Starry Palladium デッキ紹介
シンクロモンスターだとレベル10シンクロが好きです。
皆さん、どうもエクィテスです。
今回はパラディオンを使ったレベル10シンクロを主体としたデッキを紹介したいと思います。
早速紹介しましょう‼️
構築経緯
構築するきっかけとなったのはパラディオンを使ってレベル10を出せる方法を教えてもらったことからです。
しかも必要札としては手札に《パラディオン》が2種類あれば可能です。
手順としてはこうです。
- パラディオンAを通常召喚
- パラディオンAを使って《マギアス・パラディオン》をリンク召喚
- 《マギアス・パラディオン》のリンク先にパラディオンBを効果で特殊召喚
- 《マギアス・パラディオン》の効果で《神樹のパラディオン》をサーチ
- 《マギアス・パラディオン》とパラディオンBで《レグレクス・パラディオン》をリンク召喚
- 《レグレクス・パラディオン》のリンク先に《神樹のパラディオン》を効果で特殊召喚
- 《レグレクス・パラディオン》の効果でデッキから《クローラー・パラディオン》をサーチ
- 《レグレクス・パラディオン》と《神樹のパラディオン》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果でデッキから《スチーム・シンクロン》を特殊召喚
- 《クローラー・パラディオン》をセットしてターンエンド
- 相手のスタンバイフェイズに《クローラー・パラディオン》を発動して《水晶機巧ーハリファイバー》のリンク先に特殊召喚
- 《クローラー・パラディオン》の追加効果でデッキから《星遺物》カードをサーチ
- 《スチーム・シンクロン》の効果で《クローラー・パラディオン》とレベル5シンクロモンスターをシンクロ召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果でレベル5シンクロチューナー(アクセルシンクロ効果持ち)を特殊召喚
- レベル5シンクロとレベル5シンクロチューナーでアクセルシンクロ
相手ターンに動くことになりますがかなり綺麗にアクセルシンクロをすることが出来ていると思います。
こう考えると《水晶機巧ーハリファイバー》と《スチーム・シンクロン》ってかなり優秀なカードですよね、当たり前ですけど。
戦術考察
ここで問題になるのがレベル5シンクロとレベル5シンクロチューナーを何にするかです。
まずはレベル5シンクロについて考えます。
個人的にレベル10シンクロを多く使いたいと考えていたので出来れば何回も特殊召喚が出来るモンスターがいいなと考えていたのでレベル5シンクロとしては《ガーデン・ローズ・メイデン》を採用しました。
《ガーデン・ローズ・メイデン》であれば《ブラック・ガーデン》を使い回すことで毎ターンレベル5シンクロをフィールドに供給出来るので次のレベル10シンクロになれるなと思いました。
(特殊召喚に成功した場合にデッキ、墓地から《ブラック・ガーデン》を回収できるため)
次にレベル5シンクロチューナーについて考えます。
…
……
………
《ブラック・ガーデン》使うし《ガーデン・ローズ・フローラ》にしようかな。
正直な話アクセルシンクロ効果があればここはなんでも良いのではないかなと思います。
まあ、《ガーデン・ローズ・メイデン》と《ガーデン・ローズ・フローラ》が並べばフィールドが美女美女してていいかなっと思います(笑)
次に問題になるのがレベル10シンクロモンスターを何にするかです。
色んなレベル10シンクロがいるのでどれを選ぶかを考えてみました。
まず採用したのは《スターダスト・ウォリアー》です。
相手ターンでシンクロ出来る展開を使う関係で妨害を構えられるモンスターがいいなと思い採用しました。
チェーンにのらない特殊召喚を止められるのは優秀だと思い採用しました。
次に採用したのは《サテライト・ウォリアー》です。
このモンスターも相手妨害になるのがいいですね。
シンクロ召喚成功時に墓地のシンクロモンスターの数まで相手フィールドのカードを破壊出来て破壊した数×1000攻撃力を上昇するので最高2枚破壊して4500になれるので採用しました。
最後に採用したのは《ブラッド・ローズ・ドラゴン》です。
シンクロ召喚成功時に墓地のカードを全て除外出来るのと植物族シンクロモンスターを素材に出来ればこのカード以外のフィールドのカードを全て破壊できるので採用しました。
また、カードを破壊する効果を相手が発動した時、このカードをリリースして発動できる。その発動を無効にする。その後、自分のEXデッキ・墓地から《ブラック・ローズ・ドラゴン》1体を選んで特殊召喚できるおまけつきなのもいいですね。
デッキレシピ
ここまでで戦い方が決まって来たのでここからはデッキレシピを見ながら解説していきましょう。
《パラディオン》カード
《パラディオン》モンスターについては先程書いたように手札に2枚あればレベル10シンクロを出せるようになるので全てのモンスター3枚ずつ入っています。
効果の解説するの面倒なので写真貼っときます。
《クローラー・パラディオン》も同様の理由で《水晶機巧ーハリファイバー》を作れればレベル10シンクロを作れるので3枚採用しました。
《テスタメント・パラディオン》に関しては《アークロード・パラディオン》を使った方が強い場合にサーチして3ドローに出来るため1枚採用しています。
《星遺物》カード
《クローラー・パラディオン》でサーチが出来るので採用しています。
《星遺物を継ぐもの》は墓地のモンスターをリンク先に特殊召喚出来るので3枚採用しています。
多すぎるのではと思ったんですけど手札に《パラディオン》モンスター1体と《星遺物を継ぐもの》があるだけでレベル10シンクロにいけるので問題ないと思って採用しています。
同じような理由で採用しているのは《星遺物ー「星冠」》です。
このモンスターもリンク先に手札から特殊召喚出来るので手札にこのカードと《パラディオン》モンスターでレベル10シンクロが可能になるので採用しています。
《星遺物の守護竜》は墓地のレベル4ドラゴン族のモンスターを特殊召喚出来るので《星辰のパラディオン》が墓地にある場合にサーチすることが出来ますか。
元々はドラゴン族の位置を移動するために採用していたんですけどね…
理由は後程説明します。
《星遺物に眠る深層》は墓地のレベル5以上のモンスター特殊召喚出来るので《ガーデン・ローズ・メイデン》もしくは《ガーデン・ローズ・フローラ》の2体を特殊召喚出来るので採用しています。
特に《ガーデン・ローズ・フローラ》を特殊召喚して相手ターンにシンクロ召喚につなげられるので相性がいいですね。
《星遺物-「星槍」》に関しては《アークロード・パラディオン》で戦闘を行う際に相手のモンスターの打点を下げて無理やり突破するために採用しています。
そこからの《テスタメント・パラディオン》の3ドローが出来ればいいと思います。
同じ理由で採用しているのは《星遺物を巡る戦い》です。
その他のカード
とりあえず語りたいのは…
《レスキューキャット》です。
このカードの採用理由についてはこのカード1枚からレベル10シンクロの展開が出来るためです。
手順としてはこうです。
- 《レスキューキャット》を通常召喚
- 《レスキューキャット》の効果でデッキから《百獣のパラディオン》を2体特殊召喚
- 《百獣のパラディオン》を使って《マギアス・パラディオン》をリンク召喚
- もう一体の《百獣のパラディオン》を使って《マギアス・パラディオン》をリンク召喚
- 《マギアス・パラディオン》の効果で《神樹のパラディオン》をサーチ
- 《マギアス・パラディオン》2体で《レグレクス・パラディオン》をリンク召喚
- 《レグレクス・パラディオン》のリンク先に《神樹のパラディオン》を効果で特殊召喚
- 《レグレクス・パラディオン》の効果でデッキから《クローラー・パラディオン》をサーチ
- 《レグレクス・パラディオン》と《神樹のパラディオン》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果でデッキから《スチーム・シンクロン》を特殊召喚
- 《クローラー・パラディオン》をセットしてターンエンド
- 相手のスタンバイフェイズに《クローラー・パラディオン》を発動して《水晶機巧ーハリファイバー》のリンク先に特殊召喚
- 《クローラー・パラディオン》の追加効果でデッキから《星遺物》カードをサーチ
- 《スチーム・シンクロン》の効果で《クローラー・パラディオン》とレベル5シンクロモンスターをシンクロ召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果でレベル5シンクロチューナー(アクセルシンクロ効果持ち)を特殊召喚
- レベル5シンクロとレベル5シンクロチューナーでアクセルシンクロ
1枚でここまでいけるので採用しない理由はないですね。
《レスキュー・キャット》に繋げるためのカードとして《メルフィー・パピー》と《メルフィー・キャシー》を採用しています。
もし仮に《クローラー・パラディオン》を手札に持ってなくても《水晶機巧ーハリファイバー》から《スチーム・シンクロン》を特殊召喚出来ればメルフィー達を使ってレベル10シンクロにもいけるので使い勝手は良かったです。
《死者蘇生》に関しては《星遺物を継ぐもの》と同じで手札にパラディオンがあればレベル10シンクロにいけるので採用しています。
《貪欲な壺》に関しては後述するExデッキの《パラディオン》を回収するために採用しています。
序盤の展開でExデッキの消費が激しいのでケアする必要があると思って採用しています。
《ブレイクスルー・スキル》に関しては戦闘で破壊できないモンスターを破壊できるようにするために採用しています。
《アークロード・パラディオン》で突破して《テスタメント・パラディオン》でドローにつなげやすくするために入れています。
ここの部分は正直なところなんでもいいのかなといったところです。
Exデッキ
《マギアス・パラディオン》は2周目のパラディオンの展開をするために2枚採用しています。
《レグレクス・パラディオン》に関しても同様の理由で2枚採用しています。
《アークロード・パラディオン》に関しては《テスタメント・パラディオン》でのドロー加速や効果無効に出来ることもあり優秀なので2枚採用しています。
《双穹の騎士アストラム》は優秀なモンスターであることと《パラディオン》モンスターであるため採用しない理由がないため採用しています。
《双穹の騎士アストラム》のリンク先に《天穹のパラディオン》を特殊召喚して戦闘ダメージを倍にしてゲームエンドにもっていくことも出来るので決め手としてかなり優秀です。
《I:Pマスカレーナ》は《アークロード・パラディオン》や《双穹の騎士アストラム》の素材に出来れば耐性持ちになるので採用しています。
素材も簡単なので出しやすいのがいいですね。
《ガーデン・ローズ・メイデン》や《ガーデン・ローズ・フローラ》、レベル10シンクロに関しては採用理由は先程説明したので省略します。
《サイバース・クアンタム・ドラゴン》については正直《ブラック・ローズ・ドラゴン》と悩んでいるカードです。
上述した《ブラッド・ローズ・ドラゴン》の効果で出せるので《ブラック・ローズ・ドラゴン》の方が良いのかなと考えたんですけど盤面にリンクモンスターを用意出来る関係上、《サイバース・クアンタム・ドラゴン》の方が出せて強いのではと思い採用しています。
この部分は気分によって変えているところですかね。
終わりに
ここまで文章で説明してきましたが実際このデッキが動くのか気になりますよね。
ご安心ください。
下記のリンクの動画を見てもらえばわかると思います。
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ここの動画ではレベル10シンクロとして《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》を採用しています。
元々はこいつを使いたくて組んでいたんですよね、このデッキ。
このデッキのレベル10を出すギミックを使えば墓地の《ガーデン・ローズ・メイデン》と《ガーデン・ローズ・フローラ》をフィールドに帰還させれるので、たとえ《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》が墓地に送られようともすぐに蘇生出来ると思ってたんです。
また、相手ターンで蘇生するときには《アークロード・パラディオン》のリンク先に特殊召喚して打点補助をして、自分のターンになれば《星遺物の守護竜》で位置を変えて攻撃出来るようにするといったことも考えてたんですよ。
でもなかなか決まらなかったんですよね…
一体シンクロモンスターを用意出来たとしても、もう一体のシンクロモンスターが用意出来なかったりすることが多かったんです。
それにシンクロチューナーとシンクロモンスターが用意出来る展開なら新たなシンクロモンスターを出す方がいいなと思ってしまってレベル10シンクロを調べているうちに気がついたらいなくなりました(笑)
このデッキ、今の形より《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》のギミックに力を入れればかなりおしゃれになると思います。
まあ、今の形でも十分おしゃれだと思いますけどね…
さて、今回の記事は以上になります。
最後まで拝読ありがとうございます。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋