終焉世界の救世竜 デッキ紹介[セイヴァースター]
”終わり”の始まりは突然訪れた――ひび割れた大地から地縛神が襲来し、人類の大半が死滅。残された人類は空と大地を閉ざし、地縛神の襲撃をしのいで生き延びていた。
しかし、ネオ童実野町にはかすかな希望――人類の救世主(セイヴァー)となるべく教育されているシグナー達がいた。シグナー達は『シグナーの痣』を持つものだけが操れる『シンクロドラゴン』を纏い日々戦っていた。犠牲が絶えない劣勢の最中、シグナー達の前に世界を救う戦い方を伝授するため、一頭の竜が現れる。
「俺か? 俺の名前は、セイヴァー・スター。お前たち、シグナーの先生になる男だ!」
その竜がもたらすのは、救済か、あるいは世界の破滅か――終わりゆく世界で、絶望と希望が交錯するバトルファンタジー、開幕!
いえ、ただのデッキ紹介です。
どうもエクィテスです。
今回紹介するデッキは《セイヴァー・スター・ドラゴン》が使いたくて考えたデッキです。
《セイヴァー・スター・ドラゴン》は DAWN OF MAJESTYでかなり強化がもらえたしかっこいいから使いたくなったてのはもちろんのこと最終的なきっかけとなったのはこのデッキ
ハルヲクンの使ってるデッキのギミックで《天球の聖刻印》を《スターダスト・シンクロン》の効果でリリースして展開する動きをしてたんですよね。
この動きおしゃれだよなって思ったんてすよね。
人のデッキの動きっておしゃれだと自分で使いたくなるのが決闘者というものだと思うんですよね。
てなわけで、デッキレシピいってみよう。
デッキ紹介
このデッキのやりたいことはさっきも書いたけど《セイヴァー・スター・ドラゴン》を使うことと《天球の聖刻印》を《スターダスト・シンクロン》の効果でリリースして展開することです。
《セイヴァー・スター・ドラゴン》のアクセス
《スターダスト・シンクロン》を通常召喚して《光来する奇跡》をサーチすることで特殊召喚出来るレベル4モンスターさえいれば《セイヴァー・スター・ドラゴン》までアクセスが出来ます。
《スターダスト・シンクロン》は《調律》でサーチが出来るのと《スターダスト・イルミネイト》で墓地に送ることも出来るからアクセスがしやすいです。
《スターダスト・イルミネイト》でアクセスができることもあり《スターダスト・トレイル》も1枚採用しています。
そして今回は特殊召喚出来るレベル4モンスターとして《ヴァレット》に着目しました。
リクルーターである点と《クイック・リボルブ》や《リボルブート・セクター》などの特殊召喚が可能でありドラゴン族であることから採用しました。
ドラゴン族であれば《天球の聖刻印》からも特殊召喚出来るのでこのデッキにマッチしました。
それ以外の理由もありますがそれは後程説明します。
次に《想い集いし竜》で特殊召喚するレベル1ドラゴン族をどうするかを考えましょう。
まず採用したのが《黒鋼竜》です。
フィールドから墓地に行けばデッキから《レッドアイズ》カードをサーチできるので《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》や《レッドアイズ・スピリッツ》にアクセスが出来るので一度効果を使って墓地にいった《セイヴァー・スター・ドラゴン》を特殊召喚することに繋がるのは強いと思って採用しました。
次に思ったのが《妖醒龍ラルバウール》です。
《想い集いし竜》で持ってくるならこれという人も多いと思います。
このデッキであれば《妖醒龍ラルバウール》で《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》もしくは《混源龍レヴィオニア》を持ってきて次のターンに備えることが出来ます。
この2体のドラゴンも状況によって墓地のモンスターを特殊召喚することが出来るので墓地の《セイヴァー・スター・ドラゴン》にアクセスが出来るので採用しました。
《天球の聖刻印》へのアクセス
《天球の聖刻印》には《輝光竜セイファート》を採用しました。
こいつ1枚で《天球の聖刻印》になれるの偉すぎますよね。
手順としてはこのようにします。
- 《輝光竜セイファート》を通常召喚
- 《輝光竜セイファート》の効果で自身を墓地に送ってデッキから《暗黒竜コラプサーペント》をサーチ
- 墓地の《輝光竜セイファート》をゲームから除外して《暗黒竜コラプサーペント》を特殊召喚
- 《暗黒竜コラプサーペント》で《ストライカードラゴン》をリンク召喚
- 《ストライカー・ドラゴン》の効果で《リボルブート・セクター》をサーチと《暗黒竜コラプサーペント》の効果で《輝光竜ワイバースター》をサーチ
- 墓地の《暗黒竜コラプサーペント》をゲームから除外して《輝光竜ワイバースター》を特殊召喚
- 《ストライカー・ドラゴン》と《輝光竜ワイバースター》で《天球の聖刻印》をリンク召喚
- 《輝光竜ワイバースター》の効果で《暗黒竜コラプサーペント》をサーチ
《天球の聖刻印》にプラスして手札に《リボルブート・セクター》と《暗黒竜コラプサーペント》をサーチする動きが出来るので採用しました。
なんならここに《スターダスト・シンクロン》があればそれで《セイヴァー・スター・ドラゴン》に行けるので強いですよね。
さっきの《ヴァレット》の採用理由はこの《天球の聖刻印》をリンク召喚する展開で《リボルブート・セクター》をサーチすることが出来るので墓地に《ヴァレット》があれば特殊召喚出来るためです。
他に採用したカードとして《輝光竜ワイバースター》と《暗黒竜コラプサーペント》を採用した関係上《混沌領域》を採用しました。
《混沌領域》が通れば実質《天球の聖刻印》につながるので採用して損ないカードですね。
《セイヴァー・スター・ドラゴン》がシンクロ召喚出来ないときの戦いかた
コンセプトである《セイヴァー・スター・ドラゴン》が出せない場合の戦い方として用意しているのが《ヴァレルエンド・ドラゴン》です。
ドラゴン族が2体並べられさえすれば実は簡単に出るんですね、こいつ。
手順としてはこう
- 《黒鋼竜》を召喚
- 《黒鋼竜》1体で《ストライカー・ドラゴン》をリンク召喚
- 《黒鋼竜》の効果で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》をサーチし《ストライカー・ドラゴン》の効果で《リボルブート・セクター》をサーチ
- 《ストライカー・ドラゴン》を除外して《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚
- 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果で墓地の《黒鋼竜》を特殊召喚
- 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》と《黒鋼竜》で《ドラグニティナイトーロムルス》をリンク召喚
- 《黒鋼竜》の効果で《レッドアイズ・スピリッツ》をサーチし《ドラグニティナイトーロムルス》の効果で《竜の渓谷》をサーチ
- 《竜の渓谷》を発動して手札1枚をコストにしてデッキから《アブソルータードラゴン》を墓地に送る
- 《アブソルーター・ドラゴン》の効果で《ヴァレット・トレーサー》をサーチ
- 《リボルブート・セクター》を発動して手札から《ヴァレット・トレーサー》を特殊召喚
- 《ヴァレット・トレーサー》の効果で《リボルブート・セクター》を破壊して《ヴァレット・リチャージャー》を特殊召喚
- 《ヴァレット・トレーサー》で《守護竜ピスティ》をリンク召喚
- 《ヴァレット・リチャージャー》で《ストライカー・ドラゴン》をリンク召喚
- 《守護竜ピスティ》の効果で《ヴァレット・トレーサー》を蘇生
- 《守護竜ピスティ》と《ヴァレット・トレーサー》で《デリンジャラス・ドラゴン》をリンク召喚
- 《ストライカー・ドラゴン》の効果で《デリンジャラス・ドラゴン》を対象にとって破壊し墓地の《ヴァレット・リチャージャー》を回収
- 《ヴァレット・リチャージャー》の効果で墓地の《デリンジャラス・ドラゴン》を対象にして墓地の《ヴァレット・トレーサー》を特殊召喚
- 《デリンジャラス・ドラゴン》の効果で自身を墓地から特殊召喚
- 《ドラグニティナイトーロムルス》と《デリンジャラス・ドラゴン》、《ストライカー・ドラゴン》で《ヴァレルエンド・ドラゴン》をリンク召喚
- 《ヴァレルエンド・ドラゴン》の効果で自分フィールドの《ヴァレット・トレーサー》と墓地の《ヴァレット・リチャージャー》を対象に《ヴァレット・トレーサー》の効果を無効にして墓地の《ヴァレット・リチャージャー》を特殊召喚
- 《ヴァレット・トレーサー》と《ヴァレット・リチャージャー》で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の効果で墓地の《ドラグニティナイトーロムルス》を装備
手順が長いけどドラコン族が2体揃えば最終的に《ヴァレルエンド・ドラゴン》と《ヴァレルロード・S・ドラゴン》が出せるようにはしています。
盤面としてはこれでも戦えるので問題ないのかなと思います。
この展開の兼ね合いで《ヴァレット》の枚数は展開のできる《ヴァレット・トレーサー》と《ヴァレット・リチャージャー》と《アブソルーター・ドラゴン》は最低限必要だと思い採用しました。
《マグナヴァレット・ドラゴン》はレベル4非チューナーで特殊召喚出来るモンスターがもう1体くらい欲しいなと思って採用しています。
《ヴァレット・シンクロン》は《調律》を採用していてサーチが出来るのと墓地の《アブソルーター・ドラゴン》を特殊召喚して《混沌魔竜カオス・ルーラー》をシンクロ召喚することが出来るので採用しました。
また、使い終わった《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を特殊召喚して《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》をシンクロ召喚出来るのも良いですね。
その他のカード
《スターダスト・シンクロン》でサーチするカードとして《光来する奇跡》以外にも《セイヴァー・アブソープション》と《セイヴァー・ミラージュ》を採用しました。
《セイヴァー・アブソープション》は自分フィールドの《スターダスト・ドラゴン》またはそのカード名が記されたSモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動出来ます。
●相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、そのモンスターを装備カード扱いとして対象の自分のモンスターに装備する。
●このターン、対象のモンスターは直接攻撃できる。
●このターン、対象のモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、その破壊されたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
スターダストシンクロモンスターがいれば攻めのカードとして強いので良いですね。
《セイヴァー・ミラージュ》は自分フィールドの表側表示の《スターダスト・ドラゴン》またはそのカード名が記されたSモンスターが、自分のカードの効果を発動するためにフィールドから離れた場合、または自分のカードの効果でフィールドから離れた場合に発動できて、以下の効果から1つを選んで適用することが出来ます。
●そのモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●相手のフィールド・墓地からモンスター1体を選んで除外する。
●このターン、自分が受ける全てのダメージは半分になる
一度効果を使った《セイヴァー・スター・ドラゴン》を帰還させてもう一度効果を使えるように出来るのは強いと思って採用しました。
《ユニオン・キャリアー》はドラゴン族2体でリンク召喚出来て自身を対象にすることで《スターダスト・シンクロン》にアクセスが出来るため採用しています。
まあ、《スターダスト・シンクロン》へアクセスするための最終手段ですね。
《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》は出せたらいいなという枠で採用しました。
《セイヴァー・ミラージュ》や《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》等があるのでフィールドに《セイヴァー・スター・ドラゴン》を残すのは容易なので《想い集いし竜》を呼べる手段さえあれば出せるので出せなくはないという感じです。
終わりに
今回のデッキは前いたちかっぱ決闘の方で使っていたので詳しい動きが見たい方はそちらをご覧ください。
中二病みたいな痛い感じの小説の冒頭から初めてしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございます。
さて、今回の記事は以上になります。
最後まで拝読ありがとうございます。
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https://twitter.com/dragonetNATURE
それではまた次回の記事でお会いしましょう‼️
ほな、また‼️