かがみの海 デッキ紹介[影霊衣]
どうも、エクィテスです。
今回の記事は久々の《影霊衣》デッキの紹介になります。
《相剣大公ー承影》が出てきたので組むしかないと思いデッキ構築をしました。
早速デッキレシピをみていきましょう‼️
デッキ概要
《相剣大公ー承影》はレベル10のシンクロモンスターで効果は以下の通りです。
- 除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする永続効果
- このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる永続効果
- カードが除外された場合に相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する誘発効果
このカード、《影霊衣》と相性がいいんですね。
理由としては2つあります。
1つ目は打点補助になる点です。
《影霊衣》は打点が低く《相剣大公ー承影》の相手モンスターの打点を下げれるのはいいですね。
2つ目《影霊衣の降魔鏡》との相性がいい点です。
《影霊衣の降魔鏡》の効果で墓地の《影霊衣》モンスターを除外して儀式召喚が行えるので《相剣大公ー承影》の除外効果を狙えるんですね。
《影霊衣の降魔鏡》の除外を《影霊衣の術士シュリット》にしてしまえば好きな《影霊衣》儀式モンスターを出しつつ《相剣大公ー承影》の除外効果が狙えるの犯罪でしょ❗
ここで問題になるのはどうやって《相剣大公ー承影》をシンクロ召喚するのかだと思います。
今までの《影霊衣》のデッキ紹介の記事を読んでもらえればわかると思いますが《影霊衣》のデッキに入るチューナーは《宣告者の神巫》のイメージが強いと思います。
《宣告者の神巫》で《虹光の宣告者》を墓地に送ってレベル6にして儀式カードをサーチして《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚してしまえばレベル10シンクロは作ろうと思えば作れます。
しかし、毎回《宣告者の神巫》を使っていては進歩してない感じがするので今回は採用せずに他のシンクロ方法を考えました。
(まあ、《宣告者の神巫》を採用してても十分強いんですけどね)
それがこれ、《マギストス》です。
何故《マギストス》にしたのか、理由は簡単です。
それは《相剣大公ー承影》以外にもつながるからです。
簡単に《マギストス》で何が出来るかをまとめるとこうです。
- 《海晶乙女グレート・バブルリーフ》
- 《バハムート・シャーク》
- 《相剣大公ー承影》
順を追って説明しましょう。
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《海晶乙女グレート・バブルリーフ》
これは《マギストス》だからってものではないんですけど《水晶機巧ーハリファイバー》から水属性チューナーを特殊召喚出来れば《海晶乙女コーラル・アネモネ》にリンク召喚が出来るので墓地の《水晶機巧ーハリファイバー》を蘇生して《海晶乙女グレート・バブルリーフ》につなげられます。
《マギストス》では機転となる《絶炎の大賢者ゾロア》がレベル4チューナーであるのと《マギストス》が装備すれば手札墓地からレベル4の魔法使いを特殊召喚できるので《水晶機巧ーハリファイバー》が作りやすいテーマです。
あとは水属性チューナーをデッキに採用すれば良いだけです。
(今回は《神樹のパラディオン》にしました。)
これはどこぞの誰かが昔やっていたのを参考にしました。
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《バハムート・シャーク》
《法典の大賢者クロウリー》がフィールドの魔法使いをリリースすることで特殊召喚できるのと自身の属性を好きなものに変更出来るので水属性に変更出来れば《バハムート・シャーク》のエクシーズ召喚が可能になります。
まあ、最強だよな…そこから繰り出される《餅カエル》
しかも、このデッキの《餅カエル》は一味違う。
何が違うかというと戦闘から守ることが出来るということです。
そう、《ヴァルキュルスの影霊衣》の手札の効果でバトルフェイズが強制終了に出来るんですね。
私が今回《ヴァルキュルスの影霊衣》を採用したのはそれが理由になります。
迂闊に戦闘で《餅カエル》を突破しようとして《ヴァルキュルスの影霊衣》で止められた対戦相手の顔なんてもう…
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《相剣大公ー承影》
《絶炎の大賢者ゾロア》がレベル4チューナーであるので《ブリューナクの影霊衣》がレベル6なので《相剣大公ー承影》作れるんですね。
これ、少しどうなのと思うかも知れませんけど動かしてみると案外簡単に出ます。
理由として《絶炎の大賢者ゾロア》が自身の効果で《聖魔の乙女ーアルテミス》を装備すれば
《聖魔の乙女ーアルテミス》の効果で2枚目の《絶炎の大賢者ゾロア》をサーチが出来るのと《ブリューナクの影霊衣》の儀式召喚が割かし簡単なためです。
ここが以前の《影霊衣》と大きく違うところですかね。
《アラドヴァルの影霊衣》
あっ…こいつの説明忘れてた。
《アラドヴァルの影霊衣》の存在を…。
SELECTION10で登場した新しい《影霊衣》モンスターですね。
《アラドヴァルの影霊衣》は以下の効果を持っています。
- 効果は自身をコストで捨て、《影霊衣》を2体までリリースして同数の影霊衣をデッキから墓地へ送る起動効果
- モンスター効果の発動を無効にし除外する誘発即時効果
私が注目したのはリリースした《影霊衣》の枚数と同じ枚数デッキから《影霊衣》カードを墓地へ送る起動効果です。
この効果《影霊衣の術士シュリット》をリリースすればおいしいのはもちろんのこと《影霊衣の大魔導士》や《影霊衣の戦士エグザ》をリリースしてもおいしいんですね。
《影霊衣の術士シュリット》の枚数が3枚になっているのはこれが理由です。
あと、《影霊衣の大魔導士》を採用したことで《絶炎の大賢者ゾロア》が《マギストス》が装備すれば手札墓地から特殊召喚できるという強みがあります。
《影霊衣の戦士エグザ》なら《海晶乙女グレート・バブルリーフ》で除外された場合にすでに除外されてる《影霊衣》モンスターが出せるんですね。
強そうですよね。
それ以外は特に変わってないと思うので他の《影霊衣》の採用枚数が気になる人がいれば過去の記事をご覧ください。
(こうやって記事のアクセス数を増やします。)
デッキ展開の方法
戦い方を説明しときます。
序盤はドロー加速のために《海晶乙女グレート・バブルリーフ》をリンク召喚することが大事になります。
先程も書きましたが《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚出来れば作ることが出来ます。
必要な札としては《ブリューナクの影霊衣》と《絶炎の大賢者ゾロア》になります。
手順としてはこうです。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果で《影霊衣の大魔導士》をサーチ
- 《絶炎の大賢者ゾロア》を召喚してExデッキから《聖魔の乙女ーアルテミス》を《絶炎の大賢者ゾロア》に装備
- 《絶炎の大賢者ゾロア》の効果で手札から《影霊衣の大魔導士》を特殊召喚
- 《聖魔の乙女ーアルテミス》の効果でデッキから2枚目の《絶炎の大賢者ゾロア》もしくは《法典の大賢者クロウリー》をサーチ
- 《絶炎の大賢者ゾロア》と《影霊衣の大魔導士》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《神樹のパラディオン》を特殊召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》と《神樹のパラディオン》とで《海晶乙女コーラル・アネモネ》をリンク召喚
- 《海晶乙女コーラル・アネモネ》の効果で《水晶機巧ーハリファイバー》を蘇生
- 《水晶機巧ーハリファイバー》と《海晶乙女コーラル・アネモネ》とで《海晶乙女グレート・バブルリーフ》をリンク召喚
これはあくまで最低ラインの展開です。
これ以上って何だと思います?
そうですね…
《海晶乙女グレート・バブルリーフ》と《餅カエル》を両立させます。
出来るのって思うかもしれませんが必要札は《ブリューナクの影霊衣》と《絶炎の大賢者ゾロア》、適当な魔法使い族モンスターです。
手順としてはこうです。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果で《影霊衣の大魔導士》をサーチ
- 《絶炎の大賢者ゾロア》を召喚してExデッキから《聖魔の乙女ーアルテミス》を《絶炎の大賢者ゾロア》に装備
- 《絶炎の大賢者ゾロア》の効果で手札から《影霊衣の大魔導士》を特殊召喚
- 《聖魔の乙女ーアルテミス》の効果でデッキから《法典の大賢者クロウリー》をサーチ
- 手札の適当な魔法使いを墓地に送って《法典の大賢者クロウリー》をサーチ
- 《法典の大賢者クロウリー》の効果で自身を水属性に変更
- 《影霊衣の大魔導士》と《法典の大賢者クロウリー》で《バハムート・シャーク》をエクシーズ召喚
- 《バハムート・シャーク》の効果で《餅カエル》を特殊召喚
- 《バハムート・シャーク》と《絶炎の大賢者ゾロア》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《神樹のパラディオン》を特殊召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》と《神樹のパラディオン》とで《海晶乙女コーラル・アネモネ》をリンク召喚
- 《海晶乙女コーラル・アネモネ》の効果で《水晶機巧ーハリファイバー》を蘇生
- 《水晶機巧ーハリファイバー》と《海晶乙女コーラル・アネモネ》とで《海晶乙女グレート・バブルリーフ》をリンク召喚
すこし無理な展開かなと思う人がいるかもしれませんが《絶炎の大賢者ゾロア》さえあればあとの影霊衣のパーツは《ユニコールの影霊衣》と《影霊衣の万華鏡》のセットや《アラドヴァルの影霊衣》と《影霊衣の術士シュリット》のセットでも良いのでコンボとしては決まりやすいです。
仮に《絶炎の大賢者ゾロア》を手札に持っていない場合は《バハムート・シャーク》からの《餅カエル》でゲームのコントロールをします。
中盤で《ブリューナクの影霊衣》と《絶炎の大賢者ゾロア》とで《相剣大公ー承影》をシンクロ召喚して相手を止めます。
《相剣大公ー承影》+《海晶乙女グレート・バブルリーフ》をして困らない対戦相手はいないでしょう。
《相剣大公ー承影》+《トリシューラの影霊衣》をして顔が歪まない対戦相手がいるだろうか、いやいない。
大抵の対戦相手はここまですれば大体倒せます。
ただこれでも倒せない場合の最終手段として我《波動竜騎士ドラゴエクィテス》を採用しました。
以前の記事でも書きましたが《教導の大神祇官》と《天底の使徒》でExデッキからカードを送りやすくなったので《捕食植物キメラフレシア》を送れば《ミラクルシンクロフュージョン》をサーチが出来るのと融合素材であるドラゴン族シンクロを墓地に送れるので採用しています。
あと《マギストス》で《絶火の竜神ヴァフラム》を採用出来たことも大きいですね。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》の効果で効果をコピーするドラゴン族シンクロとして《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》を採用しました。
こいつの効果をコピーすることで攻撃力がフィールドのモンスターの数×1000アップし、1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに
お互いのフィールドに同じ数だけ、「邪眼神トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)を可能な限り守備表示で特殊召喚することが出来ます。
本来の《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》ならトークンを出したら攻撃出来なくなるのですが《波動竜騎士ドラゴエクィテス》でコピーすることで《波動竜騎士ドラゴエクィテス》は攻撃力が上昇した状態で攻撃出来るという戦法です。
まあ、このコンボ相手に攻撃表示のモンスターが1体でもいないと成立しないゲームエンドルートなんですけどね。
《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》はレベル12シンクロとして扱えるので《影霊衣の万華鏡》で墓地に落とすことも出来るのもあって良いですね。
終わりに
今回のデッキ紹介いかがだったでしょうか?
久々の影霊衣のデッキ紹介だったのでかなり緊張感を持って書きました。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》も使えてかつ《相剣大公ー承影》+《海晶乙女グレート・バブルリーフ》といった強力コンボも決めれるのでかなり気に入っています。
今回のデッキ名のかがみの海はとある場所の名前からもらいました。
皆さんは『かがみの海』って知っていますか?
福岡県福津市に福間海岸、宮地浜、津屋崎海岸と 約3kmに渡る遠浅の海岸があります。
この海岸では干潮時に砂浜が鏡のように 空を反射して神秘的な光景があらわれます。
美しいですね。
私も福岡に住んでた時、一度見に行ったことがあるんですけどあいにくの雨で見れなかったんですよね(笑)
福岡にいるうちに是非とも見たかったんですよね。
そんな思い出話はどーでも良いですね🎵
さて、今回の記事は以上になります。
最後まで拝読ありがとうございます。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう‼️
ほな、また‼️