エクィテスブログ

エクィテスの遊戯王デッキ考察ブログ

Starry Palladium デッキ紹介

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シンクロモンスターだとレベル10シンクロが好きです。

皆さん、どうもエクィテスです。

今回はパラディオンを使ったレベル10シンクロを主体としたデッキを紹介したいと思います。

早速紹介しましょう‼️

 

 

構築経緯

構築するきっかけとなったのはパラディオンを使ってレベル10を出せる方法を教えてもらったことからです。

 

しかも必要札としては手札にパラディオンが2種類あれば可能です。

手順としてはこうです。

 

  1. パラディオンAを通常召喚
  2. パラディオンAを使ってマギアス・パラディオンをリンク召喚
  3. マギアス・パラディオンのリンク先にパラディオンBを効果で特殊召喚
  4. マギアス・パラディオンの効果で神樹のパラディオンをサーチ
  5. マギアス・パラディオンとパラディオンBでレグレクス・パラディオンをリンク召喚
  6. レグレクス・パラディオンのリンク先に神樹のパラディオンを効果で特殊召喚
  7. レグレクス・パラディオンの効果でデッキからクローラー・パラディオンをサーチ
  8. レグレクス・パラディオン神樹のパラディオン水晶機巧ーハリファイバーをリンク召喚
  9. 水晶機巧ーハリファイバーの効果でデッキからスチーム・シンクロン特殊召喚
  10. クローラー・パラディオンをセットしてターンエンド
  11. 相手のスタンバイフェイズにクローラー・パラディオンを発動して水晶機巧ーハリファイバーのリンク先に特殊召喚
  12. クローラー・パラディオンの追加効果でデッキから星遺物カードをサーチ
  13. スチーム・シンクロンの効果でクローラー・パラディオンとレベル5シンクロモンスターシンクロ召喚
  14. 水晶機巧ーハリファイバーの効果でレベル5シンクロチューナー(アクセルシンクロ効果持ち)を特殊召喚
  15. レベル5シンクロとレベル5シンクロチューナーでアクセルシンクロ

 

相手ターンに動くことになりますがかなり綺麗にアクセルシンクロをすることが出来ていると思います。

こう考えると水晶機巧ーハリファイバー》とスチーム・シンクロンってかなり優秀なカードですよね、当たり前ですけど。


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戦術考察

 

ここで問題になるのがレベル5シンクロとレベル5シンクロチューナーを何にするかです。

 

まずはレベル5シンクロについて考えます。

個人的にレベル10シンクロを多く使いたいと考えていたので出来れば何回も特殊召喚が出来るモンスターがいいなと考えていたのでレベル5シンクロとしてはガーデン・ローズ・メイデンを採用しました。


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ガーデン・ローズ・メイデンであればブラック・ガーデンを使い回すことで毎ターンレベル5シンクロをフィールドに供給出来るので次のレベル10シンクロになれるなと思いました。


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(特殊召喚に成功した場合にデッキ、墓地からブラック・ガーデンを回収できるため)

 

次にレベル5シンクロチューナーについて考えます。

……

………

ブラック・ガーデン使うしガーデン・ローズ・フローラにしようかな。


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正直な話アクセルシンクロ効果があればここはなんでも良いのではないかなと思います。

 

まあ、ガーデン・ローズ・メイデンガーデン・ローズ・フローラが並べばフィールドが美女美女してていいかなっと思います(笑)

 

次に問題になるのがレベル10シンクロモンスターを何にするかです。

色んなレベル10シンクロがいるのでどれを選ぶかを考えてみました。

 

まず採用したのはスターダスト・ウォリアーです。


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相手ターンでシンクロ出来る展開を使う関係で妨害を構えられるモンスターがいいなと思い採用しました。

チェーンにのらない特殊召喚を止められるのは優秀だと思い採用しました。

 

次に採用したのはサテライト・ウォリアーです。


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このモンスターも相手妨害になるのがいいですね。

シンクロ召喚成功時に墓地のシンクロモンスターの数まで相手フィールドのカードを破壊出来て破壊した数×1000攻撃力を上昇するので最高2枚破壊して4500になれるので採用しました。

 

最後に採用したのはブラッド・ローズ・ドラゴンです。


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シンクロ召喚成功時に墓地のカードを全て除外出来るのと植物族シンクロモンスターを素材に出来ればこのカード以外のフィールドのカードを全て破壊できるので採用しました。

また、カードを破壊する効果を相手が発動した時、このカードをリリースして発動できる。その発動を無効にする。その後、自分のEXデッキ・墓地からブラック・ローズ・ドラゴン1体を選んで特殊召喚できるおまけつきなのもいいですね。


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デッキレシピ

ここまでで戦い方が決まって来たのでここからはデッキレシピを見ながら解説していきましょう。


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パラディオン》カード

パラディオン》モンスターについては先程書いたように手札に2枚あればレベル10シンクロを出せるようになるので全てのモンスター3枚ずつ入っています。

効果の解説するの面倒なので写真貼っときます。


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クローラー・パラディオンも同様の理由で水晶機巧ーハリファイバーを作れればレベル10シンクロを作れるので3枚採用しました。


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テスタメント・パラディオンに関してはアークロード・パラディオンを使った方が強い場合にサーチして3ドローに出来るため1枚採用しています。


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星遺物》カード

クローラー・パラディオンでサーチが出来るので採用しています。

 

星遺物を継ぐものは墓地のモンスターをリンク先に特殊召喚出来るので3枚採用しています。


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多すぎるのではと思ったんですけど手札にパラディオンモンスター1体と星遺物を継ぐものがあるだけでレベル10シンクロにいけるので問題ないと思って採用しています。

 

同じような理由で採用しているのは星遺物ー「星冠」》です。


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このモンスターもリンク先に手札から特殊召喚出来るので手札にこのカードとパラディオンモンスターでレベル10シンクロが可能になるので採用しています。

 

星遺物の守護竜は墓地のレベル4ドラゴン族のモンスターを特殊召喚出来るので星辰のパラディオンが墓地にある場合にサーチすることが出来ますか。


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元々はドラゴン族の位置を移動するために採用していたんですけどね…

理由は後程説明します。

 

星遺物に眠る深層は墓地のレベル5以上のモンスター特殊召喚出来るのでガーデン・ローズ・メイデンもしくはガーデン・ローズ・フローラの2体を特殊召喚出来るので採用しています。


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特にガーデン・ローズ・フローラ特殊召喚して相手ターンにシンクロ召喚につなげられるので相性がいいですね。

 

星遺物-「星槍」に関してはアークロード・パラディオンで戦闘を行う際に相手のモンスターの打点を下げて無理やり突破するために採用しています。


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そこからのテスタメント・パラディオンの3ドローが出来ればいいと思います。

 

同じ理由で採用しているのは星遺物を巡る戦いです。


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その他のカード

とりあえず語りたいのは…

レスキューキャットです。


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このカードの採用理由についてはこのカード1枚からレベル10シンクロの展開が出来るためです。

 

手順としてはこうです。

  1. レスキューキャットを通常召喚
  2. レスキューキャットの効果でデッキから百獣のパラディオンを2体特殊召喚
  3. 百獣のパラディオンを使ってマギアス・パラディオンをリンク召喚
  4. もう一体の百獣のパラディオンを使ってマギアス・パラディオンをリンク召喚
  5. マギアス・パラディオンの効果で《神樹のパラディオンをサーチ
  6. マギアス・パラディオン2体でレグレクス・パラディオンをリンク召喚
  7. レグレクス・パラディオンのリンク先に神樹のパラディオンを効果で特殊召喚
  8. レグレクス・パラディオンの効果でデッキからクローラー・パラディオンをサーチ
  9. レグレクス・パラディオン神樹のパラディオン水晶機巧ーハリファイバーをリンク召喚
  10. 水晶機巧ーハリファイバーの効果でデッキからスチーム・シンクロン特殊召喚
  11. クローラー・パラディオンをセットしてターンエンド
  12. 相手のスタンバイフェイズにクローラー・パラディオンを発動して水晶機巧ーハリファイバーのリンク先に特殊召喚
  13. クローラー・パラディオンの追加効果でデッキから星遺物》カードをサーチ
  14. スチーム・シンクロンの効果でクローラー・パラディオンとレベル5シンクロモンスターシンクロ召喚
  15. 水晶機巧ーハリファイバーの効果でレベル5シンクロチューナー(アクセルシンクロ効果持ち)を特殊召喚
  16. レベル5シンクロとレベル5シンクロチューナーでアクセルシンクロ

 

1枚でここまでいけるので採用しない理由はないですね。

 

レスキュー・キャットに繋げるためのカードとしてメルフィー・パピーメルフィー・キャシーを採用しています。


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もし仮に《クローラー・パラディオンを手札に持ってなくても水晶機巧ーハリファイバーからスチーム・シンクロン特殊召喚出来ればメルフィー達を使ってレベル10シンクロにもいけるので使い勝手は良かったです。

 

死者蘇生に関しては星遺物を継ぐものと同じで手札にパラディオンがあればレベル10シンクロにいけるので採用しています。


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貪欲な壺に関しては後述するExデッキの《パラディオン》を回収するために採用しています。


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序盤の展開でExデッキの消費が激しいのでケアする必要があると思って採用しています。

 

ブレイクスルー・スキルに関しては戦闘で破壊できないモンスターを破壊できるようにするために採用しています。


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アークロード・パラディオンで突破してテスタメント・パラディオンでドローにつなげやすくするために入れています。

ここの部分は正直なところなんでもいいのかなといったところです。

 

Exデッキ

マギアス・パラディオンは2周目のパラディオンの展開をするために2枚採用しています。


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レグレクス・パラディオンに関しても同様の理由で2枚採用しています。


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アークロード・パラディオンに関してはテスタメント・パラディオンでのドロー加速や効果無効に出来ることもあり優秀なので2枚採用しています。


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双穹の騎士アストラムは優秀なモンスターであることとパラディオンモンスターであるため採用しない理由がないため採用しています。


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双穹の騎士アストラムのリンク先に天穹のパラディオン特殊召喚して戦闘ダメージを倍にしてゲームエンドにもっていくことも出来るので決め手としてかなり優秀です。

 

I:Pマスカレーナアークロード・パラディオン双穹の騎士アストラムの素材に出来れば耐性持ちになるので採用しています。


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素材も簡単なので出しやすいのがいいですね。

 

ガーデン・ローズ・メイデンガーデン・ローズ・フローラ、レベル10シンクロに関しては採用理由は先程説明したので省略します。

 

サイバース・クアンタム・ドラゴンについては正直ブラック・ローズ・ドラゴンと悩んでいるカードです。


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上述したブラッド・ローズ・ドラゴンの効果で出せるのでブラック・ローズ・ドラゴン》の方が良いのかなと考えたんですけど盤面にリンクモンスターを用意出来る関係上、サイバース・クアンタム・ドラゴンの方が出せて強いのではと思い採用しています。

 

この部分は気分によって変えているところですかね。

 

終わりに

 

ここまで文章で説明してきましたが実際このデッキが動くのか気になりますよね。

 

ご安心ください。

 

下記のリンクの動画を見てもらえばわかると思います。

 

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ここの動画ではレベル10シンクロとしてシューティング・スター・ドラゴン・TG-EXを採用しています。


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元々はこいつを使いたくて組んでいたんですよね、このデッキ。

 

このデッキのレベル10を出すギミックを使えば墓地のガーデン・ローズ・メイデンガーデン・ローズ・フローラをフィールドに帰還させれるので、たとえシューティング・スター・ドラゴン・TG-EXが墓地に送られようともすぐに蘇生出来ると思ってたんです。

 

また、相手ターンで蘇生するときにはアークロード・パラディオンのリンク先に特殊召喚して打点補助をして、自分のターンになれば星遺物の守護竜で位置を変えて攻撃出来るようにするといったことも考えてたんですよ。

 

でもなかなか決まらなかったんですよね…

一体シンクロモンスターを用意出来たとしても、もう一体のシンクロモンスターが用意出来なかったりすることが多かったんです。

それにシンクロチューナーとシンクロモンスターが用意出来る展開なら新たなシンクロモンスターを出す方がいいなと思ってしまってレベル10シンクロを調べているうちに気がついたらいなくなりました(笑)

 

このデッキ、今の形よりシューティング・スター・ドラゴン・TG-EXのギミックに力を入れればかなりおしゃれになると思います。

 

まあ、今の形でも十分おしゃれだと思いますけどね…

 

さて、今回の記事は以上になります。

最後まで拝読ありがとうございます。

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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋