エクィテスブログ

エクィテスの遊戯王デッキ考察ブログ

Pick up my favorite card #1    ジャンク・コレクター

皆様、どうもエクィテスです。

遊戯王ブロガー紅白合戦お疲れ様でした。

私が所属していた紅組は負けてしまいましたが色んな記事があってとても楽しかったですね。

次回もあるならまた参加したいです。

 

さて、今回の記事は私がツイキャスにてやっているエクィテスラジオの企画との関連記事になります。

その名も…

Pick up my favorite card

 

この企画では私が使えたらかっこいいと思うカードをプレゼンするというツイキャスです。

最近外に出にくい世の中なので家の中でも出来るツイキャスで何か面白いことが出来ないかと考えた企画なので今後シリーズ化していけたらいいなと思っています。

 

ツイキャスを始める前にふと思いました。

ツイキャスでやるだけでは勿体ないと思いますので折角ならツイキャスで来たコメント等も含めてカードを紹介する記事を書こう‼️

そして今記事を書いています(笑)

ツイキャスのリンクを貼っておくので良ければ先にそちらを見てもらうとこの記事が面白くなると思います。

twitcasting.tv

 

 

カード紹介

さて、記念すべき第1回のPick up my favorite cardのカードは…

ジャンク・コレクターです‼️

 

皆さんはジャンク・コレクターをご存知でしょうか?

知らない人もいると思うので紹介しましょう‼️


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Fig1.ジャンク・コレクター紹介

 

ジャンク・コレクターは2009年11月21日発売されたデュエルディスク 遊星Ver. DX に登場した光属性、戦士族の上級モンスターです。

12年も前だと思うと…私も年をとったなと思います。

他にもフィールドに守備表示モンスターが2体のみ存在する場合に手札から特殊召喚できるバックアップ・ウォリアーやこのターンに戦闘破壊された自分の墓地のモンスターを蘇生させる効果を持つ奇跡の残照、複数枚除去効果を無効化し、エクストラデッキからスターダスト・ドラゴン特殊召喚する効果を持つスターライト・ロードが収録されていました。

このデュエルディスクが発売した当初は一緒に収録されていたスターライト・ロードの方が注目されていたイメージがあります。

ジャンク・コレクターの効果としては自身と墓地の通常罠をコストとして除外し、その通常罠の効果をコピーする誘発即時効果になります。

アニメでは遊星vsシェリー戦において初登場しました。ターボ・シンクロンの効果で特殊召喚されて墓地の緊急同調の効果をコピーしていました。

(アニメではこの1回だけしか活躍してないんですよね…)

 

ジャンク・コレクター》のここがヤバい

このカード、個人的に使いこなせたら一番格好いいカードだと思っています。

理由をこれから説明しましょう‼️


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Fig2.ジャンク・コレクターの要点

 

まず、このカードのヤバい点をまとめてみました。

 

罠を発動するためのコストを無視できる

1つ目は罠を発動するためのコストを無視することが出来る点です。

使いたいけど発動条件が難しい罠カードって結構ありますよね。その問題を解決してくれるのがこのカード、ジャンク・コレクターになります。


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 Fig3.ジャンク・コレクターで使う罠の例

 

発動条件が難しい罠カードとして皆さんは何を思い浮かべますか?

パッと思い付くのは◯◯をリリースして発動する罠カードですかね。

 

例えば死のデッキ破壊ウイルス等のウイルスカードがありますよね。

ウイルスカードの特徴としては闇属性かつ攻撃力の値によって様々な効果を適用することが出来るカードです。

ジャンク・コレクターの効果でウイルスカードをコピーすれば闇属性のモンスターをリリースすることなく効果を使うことが出来ます。

上記で挙げた死のデッキ破壊ウイルスの場合だと攻撃力1000以下の闇属性モンスターをリリースすることで相手フィールドのモンスター及び相手の手札を全て確認し、その内の攻撃力1500以上のモンスターを全て破壊することが出来て、その後相手はデッキから攻撃力1500以上のモンスターを3体まで選んで破壊できる効果を持ちます。

死のデッキ破壊ウイルスだとエラッタされたこともあり少し弱く感じるかもしれませんが他のウイルスカードもあり攻撃力2000以上の闇属性モンスターをリリースして相手フィールドのモンスター、相手の手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の攻撃力1500以下のモンスターを全て破壊することの出来る魔のデッキ破壊ウイルス等もあるので選択するカードによってかなりアドバンテージをとれるカードだと思います。

死のデッキ破壊ウイルス以外のウイルスカードに関しては相手のドローを3ターンも確認出来るので相手の次の展開を予測することが出来ます。

 

次に考えられるのがゴッドバードアタック崩界の守護竜です。

これらのカードは指定された種族のモンスターをリリースすることでフィールドのカードを2枚破壊することが出来るカードです。

ゴッドバードアタックなら鳥獣族、崩界の守護竜ならドラゴン族をリリースして発動するのですがジャンク・コレクターの効果でコピーすれば指定された種族のモンスターをリリースすることなく効果を使うことが出来ます。

一度使ったゴッドバードアタック崩界の守護竜を使い回せるのはジャンク・コレクターの魅力だと思います。

 

最後に紹介するのが闇の閃光です。

闇の閃光は自分フィールドの攻撃力1500以上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できるカードで、このターンに特殊召喚されたモンスターを全て破壊することが出来ます。

スペシャルハリケーンのような効果を持つ通常罠ですよね(笑)

発動条件はウイルスカードと類似していますが特殊召喚をかなり使う現代の遊戯王においてかなり優秀なカードだと思います。

このカードのコストもジャンク・コレクターを使うことでリリース無しで発動できます。

 

他にもコピーすると面白いカードはあります。

その中でも使えたら格好いいなと思うのがエレメンタルバーストです。

エレメンタルバーストはコストで自分フィールド上に存在する風・水・炎・地属性モンスターを1体ずつリリースして発動し、相手フィールド上に存在するカードを全て破壊するカードです。

遊戯王GXにおいて「十代vsカイザー亮」(2戦目)において十代が使用したカードでアニメ内では劣勢の中でフィールドにE・HERO バーストレディE・HERO フェザーマンE・HERO クレイマンE・HERO バブルマンの4体を揃えてコストでリリースして発動し、サイバー・エンド・ドラゴンサイバー・フェニックスを破壊しているかなり格好いいカードです。

しかし、ジャンク・コレクターを使うことでフィールドに風・水・炎・地属性モンスターを1体ずつ用意しなくてもいいわけです。

極論デッキに風・水・炎・地属性モンスターを用意しなくてもいいです。

十代の頑張りとは…❓となってしまいますよね。

 

極限への衝動は手札2枚をコストに、ソウルトークン2体を特殊召喚する効果を持つ罠カードでジャンク・コレクターを使うことで手札2枚を切らずにトークンを2体出すカードになります。

トークンをリンク召喚に使うなりシンクロ召喚に使うなり何でも出来てしまいますね。

 

星遺物の導きは手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、星遺物モンスター1体を除外し、自分の墓地のモンスター2体を対象としてそのモンスターを特殊召喚することが出来ます。
ジャンクコレクターなら星遺物モンスター1体を除外することなく墓地から好きなモンスターを2体特殊召喚するだけのカードになります。

こんなもん何でも出来ますよね。

墓地から雷魔神ーサンガ水魔神ースーガ特殊召喚してフィールドの風魔神ーヒューガと合体して星神器デミウルギアになることだって出来ますよ‼️

(ゲート・ガーディアンではないのか…)

 

 

以上のことからコストを踏み倒せるだけでかなり戦術の幅が拡がることがわかると思います。

しかし、この効果をコピーすることで大事になってくるのは発動条件になります。

いくらコストを無視することが出来るとしても発動条件が合っていなければ発動することが出来ません。

つまり、相手の攻撃宣言時でなければ聖なるバリアーミラーフォースを発動することが出来ません。

なのでそこは注意しなければなりません‼️

 

選定する罠によってデッキ構築が多様

次のヤバいところは選定する罠によってデッキ構築が多様であるという点です。



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 Fig4.ジャンク・コレクターのデッキ構築の多様性

 

先程挙げた罠カードを例に解説しましょう。

ジャンク・コレクター》でウイルスカードを使いたいなと考えたときどんな構築にするでしょうか?

私なら迷わず暗黒世界シャドーディストピア悪魔嬢リリスといったウイルスカードと相性のいいカードを採用すると思います。

なぜなら、いくらジャンク・コレクターでコストを踏み倒せるといっても普通に発動出来るような構築にした方が無難だからです。

この考え方は闇の閃光をデッキに採用する場合でも適用します。

 

次にデッキに入れる妨害カードとしてゴッドバードアタック崩壊の守護竜のどちらかを採用するか迷っているとしましょう。

その場合は自分のデッキの構築によると考えられます。

水晶機巧ーハリファイバーからBF-疾風のゲイル特殊召喚して王神鳥シムルグに繋げるようなデッキ構築にするのであればゴッドバードアタックの方がいいでしょうし、水晶機巧ーハリファイバーから相手ターンにシューティング・ライザー・ドラゴン特殊召喚して墓地にモンスターを落とす動きをするのであれば崩壊の守護竜の方がいいでしょう。

極論としてシムルグBFといった鳥獣族と合わせるのであればゴッドバードアタックをデッキに採用してヴァレットドラグニティといったドラゴン族と合わせるのであれば崩壊の守護竜をデッキに採用すると場合分けすることが出来ます。

 

最後に蘇生札として星遺物の導きをデッキに採用する場合にはどういった構築をするでしょうか?

単純に星遺物カードをデッキに採用する割合が多くなるのではないでしょうか。

星遺物ー星杯星鍵士リイヴといったモンスターはもちろんのこと星遺物を継ぐものといった魔法や罠を採用されるでしょう。

 

ここまでのことで何が言いたかったのかというとデッキに採用する罠によっていろんなテーマと組み合わせが可能であるということです。

もちろんジャンク・コレクターでコストを踏み倒せるのが最高にクールですがそれに特価させ過ぎてデッキが回らなければ元も子もないと思いますのでそれなりに罠と相性のいいカードをデッキに揃えることが大事になってきます。

これだからジャンク・コレクターを使ったデッキ構築は奥が深くなります。

 

サーチがしやすい

最後のヤバい点はサーチがしやすいことです。


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 Fig5.ジャンク・コレクターのアクセス例

 

レベル5なのでサーチがしにくいと思われるかもしれませんがこのカード自体は戦士族なので聖騎士の追想ーイゾルのリンク召喚成功時の誘発効果で簡単にサーチすることが出来ます。聖騎士の追想ーイゾル自体も戦士族2体でリンク召喚可能なのでリンク召喚もしやすいモンスターだと思います。

そして何より忘れてはいけないのがジェット・シンクロンの存在です。

ジェット・シンクロンは手札1枚をコストに墓地から特殊召喚出来る起動効果を持つカードのイメージしかないと思いますがS素材として墓地へ送られた場合にデッキからジャンクモンスター1体を手札に加えることが出来る誘発効果があります。

つまり、ジェット・シンクロンを墓地に送ってシンクロ召喚出来ればジャンク・コレクターをサーチすることが出来ます。

ジェット・シンクロン調律でサーチが出来るのでアクセス札としてかなり優秀だと思います。

 

ここまでジャンク・コレクターの良いところを紹介してきましたがもちろん構築において考えなければいけないところがあります。

それについても見ていきましょう。

 

ジャンク・コレクター》の問題点

ジャンク・コレクターの問題点として考えられるのはこの1点だと思います。

それはフィールドに出しにくいということです。

フィールドに出しにくい

レベル5であるためフィールドに出しにくいと思います。

通常召喚出来ないので特殊召喚するギミックやアドバンス召喚するギミックを採用する必要があると思います。


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 Fig6.ジャンク・コレクターの出し方

 

例えば先程サーチのところでも説明した聖騎士の追想ーイゾルの効果でデッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚することが出来るので5枚の装備魔法を墓地に送って特殊召喚することが出来ます。

アドバンス召喚するのであれば天帝従騎イデアや相手ターンにアドバンス召喚することが出来る連撃の帝王等の帝王カードを採用してみてもいいかもしれません。

他にもレベル4光属性戦士族のモンスターにランスターを使う等考えてみれば色々とあります。

フィールドに出すギミックをどれにするかによってデッキの内容が変わるのでここもジャンク・コレクターの好きなところではあります。

 

デッキ紹介

さて、ここまでジャンク・コレクターについての紹介をしていましたが実際にデッキを組んできましたので紹介します。


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 Fig7.ジャンコレ遊戯デッキレシピ

 

ジャンク・コレクター》アクセス手段

今回のデッキのキーカードはもちろんジャンク・コレクターです。

ジャンク・コレクターにアクセスするカードとして上記で説明したジェット・シンクロンを採用しています。

採用の理由としてはジャンク・コレクターにアクセス出来るのはもちろんのことジェット・シンクロンと手札1枚で水晶機巧ーハリファイバーにアクセス出来るので採用しています。

(水晶機巧ーハリファイバーについては後述します。)

 

また、ジェット・シンクロンへのアクセス札として調律を採用しています。

調律ジェット・シンクロンをサーチしつつデッキトップにあるカードが墓地に送られるので運が良ければ更なる展開にもつながります。

 

他のアクセス手段としては混沌魔竜 カオスルーラー竜嵐還帰を採用しています。

 

混沌魔竜 カオスルーラーに関してはシンクロ召喚に成功すればデッキトップ5枚の中の光属性もしくは闇属性を1枚手札に加えられるので採用しています。

墓地にいても墓地の光、闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外することで特殊召喚出来て打点としても優秀です。

混沌魔竜 カオスルーラーはレベル8のシンクロモンスターですのでシンクロ召喚するためのギミックが必要となります。

そこで目を向けたのがサイキック・リフレクターです。

サイキック・リフレクターはデッキにバスター・ビーストバスター・モードを採用するためで色んなシンクロモンスター(レベル6~9まで)を特殊召喚可能であるのと緊急テレポートワン・フォー・ワン特殊召喚しやすいためです。

 

竜嵐還帰はゲームから除外されているモンスターを特殊召喚出来る罠でジャンク・コレクターと相性のいいカードです。

詳しくは後ほど説明します。

 

ジャンク・コレクター》を活かす罠

次にジャンク・コレクターを活かす罠について紹介します。

まず始めに先程の説明でも登場したドラゴン族モンスターをリリースすることで相手のカード2枚を破壊できる崩壊の守護竜を採用しています。

採用の理由としては発動条件であるドラゴン族をフィールドに用意しやすいためです。

コストとしてリリースするドラゴン族としては混沌魔竜 カオスルーラー水晶機巧ーハリファイバーから特殊召喚出来るシューティング・ライザー・ドラゴン等を使うことが多いです。

 

次に発動条件が緩くてドローフェイスを2回スキップされますがデッキからカードを2枚をドロー出来る無謀な欲張りです。

2枚ドローは魅力的であるため採用しています。

本来であれば無謀な欲張りを使いつつ2回のドロースキップがあるので最終的には1枚のディスアドバンテージカードなのですが1度使ってしまえばジャンク・コレクターの効果でコピーしてドローしていくことが出来ます。

 

また、無謀な欲張りのドロースキップが2ターンかかっている場合にさらに無謀な欲張りを発動もしくはジャンク・コレクター無謀な欲張りの効果をコピーした場合でもスキップされるドローフェイズは2回となるため発動するのであればチェーンで同名カードを重ねて発動させたいカードですね。

 

次に除外されたジャンク・コレクターを使い回すために竜嵐還帰を採用しています。

理由としてはジャンク・コレクターが自身の効果のコストとして除外するため除外ゾーンにジャンク・コレクターがいるため竜嵐還帰が発動しやすいためです。

このデッキでは他にも墓地蘇生してゲームから除外されたジェット・シンクロン混沌魔竜 カオスルーラーや効果でゲームから除外した水晶機巧ーハリファイバーも使い回すことが出来ます。

まあ、出したモンスターはエンドフェイズに手札やExデッキに戻ってしまうんですけど…

この効果は誓約効果ではないのでジャンク・コレクターでフィールドに帰還させても戻ってしまうので注意です。

(勘違いしてたことがあったのは内緒🙊)

 

基本的にジャンク・コレクターで効果をコピーするのはこの3枚になります。

 

その他のカード

他に説明していないメインデッキのカードについて説明していきます。

まずは悪魔の嘆きですね。

相手の墓地のモンスターをデッキに戻せるのが妨害として優秀なこととデッキのトラップカードに触れられる絶対王バックジャックを墓地に送ることが出来るため採用しています。

 

絶対王バックジャックは墓地に送られるとデッキトップを3枚確認する効果と相手ターンに墓地から除外することでデッキトップを確認して罠ならセット出来る効果が優秀なので採用しています。

ゲームから除外されているモンスターを使い回したいのなら竜嵐還帰をセットしたり、ドラゴン族モンスターを用意出来ているのであれば崩壊の守護竜をセットしたりと状況に応じて罠を仕込めるのとデッキトップを確認した状況で無謀な欲張りを使って2ドローが出来たりとこのデッキにおいてはかなり重要なモンスターです。

 

悪魔の嘆きで墓地に送る悪魔族モンスターとして他にも魔轟神ソルキウスを採用しています。

(どちらかというとシューティング・ライザー・ドラゴンで墓地に送ることが多いです…)

 

手札を2枚墓地に送れば簡単に特殊召喚出来るレベル6モンスターでジェット・シンクロンとレベル7シンクロやランク6エクシーズにつなげるが出来ますが、このカードの強みとしては手札を墓地に落とせることです。

このデッキではジェット・シンクロン絶対王バックジャックのような墓地に送られて強いカードやジャンク・コレクター》でコピーしたい罠が多いため手札を墓地に送ることがかなり大事になります。

 

同じような理由で採用しているのがドラゴン・アイスですね。

このモンスターは相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に手札を1枚墓地に送ることで手札、墓地から特殊召喚出来るモンスターで効果発動時にコストでこのカード自身を手札から捨て効果処理時に捨てたこのドラゴン・アイスを墓地から特殊召喚できるのは有名ですよね。

しかし、このデッキではジェット・シンクロン絶対王バックジャックを墓地に送って特殊召喚することが多いです。

また、ドラゴン族であるため崩壊の守護竜のリリース要因にもなれるため採用しています。

 

次に紹介するのはスカーレッド・レインです。

このカードはジャンク・コレクターでコピーすることが出来ませんが対戦中にジャンク・コレクターにアクセス出来なかった時の保険とデッキの展開に使われる混沌魔竜 カオスルーラーとの相性がいいため採用しています。

なにせ、レベルの一番高いモンスター以外全て除外ですからゲームを決めるパワーを持っていると言っても過言ではないですよね。

 

次に紹介するのがくず鉄の像です。

このカード最近の遊戯王ではかなり強いと思うんですよね。

展開に使われる七精の解門のような永続魔法や竜の渓谷のようなフィールド魔法に対して強く、さらに再び使えるのはかなりいいと思います。

また、墓地に送られれば墓地のジャンクモンスターを特殊召喚出来るのでジャンク・コレクターにアクセスが出来ます。

この効果はどこから墓地にいってもいいのでジェット・シンクロン魔轟神ソルキウスが必要とする手札コストでも特殊召喚出来るのでかなり強いです。

 

ZS-幻影賢者ジャンク・コレクターとの相性がいいため採用しています。

ジャンク・コレクターがバトルフェイズ中に効果を発動してフィールドから除外された時に効果を発動することが出来てジャンク・コレクターを再びフィールドに戻しつつ相手の攻撃力3000以下のモンスターを選んで除外出来るので採用しています。

ここでこのデッキの最強ムーブをご紹介します。

フィールドにジャンク・コレクターZS-幻影賢者がいて墓地に竜嵐還帰、ゲームから除外されたジャンク・コレクターがいる場合

  1. バトルフェイズ中にジャンク・コレクターの効果でフィールドのジャンク・コレクターと墓地の竜嵐還帰を除外して竜嵐還帰の効果を適用
  2. 竜嵐還帰の効果で除外されているジャンク・コレクター特殊召喚
  3. バトルフェイズ中にモンスターがゲームから除外されたので除外されたジャンク・コレクターを対象にZS-幻影賢者の効果を発動する
  4. ZS-幻影賢者を除外してバトルフェイズ中に除外されたジャンク・コレクター特殊召喚しつつ相手の攻撃力3000以下のモンスターを選んでゲームから除外する


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Fig8.ジャンコレ遊戯理想展開

 

この展開で相手のモンスターを除外しつつジャンク・コレクター2体をフィールドに呼べるのでさらに効果を発動して墓地の罠の効果を適用することが出来ます。

 

デッキからZS-幻影賢者特殊召喚する手段としてトュルース・リインフォースを採用しています。

トュルース・リインフォースは発動するとバトルフェイズを行えなくなってしまいますががジャンク・コレクターで効果をコピーすれば問題なくバトルフェイズを行うことが出来ます。

(誓約効果を無視出来るため)

 

《Exデッキ》

次にExデッキの紹介です。

まず始めに紹介するのは水晶機巧ーハリファイバーリンクリボーです。

このデッキではジェット・シンクロンからの展開で上記2枚のカードを使います。

水晶機巧ーハリファイバーを使って相手ターンにシューティング・ライザー・ドラゴン特殊召喚します。

シューティング・ライザー・ドラゴンにしているのは崩壊の守護竜を発動するコストに使えるのと墓地に好きなモンスターを送ることが出来るからです。

ここまで書いてきたことを踏まえてこのデッキにおいての展開をご紹介します。

 

  1. ジェット・シンクロンを召喚
  2. ジェット・シンクロン一体でリンクリボーをリンク召喚
  3. 手札コストを払い墓地からジェット・シンクロン特殊召喚
  4. リンクリボージェット・シンクロン水晶機巧ーハリファイバーをリンク召喚
  5. 水晶機巧ーハリファイバーの効果で手札もしくはデッキからジェット・シンクロン特殊召喚
  6. 相手ターンに水晶機巧ーハリファイバーの効果でExデッキからシューティング・ライザー・ドラゴン特殊召喚
  7. シューティング・ライザー・ドラゴンの効果でデッキから魔轟神ソルキウス》を墓地に送る


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Fig9.ジャンコレ遊戯基本展開

 

この効果で墓地に送るモンスターを魔轟神ソルキウスにすることでジェット・シンクロン崩壊の守護竜等を使って守ることでレベル7シンクロにつなげてジャンク・コレクターをデッキから引っ張ってきます。

レベル7シンクロとしてはライトロード・アーク ミカエルブラック・ローズ・ドラゴンを採用しています。

ライトロード・アーク ミカエルは1000ライフを払うことでフィールドの効果を対象にしてゲームから除外ことが出来ます。

除外することが大事で相手のモンスターを竜嵐還帰》でパクりつつリンク召喚につなげていきます。

また、エンドフェイズにデッキトップを3枚墓地に送ることが出来るのでジャンク・コレクターでコピーしたい罠を墓地に送れるかもしれないため採用しています。

 

ブラック・ローズ・ドラゴンに関しては自由枠で月華竜 ブラックローズクリアウィング・シンクロ・ドラゴンでも好きなレベル7シンクロでいいと思います。

 

次に紹介するのはスターダスト・チャージ・ウォリアースターダスト・アサルト・ウォリアーです。

それぞれレベル6シンクロモンスターですが採用理由が異なります。

スターダスト・チャージ・ウォリアー無謀な欲張り発動後にドロー出来るため採用しています。

無謀な欲張りはドローフェイズをスキップするため効果によるドローは可能なので手札補強手段として使えるのが強いです。

スターダスト・アサルト・ウォリアーはこのカードがシンクロ召喚に成功した時、自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に自分の墓地のジャンクモンスター1体を対象としてそのモンスターを特殊召喚することが出来るのでジャンク・コレクターにアクセス出来るため採用しています。

これらのモンスターはサイキック・リフレクター等を使うことでシンクロ召喚出来ます。

 

次にランク6エクシーズについて説明していきます。

出し方としては魔轟神ソルキウスとレベル6シンクロモンスターで出します。

採用しているのは《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ《永遠の淑女 ベアトリーチェです。

《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープは最強なのはもちろんご存知でしょうがこのデッキではZS-幻影賢者との相性の良さです。

ZS-幻影賢者の隠された効果でフィールドに希望皇ホープと名のついたモンスターがいればカードを1枚ドローすることが出来ます。

まあ、カードがエクシーズ召喚に成功した時、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は0になるのはかなり強力なんですけど…

 

《永遠の淑女 ベアトリーチェは好きなカードを墓地に送ることが出来るので採用しています。

よくするのが自分のターンにジャンク・コレクターを墓地に送って、相手ターンに入ったらくず鉄の像を墓地に送るムーブです。

そうすることでフィールドにジャンク・コレクターを呼ぶことが出来ます。

 

琰魔竜 レッド・デーモン・アビス混沌魔竜 カオスルーラーとレベル1チューナーでシンクロ召喚することが出来るため採用しています。

自分、相手ターンに効果無効出来るのはもちろんのことデッキに採用しているスカーレッド・レインの発動条件をみたせるため採用しています。

 

トロイメア・フェニックストロイメア・ユニコーンに関しては手札コストを払いつつ相手のカードにふれることが出来るため採用しています。

アクセスコード・トーカーに関してはフィニッシャーになれるため採用しています。

このデッキでリンク3やリンク4になれるのかと思う人がいるかもしれませんがこのデッキでは竜嵐還帰水晶機巧ーハリファイバーをフィールドに戻すことで無理やりリンク3、リンク4につなげることが可能です。

ですが正直ここは他のカードでもいいかもしれません。

 

終わりに

皆さんいかがだったでしょうか?

少しでもジャンク・コレクターの良さがわかってもらえれば嬉しいです。

今回のような企画記事を今後ともやっていきますので応援よろしくお願いいたします‼️

次回のモンスターも決まっておりますのでその記事もお楽しみに‼️

記事は以上になります。

最後まで拝読ありがとうございます。

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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋