使います。
《V・HEROファリス》は手札から《HERO》モンスターを捨てることで特殊召喚できる効果と召喚・特殊召喚に成功した場合に同名カード以外の《V・HERO》を魔法&罠ゾーンに置く効果があります。
魔法&罠ゾーンに置くモンスターを《V・HEROインクリース》にすると《V・HEROインクリース》の効果で《V・HEROファリス》をリリースし自身を魔法&罠ゾーンから特殊召喚して魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に下級《V・HERO》をリクルートすることが出来るので《V・HEROヴァイオン》を特殊召喚出来ます。
召喚権使わずに《V・HEROヴァイオン》出せるのは改めて思うに強いですよね。
《融合》
何も言うことがないと思いますが《HERO》には必須といってもいいカード。
墓地の《HERO》を除外して融合できるカード。
《E・HEROサンライザー》からサーチが出来るのはもちろん手札に持っていてもいいカードです。
《E・HEROフェニックスガイ》
このデッキのエースモンスター。
戦闘で破壊されないという《HERO》融合モンスター。
《E・HEROフェニックスガイ》が出せるなら出せる《HERO》融合モンスター。
素材が《E・HEROフェニックスガイ》と同じで戦闘で相手モンスターを破壊すればそのモンスターの攻撃力分のダメージを与えることが出来ます。
仮に《Ai打ち》を手札に持っていなかった場合に《E・HEROオネスティ・ネオス》を手札に持っていれば《E・HEROフレイムウィングマン》を融合召喚して打点補強して相手モンスターを破壊すれば4600のダメージを与えることが出来るので採用しています。
自分フィールドのカードをコストに戦闘破壊耐性を付与する起動効果を持つ《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROスパークマン》、《E・HEROバブルマン》の融合モンスターです。
フィールドのカードを墓地に送る必要がありますが戦闘破壊耐性をつけることが出来るので《Ai打ち》と相性がいいです。
また、《X・HEROヘル・デバイサー》で《E-HEROテンペスター》を見せることでサーチするモンスターを選択することがが出来るので採用しています。
《E・HEROグランドマン》
融合素材の元々のレベルの合計に比例した自己強化を行う永続効果、戦闘破壊した時に自身をリリースして《E・HERO》融合モンスターを特殊召喚する誘発効果を持つ《HERO》通常モンスターを2体素材に必要とする融合モンスターです。
相手モンスターを戦闘破壊する必要はありますが召喚条件を無視して《E・HERO》融合モンスターを特殊召喚することが出来るので採用しています。
基本的に《E・HEROテンペスター》を出して戦闘破壊耐性をつけていきます。
《E・HEROネビュラ・ネオス》
コンタクト融合体共通の召喚条件、相手フィールドのカードの数だけドローし、その後フィールドのカード1枚の効果を無効にする誘発効果、エンドフェイズにエクストラデッキに戻りフィールドのカードを全て裏側表示で除外する誘発効果を持つ融合モンスターです。
ドロー効果が強力なのとフィールドのカードを全て裏側表示で除外出来るので採用しています。
どうしようもない相手に対して使います。
《E・HEROサンライザー》
融合召喚成功した場合に《ミラクル・フュージョン》をサーチする誘発効果、自分モンスターを自分フィールドのモンスターの属性の種類×200強化する効果、このカード以外の自分の《HERO》モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、フィールドのカードを破壊する誘発効果を持つ融合モンスターです。
全ての効果が優秀なので採用しています。
属性の異なる《HERO》モンスターで融合召喚出来るので《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》で《E・HEROサンライザー》を融合召喚してサーチした《ミラクル・フュージョン》で《E・HEROフェニックスガイ》や《E・HEROグランドマン》につなげていきます。
《E・HEROアブソルート・Zero》
《E・HEROノヴァマスター》
《E・HEROTheシャイニング》
属性《HERO》融合モンスター
よく使うのは《E・HEROアブソルート・Zero》と《E・HEROノヴァマスター》ですかね。
《E・HEROアブソルート・Zero》の全体破壊は裁定が変わってもリンク素材で墓地に送れば使いやすいので採用しています。
《E・HEROノヴァマスター》に関しては手札に来てしまった《焔聖騎士》モンスターを墓地に送り融合召喚出来るので採用しています。戦闘破壊して1ドロー出来るのも優秀です。
《E・HEROTheシャイニング》と《E・HEROエスクリダオ》に関しては自由枠ですね。
《X・HEROヘル・デバイサー》
リンク召喚に成功した場合に、HERO融合モンスターにカード名が記された融合素材を2体までサーチする誘発効果、自身のリンク先の悪魔族を強化する永続効果を持つリンクモンスターです。
《E・HEROフェニックスガイ》の素材をサーチ出来たり《E・HEROテンペスター》を見せて状況に応じてサーチ出来たりと優秀です。
《X・HEROワンダー・ドライバー》
リンク先へHEROの召喚・特殊召喚に成功した場合に《融合》《フュージョン》《チェンジ》いずれかのカテゴリに属するカードを墓地からフィールドにセットする強制発動の誘発効果、戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に手札から《HERO》を特殊召喚する誘発効果を持つリンクモンスターです。
《融合》を使い回せるので採用していますが正直あまり使いません。
《焔聖騎士》カード
戦士族サポートが出来るのと《聖騎士の追想ーイゾルデ》を特殊召喚するギミックとして《焔聖騎士》を採用しています。
《焔聖騎士ーリナルド》
フィールドに炎属性・戦士族がいれば手札から特殊召喚出来て特殊召喚に成功すれば墓地から装備魔法を回収できるモンスターです。
《聖騎士の追想ーイゾルデ》から特殊召喚して墓地の装備魔法を回収したり他の《焔聖騎士》がフィールドにいれば手札から特殊召喚して《聖騎士の追想ーイゾルデ》になったりと使い勝手が良いので採用しています。
《焔聖騎士ーオジエ》
召喚・特殊召喚に成功した場合に炎属性・戦士族モンスターまたは聖剣カードを墓地へ送る効果と墓地に存在する場合に、フィールドの戦士族モンスターに装備カード扱いのこのカードを装備する効果、このカードを装備しているモンスターに効果破壊耐性を付与する効果があります。
墓地に送るのは基本的には聖剣カードでそこから《焔聖騎士ーリナルド》を特殊召喚して聖剣カードを墓地回収するという流れが強いです。
また他の《焔聖騎士》モンスターを墓地に送ることでフィールドの戦士族に装備させて耐性をつけることが出来たりもします。
まあ、《焔聖騎士ーオジエ》の効果破壊耐性がかなり優秀なので手札にすでに聖剣カードがあったりする場合に他の《焔聖騎士》モンスターを墓地に送ることが多いですかね。
《焔聖騎士ーオリヴィエ》
手札・フィールドの炎属性・戦士族あるいは装備魔法を墓地へ送って手札から特殊召喚する効果と墓地に存在する場合に、フィールドの戦士族モンスターに装備カード扱いのこのカードを装備する効果、このカードを装備しているモンスターに相手の効果の対象にならない耐性を付与する効果があります。
特殊召喚することはあまりありませんが《焔聖騎士ーオジエ》で墓地に送り対象耐性をつけることが出来るので採用しています。
《焔聖騎士ーモージ》
墓地へ送られた場合に墓地・除外ゾーンの炎属性・戦士族または聖剣カードを合計3枚デッキに戻してデッキから1枚ドローする効果と墓地に存在する場合に、フィールドの戦士族モンスターに装備カード扱いのこのカードを装備する効果、このカードを装備しているモンスターに戦闘で破壊されない耐性を付与する効果があります。
このカードの採用理由としては《Ai打ち》との相性がいいためです。
擬似的に《E・HEROフェニックスガイ》と同じ戦闘耐性のモンスターで攻撃を仕掛けることが出来ます。
《聖杯の継承》
デッキ・墓地から聖騎士または聖剣を手札に加える効果、聖剣を装備した聖騎士が戦闘破壊され墓地へ送られた場合に自身を手札に加える効果のあるカードです。
このカードによってサーチがしやすいので《焔聖騎士》の枚数を最小限に抑えることが出来ました。
《焔聖剣ーデュランダル》
レベル5以下の炎属性・戦士族1体をサーチして自壊する効果、装備モンスターが墓地へ送られた事で墓地へ送られた場合にレベル5以下の炎属性・戦士族1体を蘇生させる効果のある装備魔法です。
デッキからのサーチ要因として使います。
《焔聖騎士ーリナルド》で使い回すことが多いですね。
《焔聖剣ーオートクレール》
対象のモンスター以外での攻撃を行えなくなり、そのモンスターに2回攻撃を付与し自壊する効果、装備モンスターが墓地へ送られた事で墓地へ送られた場合に表側表示モンスターを対象にとって破壊する効果のある装備魔法です。
《聖騎士の追想ーイゾルデ》から《焔聖騎士ーリナルド》を特殊召喚することを考えて装備魔法の種類を増やすために採用しました。
《聖杯の継承》でサーチが出来るので使い勝手がいいですね。
その他のカード
《Ai打ち》
今回のデッキのキーカードです。
《E・HEROフェニックスガイ》と相性がよく一方的に戦闘で殴り勝てるようになります。
もちろん《E・HEROフェニックスガイ》でなくても打点の低い《HERO》モンスターを使ってこちらはダメージを最小限に抑えながら突破出来たりとかなり優秀なカードです。
《増援》
戦士族を使用するデッキなら採用されるものなので特に説明することはないと思いますがレベル4以下の戦士族をサーチ出来るので採用しています。
リンク召喚に成功した場合に戦士族をサーチできる誘発効果、デッキの装備魔法を墓地へ送りその数と同じレベルの戦士族をリクルートする起動効果を持つリンクモンスターです。
このデッキでは《焔聖騎士》モンスターでリンク召喚して《V・HEROファリス》をサーチして次の準備をするために採用しています。
《トロイメア・ユニコーン》
リンク召喚に成功した場合にフィールドのカード1枚をデッキバウンスし、相互リンク状態ならドローできる誘発効果、自分の通常のドローの枚数を相互リンク状態のトロイメアモンスターの種類の数にする永続効果を持つリンクモンスターです。
戦闘で突破できない相手に対してバウンスをしなければならない時に使います。
《混沌の戦士カオス・ソルジャー》
レベル7以上をリンク素材とした場合に効果耐性を持つ永続効果、相手モンスターを戦闘破壊した場合に攻撃力1500アップか2回攻撃するかフィールドのカードを選んで除外するかを発動できる誘発効果を持つリンクモンスターです。
《E・HEROアブソルート・Zero》を素材にリンク召喚することが相性が良いと思い採用しました。
展開例
ではここから展開例を紹介します。
初動で必要となってくるカードは《V・HEROファリス》とコストで切れる《HERO》カードになります。
- 《V・HEROファリス》の効果で手札の《HERO》カードを捨てて手札から特殊召喚
- 《V・HEROファリス》の効果で《V・HEROインクリース》を魔法罠ゾーンに置く
- 《V・HEROインクリース》の効果で《V・HEROファリス》をリリースして特殊召喚
- 《V・HEROインクリース》の効果で《V・HEROヴァイオン》をデッキから特殊召喚
- 《V・HEROヴァイオン》の効果でデッキから《E・HEROシャドーミスト》を墓地に送る
- 《E・HEROシャドーミスト》の効果で適当に《HERO》カードをサーチ
- 《V・HEROヴァイオン》の効果で墓地の《V・HEROファリス》を除外して《融合》をサーチ
- 《V・HEROヴァイオン》と《V・HEROインクリース》で《X・HEROヘル・デバイサー》をリンク召喚
- 《X・HEROヘル・デバイサー》の効果で《E・HEROフェニックスガイ》を見せてデッキから《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》をサーチする
- 《融合》を発動して手札の《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》とで《E・HEROサンライザー》を融合召喚
- 《E・HEROサンライザー》の効果で《ミラクル・フュージョン》をサーチ
- 《ミラクル・フュージョン》を発動して墓地の《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》を除外して《E・HEROフェニックスガイ》を融合召喚する。
この展開の場合フィールドに炎属性、光属性、闇属性の《HERO》がいることになるので《E・HEROサンライザー》の効果で全員600打点アップしていることになります。
ここに《Ai打ち》を絡めて相手のフィールドを一掃することを目指します。
Fig4.フェニックスガイ展開パターン
もし仮に《Ai打ち》を引けなかったとしても《E・HEROオネスティ・ネオス》を手札に持っていれば《E・HEROフェニックスガイ》を出すところを《E・HEROフレイムウィングマン》を融合召喚して無理やり突破を目指します。
Fig5.フレイムウィングマン展開パターン
仮に《V・HEROファリス》を手札に持っていなかったとしても《焔聖騎士》を使ってサーチすることが出来ます。
必要な初手としては《焔聖騎士ーオジエ》と《焔聖騎士ーリナルド》です。
- 《焔聖騎士ーオジエ》を召喚して効果でデッキから《焔聖剣ーデュランダル》を墓地に送る
- フィールドに炎属性・戦士族がいるので手札から《焔聖騎士ーリナルド》を特殊召喚
- 《焔聖騎士ーリナルド》の効果で墓地の《焔聖剣ーデュランダル》を回収
- 《焔聖騎士ーオジエ》と《焔聖騎士ーリナルド》で《聖騎士の追想ーイゾルデ》をリンク召喚
- 《聖騎士の追想ーイゾルデ》の効果で《V・HEROファリス》をサーチ
- 墓地の《焔聖騎士ーオジエ》の効果で《聖騎士の追想ーイゾルデ》に装備
この場合、次のターンに《焔聖剣ーデュランダル》の効果で《E・HEROブレイズマン》をサーチすることで《V・HEROファリス》から展開することが出来ます。
また、《聖騎士の追想ーイゾルデ》が《焔聖騎士ーオジエ》を装備しているので効果破壊耐性を持つことになるので次のターンにつながりやすいと思います。
Fig6.イゾルデ展開パターン
最後に墓地に《焔聖騎士》が墓地にたまっている場合の展開を紹介します。
墓地に《焔聖騎士ーオジエ》と《焔聖騎士ーオリヴィエ》がある場合で手札に《V・HEROファリス》とコストで切れる《HERO》カードがある場合の展開です。
- 《V・HEROファリス》の効果で手札の《HERO》カードを捨てて手札から特殊召喚
- 《V・HEROファリス》の効果で《V・HEROインクリース》を魔法罠ゾーンに置く
- 《V・HEROインクリース》の効果で《V・HEROファリス》をリリースして特殊召喚
- 《V・HEROインクリース》の効果で《V・HEROヴァイオン》をデッキから特殊召喚
- 《V・HEROヴァイオン》の効果でデッキから《E・HEROシャドーミスト》を墓地に送る
- 《E・HEROシャドーミスト》の効果で適当に《HERO》カードをサーチ
- 《V・HEROヴァイオン》の効果で墓地の《V・HEROファリス》を除外して《融合》をサーチ
- 《V・HEROヴァイオン》と《V・HEROインクリース》で《X・HEROヘル・デバイサー》をリンク召喚
- 《X・HEROヘル・デバイサー》の効果で《E・HEROフェニックスガイ》を見せてデッキから《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》をサーチする
- 《融合》を発動して手札の《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》とで《E・HEROサンライザー》を融合召喚
- 《E・HEROサンライザー》の効果で《ミラクル・フュージョン》をサーチ
- 《ミラクル・フュージョン》を発動して墓地の《E・HEROフェザーマン》と《E・HEROバーストレディ》を除外して《E・HEROグランドマン》を融合召喚する。
- 《E・HEROグランドマン》で相手モンスターを戦闘破壊して自身をリリースして《E・HEROテンペスター》を召喚条件を無視して特殊召喚
- 墓地の《焔聖騎士ーオジエ》の効果で《E・HEROサンライザー》に装備する
- 墓地の《焔聖騎士ーオリヴィエ》の効果で《E・HEROサンライザー》に装備する
- 《E・HEROテンペスター》の効果でフィールドの《X・HEROヘル・デバイサー》をリリースして《E・HEROサンライザー》に戦闘破壊耐性を与える
この展開なら《E・HEROサンライザー》が効果の対象にならず、戦闘・効果で破壊されない状況になります。
Fig7.サンライザー展開パターン
個人的にはかなり強いと思っています。
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
この記事をきっかけに《E・HEROフェニックスガイ》をみんな使ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。
簡単ではございますが今回のデッキ紹介は以上となります。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋