降臨せよ、影霊衣の神 sophiaの影霊衣
どうも、エクィテスです。
今回の記事は前回予告した通り《Sophiaの影霊衣》について考えていきたいと思います。
それではどうぞ
《Sophiaの影霊衣》とは
《Sophiaの影霊衣》は影霊衣モンスターの最高神といってもいいモンスターです。
召喚条件が厳しいですが効果は強力です。
では、このモンスターについて考えましょう。
まずはステータスと召喚方法から
簡潔にいうとフィールドにレベル合計11になるように他種族のモンスターを揃えないと出せないということ。
例えば《ユニコールの影霊衣》(魔法使い)+《クラウソラスの影霊衣》(戦士族)+《マンジュ・ゴッド》(天使族)をリリースすると出せます。
また、このモンスターは《影霊衣の術士シュリット》を使って出すことは出来ず、《影霊衣の反魂術》の効果で墓地から儀式召喚することも出来ません。
鬼のように厳しいですね…
次に効果を見ていきましょう。
- 自分・相手のメインフェイズ1に手札からこのカードと《影霊衣》魔法カード1枚を捨てて発動できて、そのターンの間、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
- このカードが儀式召喚に成功した時に発動できて、このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。この効果を発動するターン、自分は他のモンスターを通常召喚・特殊召喚できない。
1つ目の効果は相手のExデッキからの特殊召喚を封じる効果でコストとして自身と影霊衣の魔法カードが必要とします。
1つ目の効果より2つ目の効果がこのカードが使いたくなる理由ですよね。
儀式召喚に成功すればこのカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外出来ます。
これだけ知るとかなりのパワーカードですよね。
しかし、かなり思い制約があります。
それは…この効果を発動するターン、自分は他のモンスターを通常召喚・特殊召喚できないということ。
つまりフィールドにレベル合計11になるようにモンスターを揃えて《Sophiaの影霊衣》を儀式召喚することが出来たとしてもそれ以前に特殊召喚していれば除外効果が発動できないということ。
レベル合計11になるようにモンスターを揃えるには絶対に特殊召喚しないといけないのに噛み合ってないですよねこの効果…
つまりこのカードを使う上で必要になってくるのは
この3点になります。
そんなこと…本当に可能なのでしょうか❓
デッキ紹介
それではデッキレシピの紹介です。
Fig1. デッキレシピ
《Sophiaの影霊衣》を出すときにどうやって出すのがいいのかを考えたときに一番いいのは相手ターンに出すことだと思いました。
そんなことが出来るのだろうか…出来ました。
使うモンスターとしては《メガリス・オク》です。
この《メガリス・オク》というモンスター、相手メインフェイズ中にも儀式召喚出来る効果があるんです。
つまり、自分ターン中には他種族でレベル合計11になるようにモンスターを特殊召喚すれば相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を出して除外することが出来ます。
この動きを取り入れるためメガリスを中心としてデッキ構築を考えました。
今回のデッキの初動としては《ブンボーグ003》になります。
この初動カードによって相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を降臨させることが出来ます。
概要図としてはこちら
Fig2. 展開図概要
手順としてはこうです。
- 《ブンボーグ003》召喚、効果でデッキから《ブンボーグ001》特殊召喚
- 《ブンボーグ003》と《ブンボーグ001》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《ブンボーグ001》を特殊召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》と《ブンボーグ001》で《幻獣機ーアウローラドン》をリンク召喚
- 《幻獣機ーアウローラドン》の効果で幻獣機トークンを3体特殊召喚
- 《ブンボーグ001》を墓地から2体特殊召喚
- 《ブンボーグ001》と幻獣機トークンで《虹光の宣告者》をシンクロ召喚(2回)
- 《虹光の宣告者》2体で《御影志士》をエクシーズ召喚
- 《御影志士》の効果で《メガリス・オフィエル》をサーチ
- 《虹光の宣告者》の効果で《魔神儀ーカリスライム》をサーチ
- 《幻獣機ーアウローラドン》の効果で幻獣機トークンと《御影志士》をリリースして《幻獣機ーコルトウィング》をデッキから特殊召喚
- 《虹光の宣告者》の効果で《Sophiaの影霊衣》をサーチと《幻獣機ーコルトウィング》の効果で幻獣機トークンを2体特殊召喚
- 《ブンボーグ001》を墓地から特殊召喚
- 手札の《魔神儀ーカリスライム》の効果で手札の自身を切ってデッキから《魔神儀ーキャンドール》を特殊召喚
- 《魔神儀ーキャンドール》の効果でデッキから《魔神儀の祝誕》をサーチ
- 《魔神儀の祝誕》を発動して《魔神儀ーキャンドール》をリリースして手札の《メガリス・オフィエル》を儀式召喚
- 《メガリス・オフィエル》の効果で《メガリス・オク》をサーチ
- 《メガリス・オフィエル》の効果で《メガリス・オク》を儀式召喚
- 《メガリス・オク》の効果で1ドロー1ディス
- 《ブンボーグ001》と幻獣機トークンで《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
- 《幻獣機ーコルトウィング》と《虹光の宣告者》で《No.60 刻不知のデュガレス》をエクシーズ召喚
- 《No.60 刻不知のデュガレス》の効果で墓地の《虹光の宣告者》を蘇生する
- 《虹光の宣告者》の効果で《魔神儀ーカリスライム》をサーチ
- 墓地の《魔神儀の祝誕》の効果で手札の《魔神儀ーカリスライム》をコストにデッキから《魔神儀ーペンシルベル》を特殊召喚し墓地から回収
- 《魔神儀ーペンシルベル》の効果で墓地の《魔神儀ーカリスライム》を回収
この場合フィールドには《虹光の宣告者》(天使族レベル4)《魔神儀ーペンシルベル》(サイキック族レベル3)《メガリス・オク》(岩石族レベル4)で相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を降臨させることが出来ます。
次にその他のカード理由について説明していきます。
まずは《ライティ・ドライバー》と《レフティ・ドライバー》について
これらのカードも《水晶機巧ーハリファイバー》を出すギミックです。
こちらのカードで展開する場合《水晶機巧ーハリファイバー》で出すチューナーとして《ヴァイロン・キューブ》を採用しています。
理由としては《リンクロス》を使って《虹光の宣告者》を2体シンクロ召喚し《御影志士》に繋げるためです。
概要図としてはこちら
Fig3.展開例
手順としてはこうです。
- 《ライティ・ドライバー》召喚、効果でデッキから《レフティ・ドライバー》特殊召喚
- 《ライティ・ドライバー》と《レフティ・ドライバー》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《ヴァイロン・キューブ》を特殊召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》で《リンクロス》をリンク召喚
- 《リンクロス》の効果でリンクロストークンを2体特殊召喚
- リンクロストークンと《ヴァイロン・キューブ》で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
- 《ヴァイロン・キューブ》の効果で《リビング・フォッシル》サーチ
- 《リビング・フォッシル》を発動しての効果で墓地の《ヴァイロン・キューブ》を蘇生
- リンクロストークンと《ヴァイロン・キューブ》で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
- 《虹光の宣告者》2体で《御影志士》をエクシーズ召喚
この動きなら《御影志士》の効果で《メガリス・オフィエル》、《虹光の宣告者》の効果で《魔神儀ーカリスライム》をサーチすることで手札の《魔神儀ーカリスライム》の効果で手札の自身を切ってデッキから《魔神儀ーキャンドール》を特殊召喚して
効果でデッキから《魔神儀の祝誕》をサーチすることが出来ます。
この動きならここから《メガリス・ハギト》にアクセスすることで次ターンからの展開に繋げます。
メガリス儀式モンスターを戦闘破壊から守るのであれば《メガリス・ポータル》墓地からメガリス儀式モンスターを蘇生したければ《メガリス・エマージョン》をサーチします。
次に《召喚僧サモンプリースト》
このカードの採用理由は《魔神儀ーキャンドール》へのアクセスです。
手札の魔法カードを《魔神儀の祝誕》に交換するためといったところです。
《召喚僧サモンプリースト》に他の役割を持たせるために《終末の騎士》を採用しました。
《終末の騎士》で落とせる《亡龍の戦慄ーデストルドー》がこのデッキのギミック非常にマッチしています。
例えば墓地に《亡龍の戦慄ーデストルドー》があり、フィールドに《メガリス・オク》と《終末の騎士》がいる場合、墓地の《亡龍の戦慄ーデストルドー》を《終末の騎士》を対象に蘇生すると《亡龍の戦慄ーデストルドー》がレベル3となります。
つまり、《亡龍の戦慄ーデストルドー》(ドラゴン族レベル3)、《終末の騎士》(戦士族レベル4)と《メガリス・オク》(岩石族レベル4)で相手ターンに《Sophiaの影霊衣》を降臨させることが出来ます。
まあ、手札に《Sophiaの影霊衣》があればですが…
《おろかな埋葬》に関しては《亡龍の戦慄ーデストルドー》もしくは《レフティ・ドライバー》を墓地に送るために採用しています。
《儀式の準備》に関しては《Sophiaの影霊衣》以外の儀式モンスターをサーチできるため採用しています。
《魔神儀ータリスマンドラ》に関しては《Sophiaの影霊衣》にアクセスできるカードなので採用しています。
《ハーピィの羽箒》に関しては確実に《ライティ・ドライバー》と《ブンボーグ003》の召喚を通すためです。
《外神ナイラルラ》、《No21 氷結のレディ・ジャスティス》と《迅雷の騎士ガイアドラグーン》は《虹光の宣告者》を使い回せるため採用しています。
このギミックに関しては前にかいた《影霊衣》の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。
《ダイガスタ・エメラル》は墓地にいるリソース回収が必要かなと思いいれたのですが正直ここは自由です。
《クリフォート・ゲニウス》はフィールドにいる魔神儀モンスターの効果を無効にするためと《ブンボーグ003》にアクセスするためです。
この動きは地味に使って次ターンの《ブンボーグ003》の展開に繋げます。
《神聖魔皇后セレーネ》については《ダイガスタ・エメラル》と同じく自由枠なのですが《召喚僧サモンプリースト》を使い回せたらいいなと思って採用しました。
(一回も使ったことはないです。)
あとイラストが好きだから採用しました。
《トポロジック・ゼロヴォロス》はこのデッキのオーバーキル要因でして《Sophiaの影霊衣》でフィールドと墓地を除外出来るのでかなりの攻撃力となって相手に襲い掛かるように採用してます。
最後に
皆さん今回の記事は以上になります。
この記事を読んで少しでも《Sophiaの影霊衣》について知ってもらえたらと思います。
このデッキに関したことを言うと個人的にはメガリス主体ではなくて影霊衣主体で組みたかったなと思っています。
機会があれば考えたいですね。
良けれはTwitterのフォローよろしくお願いします。
次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズが制限⁉️ ドラグーン影霊衣爆誕‼️
最近ブログ作成してるときやTwitterやってるときにエクィテスをエクティスって入力してしまいます。
自分の名前がややこしいです…😱
どうも、エクィテスです。
今回は新制限で《儀式魔神リリーサー》が禁止となり力が弱くなった⁉️かもしれない《ドラグーンビート》を《影霊衣》で使うとどうなるのかについて書いてみたいと思います‼️
《影霊衣》は《儀式魔神リリーサー》が禁止になって弱くなったのか…⁉️
いえ、そんなことはありません‼️
なぜなら…《影霊衣》は《儀式魔神リリーサー》に頼らなくてもいいパワーがあるからです。
それに《大天使クリスティア》がいれば問題なく特殊召喚封じは出来ます。
なので《影霊衣》と決闘する場合特殊召喚封じは気を付けなければなりません。
そんな影霊衣に《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の力が加われば強いのではないでしょうか⁉️
前置きはこんな感じで早速本編に入っていきましょう‼️
こんなに《影霊衣》のこと記事にするならエクィテスじゃなくて影霊衣って名前にしたほうがいいんじゃないかと思い始めた今日この頃の俺です。
イエーイ‼️‼️‼️‼️
それではどうぞ~
《ドラグーンビート》とは
そもそも《ドラグーンビート》とは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を使ったビートダウンデッキのことです。
ステータスと召喚方法としては以下の通りです。
- 星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
- 《ブラック・マジシャン》+《真紅眼の黒竜》またはドラゴン族の効果モンスター
このモンスターのコンセプトとしては《武藤遊戯》と《城ノ内克也》との友情のカードといったところでしょうか。
そのわりにドラゴン族の効果モンスターでも融合出来てしまうのすこし納得がいかないですけどね…
このモンスターが良く使われる理由として以下の効果があるからです。
ではその効果をみていきましょう。
- 効果の対象にならず効果で破壊出来ない永続効果
- 相手モンスターを選んで破壊してダメージを与える起動効果
- 魔法、罠、モンスター効果を無効にして自身のステータスを上げる誘発即時効果
この3つの効果すべてバグレベルで強いです。
1つ目の効果はもちろん2つ目の効果は対象に取らない効果であり発動できる回数も素材としているモンスターの数によって決まります。
例えば《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》の2体を素材に融合召喚して特殊召喚すれば2回発動できます。
(そんなに相手を破壊することある⁉️)
そして3つ目の効果が何より強い。
手札を1枚必要とするのですが無効にして攻撃力を1000上昇することが出来ます。
この1000上昇が永続なので無効にする度に打点が上がります。
(永続である必要ある⁉️)
このモンスターでビートすればそりゃ強いよね。
でも、そんなモンスター出しにくいんでしょ❓
そんなことないんです。
なぜなら《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》と《真紅眼融合》があるからです。
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を使うことで容易く出せてしまうんです。
(なぜ…そんなことになってしまったんだ…❓)
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》には以下の効果があります。
- フィールドのモンスター一体を闇属性にする起動効果
- 2000LP払い「融合」、「フュージョン」魔法、速攻魔法を墓地に送ると発動時の効果をコピーする起動効果
大事なのは2つ目の効果で、効果をコピーするだけなので手札コストや召喚条件を無視することが出来るので《真紅眼融合》も発動することが可能です。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》は融合素材に「レッドアイズ」モンスターを必要としているので《真紅眼融合》で出すことが出来ます。
しかもこのモンスターリンク召喚条件が効果モンスター2体で出せるため容易です。
つまり、効果モンスターを並べやすければデッキに《ブラック・マジシャン》、《真紅眼の黒竜》と《真紅眼融合》、そしてエクストラデッキに《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を採用すれば簡単に《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すことが出来ます。
この出張セットがかなり強く環境トップとなっていました。
そのため《真紅眼融合》、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が制限となりました。
(正直なところ制限でよかったのかは謎ですが…)
制限となったことで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》に《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》等で発動することで相手はデッキに通常モンスター2体を入れたまま機能停止にさせることが出来ます。
また、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すだけなら「壊獣」で処理することが出来ます。
最近だと《三戦の才》の登場により対処札が増えたのでかなり戦いやすくなったのではないでしょうか。
前環境ではそこに《儀式魔神リリーサー》を素材にした《クラウソラスの影霊衣》を出すことで特殊召喚を封じる動きが絡んできて厄介でしたね。
(そのため《儀式魔神リリーサー》は禁止になりました😃✌️)
他にも《ドラグーンビート》にはさまざまな型がありシンプルなものだと《トリックスター》の動きを採用したものや《サブテラー》の動きを採用したもの、《オルフェゴール》の動きを採用したものまであります。
結論からして入れておいて損しない出張セットということが言えると思います。
(メインに3枚、エクストラに2枚で組み込みやすい‼️)
ここまでが《ドラグーンビート》についてです。
影霊衣との関係
では、先ほど説明した出張セットを影霊衣で採用すればどうなるのでしょうか⁉️
さっきも書きましたが効果モンスターを2体並べることが出来れば《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を特殊召喚出来るんです。
例えば《マンジュ・ゴッド》と《ブリューナクの影霊衣》が手札にあれば簡単に効果モンスターを並べることが出来ます。
概要図としてはこちらになります。
Fig1. 影霊衣の展開例
手順を書いておきます。
- 《マンジュ・ゴッド》を召喚して《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《ブリューナクの影霊衣》をサーチ
- 《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で2000LP払い《真紅眼融合》の効果をコピーして手札、デッキから《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》を墓地に送り《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
この展開だと《増殖するG》を発動されたり相手のデッキがわかっている2戦目以降だと《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚してターンエンドすることも可能なので状況に応じて展開を変更出来ます。
しかも、《マンジュ・ゴッド》は《宣告者の神巫》や《センジュ・ゴッド》でも良いですし、《ブリューナクの影霊衣》は《クラウソラスの影霊衣》でも《ユニコールの影霊衣》でも良いので簡単に並べることが出来ます。
また、《マンジュ・ゴッド》、《ブリューナクの影霊衣》と《サイバーエンジェルー弁天ー》を手札に持っているともっと凄いことが出来ます。
何が出来るかというと…
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出したあと墓地天使4体を揃えつつ《大天使クリスティア》を次のターンに繋げることが出来ます。
概要図としてはこちらになります。
Fig2. ドラグーンクリスティアの展開例1
手順を書いておきます。
- 《マンジュ・ゴッド》を召喚して《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《外神ナイラルア》をエクシーズ召喚
- 《外神ナイラルア》の効果で手札の《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地に送りランク5にする。
- 《外神ナイラルア》の効果で墓地の《虹光の宣告者》をエクシーズ素材にする
- 《外神ナイラルア》の素材を墓地に送り《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》をエクシーズ召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》と《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》とで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で2000LP払い《真紅眼融合》の効果をコピーして手札、デッキから《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》を墓地に送り《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
- 次ターンに墓地が《マンジュ・ゴッド》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》2枚の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《マンジュ・ゴッド》を墓地から回収
《宣告者の神巫》の場合はこうなります。
Fig3. ドラグーンクリスティアの展開例2
手順を書いておきます。
- 《宣告者の神巫》を召喚してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》とで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で2000LP払い《真紅眼融合》の効果をコピーして手札、デッキから《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》を墓地に送り《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
- 墓地が《宣告者の神巫》、《虹光の宣告者》2枚、《サイバー・エンジェルー弁天ー》の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《宣告者の神巫》を墓地から回収
まあ《マンジュ・ゴッド》、《ブリューナクの影霊衣》と《サイバーエンジェルー弁天ー》を手札に持っている場合、この前も書いたんですけど《大天使クリスティア》をターン中に出すことも出来ます。
概要図はこちらになります。
Fig4. クリスティアの展開例1
手順を書いておきます。
- 《マンジュ・ゴッド》を召喚して《影霊衣の万華鏡》効果でをサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《外神ナイラルア》をエクシーズ召喚
- 《外神ナイラルア》の効果で手札の《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地に送りランク5にする。
- 《外神ナイラルア》の効果で墓地の《虹光の宣告者》をエクシーズ素材にする
- 《外神ナイラルア》の素材を墓地に送り《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》をエクシーズ召喚
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》の上に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》をエクシーズ召喚
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 墓地に《マンジュ・ゴッド》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》2枚の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《マンジュ・ゴッド》を墓地から回収
話はそれますが他にも《大天使クリスティア》は以下の方法で出すことが出来ます。
概要図はこちら
Fig5. クリスティアの展開例2
手順を書いておきます。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
- 《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《宣告者の神巫》を召喚してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》で《永遠の淑女ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚(Exモンスターゾーンに)
- 《永遠の淑女ベアトリーチェ》一体で《グラビティ・コントローラー》をリンク召喚
- 次ターンに墓地が《宣告者の神巫》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》と《永遠の淑女ベアトリーチェ》の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《宣告者の神巫》を墓地から回収
これらの展開が出来ることから、《影霊衣》にこの出張セットを採用した場合相手のデッキパターンによって動きを変更し戦うことが出来るということがわかると思います。
例えば特殊召喚を多様するモンスターを主軸とするデッキでは《大天使クリスティア》をフィニッシャーにすればいいしそれ以外なら《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》をフィニッシャーにする動きをすればいいんです。
以上のことから《影霊衣》と《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》はかなり相性が良いこと考えられます‼️
デッキレシピ
ここからは実際のデッキレシピを出して解説していきます。
デッキレシピはこちら
Fig6. 影霊衣デッキレシピ
以前と変わったところだけ解説します。
その他の採用理由が知りたい方は前回の紹介記事をご覧ください。
以前の紹介記事はこちら
まずは《ユニコールの影霊衣》
このカードは制限緩和され3枚投入することが出来るようになったのため3枚にしました。
3枚にする利点としては上記に書いた展開パターンに繋げやすいところですね。
あとは単体で置いていても強いモンスターなので3枚でいいと思います。
天敵である《超雷竜ーサンダードラゴン》に対して儀式召喚がしやすくなったのもかなりいいですよね。
《サンダードラゴン》に対する解決策として用意していた《無限泡影》の枚数を減らせたのは《ユニコールの影霊衣》を使いやすくなったのが理由です。
《マンジュ・ゴッド》は展開札ではあるのですが《墓穴の使命者》を採用するために枚数を減らしました。
《墓穴の使命者》の枠を確保したかった他に初動として《宣告者の神巫》の場合だと《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》にいくルートかもしくは《永遠の淑女 ベアトリーチェ》を《グラビティコントローラー》に変換するクリスティアルート、《アルティマヤ・ツィオルキン》のルートなど多くの展開ルートがあるため《宣告者の神巫》の方を優先しました。
《墓穴の使命者》の採用理由としては《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果を通すためです。
もちろん、《ブリューナクの影霊衣》のサーチ効果を無効にする《灰流うらら》や特殊召喚に対しての《増殖するG》などにも耐用させるためでもあるのですが《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》をエースとして使うにはどうしても《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果を通す必要があります。
それを通しやすくするために採用しています。
《増殖するG》と《灰流うらら》に関しては2枚ずつの採用にしました。
《灰流うらら》に関しては3枚でもいいのかなっと思いましたが自分が2枚に慣れてしまったので2枚にしています。
ここは好みが出るところだと思います。
《増殖するG》に関しては自分が先攻展開で《大天使クリスティア》を出してしまった場合手札で腐ってしまうと思い2枚にしました。
終わりに
皆さん、これが《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を使った《影霊衣》になります。
対戦してて思ったのは…
自分のプレイングにめちゃくちゃ合うな‼️
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が正直影霊衣モンスターじゃないかなと思ってしまうぐらい私にフィットしました。
(見た目が少し影霊衣みたいですしね…)
今回の記事で《ドラグーン影霊衣》というデッキを知ってもらえたらいいなと思います。
また、今回は新たな試みとして概要図を作成してみました。
見やすくなっていればいいのですが…
これからも使っていけたらいいなと考えています。
良ければ感想などよろしくお願いします。
ところで…
影霊衣について研究していて私は気がついてしまった…
あの影霊衣をつかえていないと…
私は悩みに悩みあの影霊衣を使うことが出来るのか⁉️
次回、エクィテスブログ
降臨せよ、影霊衣の神 sophiaの影霊衣
次回の記事を待て‼️
今回の記事は以上にしたいなと思います。
良ければTwitterのフォローよろしくお願いします。
次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
ドラグマについて一緒に勉強しましょう。
どうも、エクィテスです。
今回は昨日発表された《ドラグマ》というカテゴリーについて効果の確認とどういうことが出来るのか考えてみたいと思います。
見た目戦士族みたいなのもいますが光属性魔法使い族のデッキテーマで融合モンスターやサポートモンスターに闇属性ドラゴン族がいます。
では早速やっていきましょう。
モンスター
今回発表されたのは下級モンスター4種類、上級モンスター3種類、融合モンスター1種類の合計8種類です。
それでは見ていきましょう。
下級モンスター
下級モンスターの特徴としては共通効果でEXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に手札から特殊召喚出来る効果と、EXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない効果を持ちます。
《教導の聖女エクレシア》
Fig1. 教導の聖女エクレシア
おそらく、ドラグマの初動となるカード。
召喚、特殊召喚成功時に《ドラグマ》カードをサーチすることが出来ます。
魔導で言う《魔導書士バテル》だと思います。
FigS1. 魔導書士バテル
サーチ効果を使った後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来ないというデメリット効果も有りますがサーチ先がかなり優秀なので問題ないのかなと思います。
《教導の鉄槌テオ》
Fig2. 教導の鉄槌テオ
EXデッキから特殊召喚されたフィールドの表側表示モンスター1体を対象としてターン終了時まで、このカードの攻撃力は600アップし、対象のモンスターの攻撃力は600ダウンすることが出来ます。
自身の攻撃力が1800なので攻撃力3000のEXデッキから出たモンスターなら相討ち、それ以下なら戦闘で突破できます。
このカードには効果を使った後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来ないというデメリット効果がないので単純に特殊召喚しやすいレベル4モンスターとして使いやすいのでシンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋がるのでははないでしょうか。
《教導の天啓アディン》
Fig3. 教導の天啓アディン
フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できて、デッキから《教導の天啓アディン》以外の《ドラグマ》モンスター1体を特殊召喚することが出来ます。
つまりリクルーターですね。
そのわりに守備が1800と高いです。
一番は《教導の聖女エクレシア》をリクルートしてサーチ効果を使い次のターンを準備するのではないでしょうか?
このカードにも効果を使った後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来ないというデメリット効果がないので単純に特殊召喚しやすいレベル4モンスターとして使いやすいのでシンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋がるのでははないでしょうか。
《アルバスの落胤》
Fig4. アルバスの落胤
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分・相手フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚することが出来ます。
ただし、この効果で融合召喚する場合、このカード以外の自分フィールドのモンスターを融合素材にできないです。
このカードには《ドラグマ》の名前はついていませんが後述するサポートカードの恩恵を受けれるので実質的《ドラグマ》カードです。
簡単にいうならチェーンの出来る《超融合》内蔵モンスターですね。
FigS2. 超融合
新しく登場する《灰燼竜バスタード》を出すことが出来ますし、闇属性のモンスター2体で《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を出すことも出来ます。
FigS3. スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
相手除去にもなるのでかなりいいカードですね。
上級モンスター
《教導の騎士フルルドリス》
Fig5. 教導の騎士フルルドリス
おそらく、最終的にはこいつでビートしていくと思います。エースモンスターといっても良いでしょう。
このモンスターは下級モンスターが持っていた特殊召喚出来る効果に加えモンスターの効果を無効にも出来るおまけ付きモンスター。
さらに打点アップの補助もしてくれます。
特殊召喚しやすいレベル8モンスターでもあります。
《教導の大神祇官》
Fig6. 教導の大神祇官
自分の墓地から融合・S・X・リンクモンスター1体を除外して手札から特殊召喚することが出来ます。
また、自分メインフェイズに発動できて、自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送ると相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送らなければなりません。
この効果の発動後EXデッキからモンスターを特殊召喚出来なくなります。
EXデッキからカードを墓地に遅れるので展開補助にもなると思います。
例えば《虹光の宣告者》
FigS4. 虹光の宣告者
このカードを墓地に送れば《古聖戴サウラヴィス》を手札に加えることができ自分のモンスターを守ることが出来ます。
FigS5. 古聖戴サウラヴィス
他にも《旧神ヌトス》なら相手のカードを破壊できたり《Psyフレームロード・Ω》なら墓地のカードを回収出来ます。
FigS6. 旧神ヌトス
FigS7. Psyフレームロード・Ω
《教導枢機テトラドラグマ》
Fig7. 教導枢機テトラドラグマ
自分・相手の墓地の融合・S・X・リンクモンスターを合計4体対象として手札からこのカードを特殊召喚し、対象のモンスターを除外する。
特殊召喚されたモンスターとこのカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
その後、この効果で破壊した融合・S・X・リンクモンスターの数×800ダメージを相手に与える。
特殊召喚条件は厳しいかもしれませんが特殊召喚したモンスターとの戦闘で相手の攻撃表示モンスターを全破壊出来るのはかなり理想的です。
融合モンスター
《灰燼竜バスタード》
Fig8. 灰燼竜バスタード
召喚条件は《アルバスの落胤》+攻撃力2500以上のモンスターです。
このカードの攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々のレベルの合計×100アップします。
例えば《アルバスの落胤》と《青眼の白龍》で融合召喚する場合レベルの合計は12なので攻撃力は3700になります。
またこのカードが融合召喚に成功したターン、このカードはEXデッキから特殊召喚された他のモンスターが発動した効果を受けないので出したターンは盤面制圧が出来るでしょう。
さらに、このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズにデッキから《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を選び、手札に加えるか特殊召喚できるのでやられたとしても返しのターンの準備中が出来るのはかなり強いですね。
魔法カード
《教導国家ドラグマ》
Fig9. 教導国家ドラグマ
このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドの《ドラグマ》モンスターはEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。
この時点でかなり強い。
また、自分の《ドラグマ》モンスターが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後にその相手モンスターを破壊するのでいくら攻撃力の高いモンスターでもフィールドからさよなら出来ます。
さらに、フィールドゾーンの表側表示のこのカードが相手の効果で破壊された場合にお互いはそれぞれ自身のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送るので《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》、《Psyフレームロード・Ω》などを墓地に送って展開が出来ます。
《天底の使徒》
Fig10. 天底の使徒
EXデッキからモンスター1体を墓地へ送って、その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加えることが出来ます。
その後EXデッキから特殊召喚出来なくなります。
墓地に送るモンスターとしては《旧神ヌトス》や《Psyフレームロード・Ω》になるのかな…❓
《虹光の宣告者》は攻撃力が600しかないのでサーチできるドラグマモンスターがいないので多分墓地に送れないでしょう。
ただし、今後も新規が出てくるのであれば墓地に送れるようになるかもね…
罠カード
《ドラグマ・パニッシュメント》
Fig11. ドラクマ・パニッシュメント
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できて、そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊することが出来ます。
このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなります。
EXデッキから墓地へ送るモンスターとしては《旧神ヌトス》や《Psyフレームロード・Ω》になるでしょう。
特に《旧神ヌトス》ならさらに相手の場のカードを破壊することが出来ます。
1枚で2枚除去になるのは強いですね。
《Psyフレームロード・Ω》なら墓地の《ドラグマ・パニッシュメント》と《Psyフレームロード・Ω》をデッキに戻せるのでループが出来ます。
《ドラグマ・エンカウンター》
Fig12. ドラクマ・エンカウンター
手札から《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を特殊召喚する効果、もしくは自分の墓地から《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を選び、手札に加えるか特殊召喚することが出来ます。
《アルバスの落胤》を出すことで相手ターン《超融合》が出来たり《教導の天啓アディン》を出してデッキから更なる《ドラグマ》モンスターをリクルート出来たりします。
最後に
今回は《ドラグマ》カードについて考えてみました。
《ドラグマ》は単体でもかなりのパワーがあることがわかったと思います。
また、他のテーマとの組み合わせも考えられます。
例えば《シャドール》ですね。
《シャドール》、《ドラグマ》ともに魔法使い族なのでシナジーがあると思います。また、EXデッキから墓地へ送るギミックが単純にシャドールの融合モンスターとも相性がいいですね。特に《エルシャドール・アプカローネ 》を墓地に送れば実質シャドールサーチになるので展開手段が多くなるでしょう。
FigS8. エルシャドール・アプカローネ
次は《影霊衣》ですかね。
《教導の大神祇官》のところでも話しましたが《虹光の宣告者》を墓地に送れば儀式モンスターがサーチ出来るので出来るので展開が出来るのではないでしょうか。
また、《ユニコールの影霊衣》を《影霊衣の万華鏡》で儀式召喚する際にEXデッキから墓地へ送ることができるので《教導の大神祇官》を特殊召喚しやすなります。
FigS9. ユニコールの影霊衣
FigS10. 影霊衣の万華鏡
《シャドール》と違うところはデメリットであるEXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなることがデメリットで無いところですかね。
《影霊衣》はEXモンスターに依存しなくても戦えるテーマなのですごく相性がいいと思います。
最後は《魔導》。
魔法使い族テーマであるので《ルドラの魔導書》からドローしていく動きや《グリモの魔導書》からのサーチ、そして《ゲーテの魔導書》での相手の除去が出来ます。
FigS11. ルドラの魔導書
FigS12. グリモの魔導書
FigS13. ゲーテの魔導書
《魔導》も《魔導原点 クロウリー》や《神聖魔皇后セレーネ》を使いますがそれ以外はEXモンスターに依存しなくても戦えるテーマなのでかなり相性が良いでしょう。
FigS14. 魔導原点 クロウリー
FigS15. 神聖魔皇后セレーネ
簡単でしたが考察は以上になります。
来週発売の「RISE OF THE DUELIST」に収録されるのでみなさんぜひ組んでみてください‼️
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
Lvモンスターを徹底調査‼️ 今でも戦えるのか⁉️
どうも、エクィテスです。
もうすぐ4月で新マスタールールも始まりますね‼️
個人的にはシンクロ召喚を楽しく出来るようになるのは嬉しいですね‼️
今回はデッキ紹介というかあるカテゴリーについて考えてみたいと思います。
それは…
Lvモンスターです。
皆さんはLvモンスターをご存知ですか?
SOUL OF THE DUELISTでカテゴリ化した「Lv」と名のついたモンスター群です
「Lvアップモンスター」、「進化モンスター」、「Lvモンスター」等と呼ばれています。
SOUL OF THE DUELISTは2004年5月27日発売しているかなり古参なカテゴリーです。
アニメ遊戯王を知っている方ならわかると思いますが《武藤遊戯》が使っていた《サイレント・ソードマン》や《サイレント・マジシャン》なんかが当てはまります。
(アニメと効果が全く違うんですけどね…)
このLvモンスターについて今回は考えてみたいと思います。
Lvモンスターの最大の特徴はレベルアップすることでステータスが上がっていくことです。
条件さえクリアすればより上位のモンスターになることが出来ます。
下級から上級にいく場合は基本的にフィールドにいるだけで可能です。
(まあ、条件を軽々クリア出来るかは謎ですが…)
カード紹介
モンスターカード
Lvモンスターには色んなモンスターがいるので紹介していきたいと思います。
《サイレント・ソードマン》
Fig1. サイレント・ソードマン
先ほども出てきた《武藤遊戯》が使っているモンスター。
Lv3、Lv5、Lv7へと進化をしていきます。
Lvが上がるにつれ魔法カードの無効化が強化され、Lv7になるとフィールド全体にまで無効化が及ぶ。
Lv5からLv7へは直接攻撃でダメージを与えた次のターンのスタンバイフェイズ時にフィールドにいれば特殊召喚出来る。
光属性、戦士族ということもありサポートはかなり受けれるカードだろう。
また、派生としては《沈黙の剣士-サイレント・ソードマン》がありデッキとしては組みやすいだろう。
Fig2. 沈黙の騎士ーサイレント・ソードマン
《サイレント・マジシャン》
Fig3. サイレント・マジシャン
先ほども出てきた《武藤遊戯》が使っているモンスター。
Lv4、Lv8へと進化をしていきます。
魔法カードの効果を受けないのは魅力的ですね。
これはレベルモンスターなのだか進化の方法が少し異なる。
Lv4は相手がドローすることで魔力カウンターが乗り、魔力カウンターが5つ乗った状態のLv4を墓地に送ることでLv8へと進化することが出来ます。
単体での採用はしにくい。
また派生として《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》がありそちらのほうが使われているイメージがある。
Fig4. 沈黙の魔術師サイレント・マジシャン
《アームド・ドラゴン》
Fig5. アームド・ドラゴン
レベルモンスターの中でも有名なモンスター。
GXで《万丈目準》が使用していたモンスター。
Lv3、Lv5、Lv7、Lv10へと進化をしていきます。
Lv5以降は手札からモンスターを墓地へ送る事で、条件付きだがモンスター除去を行えるのが特徴である。
Lv5からLv7へは相手モンスターを戦闘で破壊したターンのエンドフェイズ時にフィールドにいれば、Lv7からLv10へは手札にLv10を持っていてフィールドのLv7をリリースすると特殊召喚出来る。
また、《おジャマッチング》や《おジャマパーティ》などサポートカードもある。
Fig6. おジャマッチング
Fig7. おジャマパーティ
《ホルスの黒炎竜》
Fig8. ホルスの黒炎竜
レベルモンスターの中でも有名なモンスター。
GXで《空野》が使用していたモンスター。
Lv4、Lv6、Lv8へと進化をしていきます。
Lv6は魔法カードの効果を受けない効果、Lv8は魔法カードを封殺する効果をもつ。
この効果はよく《サイレント・ソードマン》に似ています。
ここで少し余談になりますが《サイレント・ソードマンLv7》と《ホルスの黒炎竜Lv8》を比較してみましょう。
《サイレント・ソードマンLv7》は永続効果であるのに対して《ホルスの黒炎竜Lv8》は誘発即時効果で魔法を止めます。
つまり何が言いたいのかというとチェーンを組むか組まないかの違いです。
《サイレント・ソードマンLv7》ならば発動済みの永続カードの効果も無効化でき、チェーンできない《超融合》なども無効化できます。
《ホルスの黒炎竜Lv8》の場合は自分は魔法カードを使うことが出来ます。
Fig9. 超融合
効果面で考えると《サイレント・ソードマンLv7》のほうが優秀に思いますが《ホルスの黒炎竜Lv8》のほうが攻撃力は高いので打点を考えるとどちらも優秀なのかなと思います。
昔には《お触れホルス》というデッキカテゴリーがあり多くの決闘者を苦しめていました。
友達がよく使っていたんですが《N・グラン・モール》で処理していましたね‼️
Fig10. N・グラン・モール
ここからはあまりしられていないモンスターです。
《アルティメット・インセクト》
Fig11. アルティメット・インセクト
Lv1、Lv3、Lv5、Lv7へと進化をしていきます。
Lv3以降のものは、レベルアップした場合に限り相手モンスターを全体弱体化する永続効果を持ちます。
どのLvからでも自分スタンバイフェイズ時に自分フィールド上に表側で存在していれば進化することが出来ます。
使うのならば《王虎ワンフー》と組み合わせることで相手の展開を妨害出来ます。
Fig12. 王虎ワンフー
《魅惑の女王》
Fig13. 魅惑の女王
VRAINSで《クイーン》が使用していたモンスター。
Lv3、Lv5、Lv7へと進化をしていきます。
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズ時に
相手フィールド上のモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備することが出来ます。(この効果で装備できる装備カードは1枚まで)
Lv3はレベル3以下、Lv5はレベル5以下の相手フィールド上の表側表示のモンスターしか装備することができない。
Lv7は裏側守備表示のものを含む全ての相手モンスターを対象にでき、また3体ともトークンを装備することが可能です。
また、このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊することが出来ます。
あと、イラストが美しい‼️
《暗黒のミミック》
Fig14. 暗黒のミミック
Lvモンスターの中で唯一上級がないモンスター。
Lv1、Lv3へと進化をしていきます。
自分スタンバイフェイズ時に自分フィールド上に表側で存在していれば進化することが出来ます。
効果としてはLv1はリバースして1ドローする効果、Lv3は戦闘によって墓地に送られると1ドローする効果。
Lv1の効果でLv3を特殊召喚することが出来れば2ドローすることが出来ます。
《ミスティック・ソードマン》
Fig15. ミスティック・ソードマン
Lv2、Lv4、Lv6へと進化をしていきます。
いずれも、攻撃対象とした裏側守備表示のモンスターをそのまま破壊する効果があります。
相手モンスターを戦闘で破壊したターンのエンドフェイズ時にフィールドにいれば進化することが出来ます。
リバース主体のテーマには優位に戦える…かも⁉️
《漆黒の魔王》
Fig16. 漆黒の魔王
Lv4、Lv6、Lv8へと進化をしていきます。
このカードが戦闘によって破壊した相手モンスターの効果は無効化されるという共通効果を持ちます。
リクルーターを無効に出来るという強みがあります。また、Lv8は戦闘破壊したモンスターを除外する効果を持ちます。
サポートカード
Lvモンスターにはサポートカードがあります。
《レベルアップ!》
Fig17. レベルアップ!
フィールドに存在するLvモンスターの上位種をリクルートする効果を持つ。
ただし《魅惑の女王》と《漆黒の魔王》は効果を発動できず、《アルティメット・インセクト》の全体弱体化効果も適用されないので注意しないといけない。
《アームド・ドラゴンLv10》もこの効果では出せません。
使うのなら下級のモンスター、または効果が発揮出来るモンスターに使いましょう‼️
《レベルダウン!?》
Fig18. レベルダウン!?
Lvモンスターをデッキに戻すことで、同じカード名を含むLvの低いモンスターを蘇生する効果を持ちます。
自分のLvモンスターを下位種に戻してしまうのは一見無意味なようにも見えるが、任意のタイミングでモンスターを特殊召喚できる速攻魔法という性質は活用の幅が広いと言えます。
対象にとって処理しようとする場合にかわすことが出来ます。
《四次元の墓》
Fig19. 四次元の墓
自分の墓地に存在するLvモンスター2体を自分のデッキに加えてシャッフルすることが出来ます。
蘇生不可能なLvモンスターをデッキに戻し、再度の特殊召喚に備えれます。
《貪欲な壺》や《貪欲な瓶》のほうが使いやすいですけどね…
Fig20. 貪欲な壺
Fig21. 貪欲な瓶
《レベル調整》
Fig22. レベル調整
相手にドローさせてからLvモンスターを蘇生する一連の効果、蘇生したLvモンスターの攻撃と効果を一時的に封じる残存効果があります。
明らかに代償が大きすぎる‼️
召喚条件を無視出来るのはいいですね。
デッキレシピ
ここからは考えたデッキをご紹介したいと思います。
Lvモンスターとしては《アームド・ドラゴン》を採用しています。
Fig23. デッキレシピ
今回のデッキの特徴としては《名推理》を採用していることです。
Fig24. 名推理
《名推理》によって《アームド・ドラゴンLv3》もしくは《アームド・ドラゴンLv5》を出して手札の《レベルアップ!》でさらに上位のLvモンスターを特殊召喚します。
《名推理》でレベル3もしくはレベル5は宣言されにくいですからね。
ドローソースとしては《汎神の帝王》と《成金ゴブリン》を採用しました。
Fig25. 汎神の帝王
Fig26. 成金ゴブリン
《成金ゴブリン》の採用理由は特にないです。
(ここの枠は悩んでいるので何かあれば教えて‼️)
変えるとするなら《強欲で金満な壺》ですかね…
《汎神の帝王》の理由としては《アームド・ドラゴンLv5》をアドバンス召喚するための手段として《帝王の烈旋》が相性が良いのですが、《名推理》で墓地に落ちた時にサーチ効果が使えるという点で採用しました。
Fig27. 帝王の烈旋
《真源の帝王》は《汎神の帝王》のコストとしてと罠モンスターとして壁になることが出来るため採用しました。
Fig28. 真源の帝王
《小人のいたずら》は墓地にある時に除外することでそのターン中お互いの手札のモンスターのレベルを1つ下げることが出来るので直接《アームド・ドラゴンLv5》を召喚出来るようになるために採用しています。
Fig29. 小人のいたずら
《おろかな副葬》は先攻なら《小人のいたずら》を後攻なら《汎神の帝王》を墓地に落とすために採用しました。
その他の選択肢としては《巨神封じの矢》を採用しています。
Fig30. おろかな副葬
Fig31.巨神封じの矢
あとは相手の伏せカードが怖いので《ハーピィの羽箒》と手札を総入れ替えする《手札抹殺》、墓地に落ちたモンスターを回収する《死者転生》を採用しています。
Fig32. ハーピィの羽箒
Fig33. 手札抹殺
Fig34. 死者転生
デッキ名は《じっちゃんの名に懸けて》です。
理由はわかる人にはわかると思います。
今回の記事は以上になります。
出来ればコメントと感想よろしくお願いします。
特にデッキレシピについてはご意見よろしくお願いします。
良ければTwitterのフォローよろしくお願いします🙇⤵️
では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
現環境対応‼️ 新規影霊衣デッキ 2020 《宣告者の神巫》搭載型影霊衣
どうも、エクィテスです。
今回は記念すべき10作目の投稿になります。
今回紹介するのは前に書いた影霊衣デッキをリメイクしたものになります。
前の影霊衣デッキを知りたい人は下記のリンクからご覧ください。
遊戯王Advent Calenderからもう3ヵ月も経ったと思うと月日の流れは早いですね…
前回は魔神儀を採用していたのですが今回は採用してません。
今回のデッキの主軸となるカードは
《宣告者の神巫》です。
Fig1. 宣告者の神巫
これは2月4日に販売した遊戯王ストラクチャーズのコミックス1巻の付録カードです。
このカードの効果を簡潔に説明すると、
大事なのはエクストラから天使族を墓地に送れるということです。
つまり、《虹光の宣告者》を墓地に送れるため儀式カードのサーチに繋がるのです。
Fig2. 虹光の宣告者
そのため影霊衣との相性が良く構築を考えました。
正直にいってかなりの自信作です。
環境デッキにも張り合えるのではないかなと思います。
(詳しくは対戦結果まとめのところで)
いい忘れていたこのデッキの名前は
《Declare Operation Nekros and Ultimaya Tzolkin》
略称 DONUTです。
Fig2. ドーナツ
皆さんはどのドーナツが好きですか?
私はポン・デ・リングが好きです‼️
脱線しました。ごめんなさい。
まあ、今回はドーナツ片手に読んでください。
デッキ紹介
今回もデッキレシピを出してからカードの採用理由を説明していきます❗
ここからは前回の記事を引用して書いていますので長くなりますがぜひ読んでください。
Fig3. デッキレシピ
影霊衣カード
《ブリューナクの影霊衣》
今回のデッキでは《宣告者の神巫》と相性が良く儀式召喚することが多いです。
フィールドにいれば起動効果で相手のエクストラから出たモンスターをバウンス出来る効果も使うことが出来ます。
もちろん起動効果の手札から捨てて「影霊衣」モンスターをサーチする効果はデッキの初動として良く使う。
《クラウソラスの影霊衣》
フィールドにいればフリーチェーンで相手のエクストラデッキから出たモンスターの効果と攻撃力を0にすることが出来る。
また、起動効果で手札から捨てて「影霊衣」魔法をサーチする効果があり、儀式魔法へのアクセスが可能です。
《ユニコールの影霊衣》
このカードがフィールドにいれば永続効果によってフィールドに存在するだけでエクストラから出たモンスターの効果が無効になる。
また、手札から捨てて墓地の影霊衣カードを回収することが出来る。
この効果はあまり使うことがなかったのですが準制限となり使用頻度が上がりました。
(めっちゃ嬉しい‼️)
《グングニールの影霊衣》
影霊衣の守り札。
誘発効果でこのカードを手札から捨ててフィールドの影霊衣モンスター1体を対象としてこのターンそのモンスターを戦闘、効果で破壊されなくすることが出来る。
《トリシューラの影霊衣》
影霊衣の攻め札かつ守り札。
儀式召喚成功時相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚選び、その3枚を除外することができ、自分フィールドの「影霊衣」モンスターが効果の対象になった時、このカードを手札から捨ててその発動を無効にすることが出来る。
あのトリシューラの効果+手札から捨てることで影霊衣モンスターに対象をとる効果に対する耐性を与えることができるので優秀。
《ディサイシブの影霊衣》
影霊衣の攻め札。
手札から捨て、自分フィールドの「影霊衣」モンスター1体を対象としてそのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップすることが出来る。
打点を上げることは優秀。
フィールドにいれば起動効果でセットカード1枚を対象にとり除外することが出来るのでフィールドにいても攻めとなる。
《影霊衣の術士 シュリット》
FigS1. 影霊衣の術士シュリット
前回には入っていなかった影霊衣カード。
こいつ1枚で儀式召喚に必要なリリースになる効果とリリースされた場合に影霊衣の戦士族をサーチすることが出来る。
サーチ先としては《ブリューナクの影霊衣》もしくは《トリシューラの影霊衣》がある。
《ブリューナクの影霊衣》は次のターンに備える場合に、《トリシューラの影霊衣》は相手の妨害に備える場合にサーチします。
《儀式魔神リリーサー》にしようか悩んでいたのですが《大天使クリスティア》を採用したためやめました。
前回のデッキ、今回のデッキとも影霊衣の採用は今はこの形がベストだと考えています。
《ヴァルキュルスの影霊衣》を採用しないのかという質問が出てくると思いますのでここで回答しておきます。
FigS2. ヴァルキュルスの影霊衣
私の考えとして《ヴァルキュルスの影霊衣》を使う場合はフィールドにいる効果より手札から捨てて発動する相手の攻撃を止める効果が主だと思います。
しかし、今の環境を考えると戦闘を止めるより戦闘・効果破壊を止める《グングニールの影霊衣》のほうが守りとしては優れていると考え今回は採用をしませんでした。
FigS3. グングニールの影霊衣
《影霊衣の降魔鏡》
影霊衣の儀式魔法その1
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地の「影霊衣」モンスターを除外し、
手札から「影霊衣」儀式モンスター1体を儀式召喚することが出来る。
使用例としては墓地の《ブリューナクの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》を除外して《トリシューラの影霊衣》を出すなどです。
《影霊衣の万華鏡》
影霊衣の儀式魔法その2
儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリース、またはエクストラデッキのモンスター1体を墓地へ送り、手札から「影霊衣」儀式モンスターを任意の数だけ儀式召喚する。
使用例としてエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り手札の《ユニコールの影霊衣》を出すなどです。
《影霊衣の反魂術》
影霊衣の儀式魔法その3
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、自分の手札・墓地から「影霊衣」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
使用例としてはフィールドの《宣告者の神巫》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を出すなどです。
その他のカード
《宣告者の神巫》
今回のデッキの切り札といっても過言ではないカード。
なんといってもアドを生むモンスター。
このカードのおかげで手札誘発の最有力と言われる《灰流うらら》、《増殖するG》を抜くことが出来ました。
まあ、そのかわり違う手札誘発が入りましたが…(笑)
《マンジュ・ゴッド》
召喚成功時に儀式モンスター、儀式魔法をサーチすることが出来るモンスター。
なんといってもサーチは優秀。
《センジュ・ゴッド》は《宣告者の神巫》の登場により今回は採用していません。
《儀式の準備》
儀式デッキ最強サーチカード。
トリシューラの影霊衣、ディサイシブの影霊衣以外の影霊衣儀式モンスターをサーチ出来るため3枚必須。
また、墓地の儀式魔法を手札に回収出来るためかなり優秀。
《増援》
このデッキでは《クラウソラスの影霊衣》をサーチしてから儀式魔法に変換することが基本でそれ以外として《影霊衣の術士 シュリット》をサーチして儀式召喚に繋ぎます。
《大天使クリスティア》
《サイバー・エンジェルー弁天》
弁天はリリースされると光属性天使族をサーチ出来るためクリスティアをサーチして召喚にもっていけます。
出し方に関しては展開パターンを見てください
《イーバ》
《宣告者の神巫》の効果で特殊召喚するモンスター。
墓地に送られると墓地の自身以外の天使族モンスターを2枚まで除外することでデッキからレベル2以下の天使族モンスターを除外した枚数までサーチすることが出来ます。
サーチ先には《宣告者の神巫》、と後述する《朱光の宣告者》、《緑光の宣告者》と豊富で状況によってサーチ先を変えれます。
《朱光の宣告者》、《緑光の宣告者》
《イーバ》のサーチ先。
《朱光の宣告者》なら手札の天使と一緒に捨てることでモンスター効果を無効にして破壊することが可能で、《緑光の宣告者》なら手札の天使と一緒に捨てることで魔法の発動を無効にして破壊することが出来ます。
基本展開でサーチすることが出来るので妨害を構えることが可能になります。
サーチの効く手札誘発と思ってください。
《無限泡影》
相手モンスターの効果を無効に出来る手札誘発の罠カード
。
採用の理由として環境に多くいるサンダードラゴンに対するのに必要だからです。
このデッキはサーチを多様するためサーチを止める《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を出されると何も出来なくなるためです。
なので自分のターンで相手モンスターの効果を無効に出来る無限泡影は3枚必要です。
エクストラデッキ
《虹光の宣告者》
使い方としては《宣告者の神巫》の効果で墓地に送るもしくは《影霊衣の万華鏡》で《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚する時に墓地に送るモンスター
墓地に送られたら儀式モンスター、儀式魔法をサーチすることが出来るので展開に繋がります。
《旧神ヌトス》
使い方としては《宣告者の神巫》の効果で墓地に送るもしくは《影霊衣の万華鏡》で《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚する時に墓地に送るモンスター。
墓地に送られたら相手の場のカードを破壊することが出来るので展開に繋がります。
《アルティマヤ・ツィオルキン》
レベル12シンクロ扱いなので《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることで《トリシューラの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》の儀式召喚が出来る。
また、《宣告者の神巫》を使うことでフィールドに出すことも可能です。
(詳しくは展開例で)
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
《月華龍 ブラック・ローズ》
《アルティマヤ・ツィオルキン》で出すシンクロモンスター。
《月華龍 ブラック・ローズ》に関しては《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることで《ユニコールの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》の儀式召喚が出来る。
《神樹の守護獣ー牙王》
レベル6となった《宣告者の神巫》と《ユニコールの影霊衣》とでシンクロ召喚します。
(詳しくは展開例で)
《永遠の淑女 ベアトリーチェ》
レベル6となった《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》とでエクシーズ召喚します。
ここの部分はコストの切れるランク6なら何でもいいです。
(詳しくは展開例で)
《外神ナイラルア》
《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》
この3枚は《クリスティアルート》にて必要なため採用。
(詳しくは展開例で)
《リンクリボー》
《イーバ》を素材にリンク召喚します。
簡単に《イーバ》を墓地に送ることが出来るので採用しました。
展開パターン
では、ここから展開パターンについて説明します。
《宣告者の神巫》があるとどういった展開が出来るのか書いていきます。
《基本展開》
例えば《宣告者の神巫》が手札にある場合
1.《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
2.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《ブリューナクの影霊衣》をサーチ
Fig4. ブリューナクの影霊衣
3.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
Fig5. クラウソラスの影霊衣
4.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
Fig6. 影霊衣の反魂術
5.《影霊衣の反魂術》を発動して《宣告者の神巫》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
6.リリースされた《宣告者の神巫》の効果でデッキから《イーバ》をリクルート
Fig7. イーバ
7.《イーバ》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚
Fig8. リンクリボー
8.《イーバ》の効果で墓地の《虹光の宣告者》と《宣告者の神巫》を除外してんのデッキから《朱光の宣告者》と《宣告者の神巫》をサーチ
Fig9. 朱光の宣告者
この展開であれば《リンクリボー》で攻撃を一回止めれて《朱光の宣告者》で相手のモンスター効果を一回止めれて状況にはよりますが後続として手札に《宣告者の神巫》を持っておけるため非常に安定します。
《アルティマヤ・ツィオルキンルート》
また、《宣告者の神巫》はチューナーであるため《アルティマヤ・ツィオルキン》を出すことが出来ます。
(新ルールに対応)
Fig10. アルティマヤ・ツィオルキン
手札に《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》と伏せれるカードがある場合
1.《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
2.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
Fig11. サイバー・エンジェルー弁天ー
3.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
4.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
5.《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
6.《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《マンジュ・ゴッド》をサーチ
Fig12. マンジュ・ゴッド
7.《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》を墓地に送り《アルティマヤ・ツィオルキン》を特殊召喚
8.カードを伏せて《アルティマヤ・ツィオルキン》の効果を発動して《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を特殊召喚
Fig13. クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
この展開だと《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》によるモンスター効果無効と後続の《マンジュ・ゴッド》を確保出来ます。
この展開では他に天使族のモンスターを持っているのであれば《緑光の宣告者》をサーチすることで魔法を無効にすることが出来るので応用可能です。
Fig14. 緑光の宣告者
また、今回は採用を見送りましたが《アーティファクトーモラルタ》等のアーティファクトを採用すれば《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果でサーチして魔法罠ゾーンにセットして《アルティマヤ・ツィオルキン》の効果を発動させることが出来ます。
Fig15. アーティファクトーモラルタ
《クリスティアルート》
次にクリスティア展開のルートです。
Fig16. 大天使クリスティア
手札に《ブリューナクの影霊衣》と《サイバー・エンジェルー弁天ー》、《影霊衣の万華鏡》、《宣告者の神巫》がある場合
1.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
2.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
3.《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
4.《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
5.《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
6.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
Fig17. ユニコールの影霊衣
7.《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
Fig18. 影霊衣の万華鏡
8.《虹光の宣告者》の効果で《ブリューナクの影霊衣》をサーチ
9.《ユニコールの影霊衣》と《宣告者の神巫》とで《神樹の守護獣ー牙王》をシンクロ召喚
Fig19. 神樹の守護獣ー牙王
10.墓地の天使族が《宣告者の神巫》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》、《虹光の宣告者》2枚の計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
11.《大天使クリスティア》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地から回収
この動きなら打点3100の《神樹の守護獣ー牙王》と《大天使クリスティア》の特殊召喚封じで相手をかなりロックすることが出来ます。
手札の必要枚数はかなり必要ですがね…
あと、この動きなら《ユニコールの影霊衣》を残しながら《大天使クリスティア》を出すことが出来ます。
手順9のところから変えるのですが
9.《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》とで《永遠の淑女 ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚
Fig20. 永遠の淑女 ベアトリーチェ
10.《永遠の淑女 ベアトリーチェ》の効果でコストとして《宣告者の神巫》を墓地に送る
11.墓地の天使族が《宣告者の神巫》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》、《虹光の宣告者》2枚の計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
12.《大天使クリスティア》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地から回収
という流れで出すことが出来ます。
この状況だと《大天使クリスティア》を突破出来ても《ユニコールの影霊衣》がいるので相手はエクストラから出すモンスターの効果が使えないため展開しにくいと思います。
ちなみに、手札3枚でも《大天使クリスティア》をだすことも出来ます。
手札に《マンジュ・ゴッド》、《ブリューナクの影霊衣》、《クラウソラスの影霊衣》の場合
1.《マンジュ・ゴッド》を召喚して効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
2.《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《ユニコールの影霊衣》をサーチ
3.《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の万華鏡》をサーチ
4.《影霊衣の万華鏡》を発動してエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
5.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
6.《マンジュ・ゴッド》と《ユニコールの影霊衣》とで《外神ナイラルア》をエクシーズ召喚
7.《外神ナイラルア》の効果で手札の《サイバー・エンジェルー弁天ー》を墓地に送りランク5にする。
8.《外神ナイラルア》の効果で墓地の《虹光の宣告者》をエクシーズ素材にする
9.《外神ナイラルア》の素材を墓地に送り《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》をエクシーズ召喚
10.《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
11.《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》の上に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》をエクシーズ召喚
12.《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
13.《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
14.墓地に《マンジュ・ゴッド》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》2枚の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
15.《大天使クリスティア》で墓地の《マンジュ・ゴッド》を墓地から回収
この動きはもとから影霊衣である動きなのですが今回改めて紹介しました。
この展開のほうが《大天使クリスティア》を出すのに良く使います。
対戦結果まとめ
ここからは環境デッキとどのように戦っていくのかについて記載していきます。
今回環境デッキと戦うときには旧ルール、新ルールの両方で試しています。
あくまで私とその友達との《サンダードラゴン》、《オルフェゴール》、《ドラグーンビート》との対戦の結果なので参考程度にお願いします。
《サンダードラゴン》
まずは《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》でサーチを止める《サンダードラゴン》との対戦。
《雷獣龍ーサンダー・ドラゴン》が準制限、《雷鳥龍ーサンダー・ドラゴン》が制限になりましたが《ネメシス・コリドー》の登場によりより簡単に《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》が出やすくなりました。
Fig21. 超雷龍ーサンダー・ドラゴン
Fig22. 雷獣龍ーサンダー・ドラゴン
Fig23. 雷鳥龍ーサンダー・ドラゴン
Fig24. ネメシス・コリドー
《サンダードラゴン》との対戦で心掛けることは
この3つが必要です。
Fig25. 無限泡影
《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》を特殊召喚するための《ネメシス・コリドー》に対して《朱光の宣告者》を発動する、初動となる《孤高除獣》や《太陽電池メン》の効果を止めにいくといった行動が必要となります。
Fig26. 孤高除獣
Fig27. 太陽電池メン
あと予想外かもしれないのは《闇の誘惑》を《緑光の宣告者》を発動することは大事です。
この事からわかることとして除外をさせないことがプレイングとして必要となります。
Fig28. 闇の誘惑
《サンダードラゴン》との対戦で先攻をとった場合は《基本展開》の動きで対応することが出来ます。
もし仮に《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》と対面することになったとしても《リンクリボー》で攻撃を止めることで次のターンに《ブリューナクの影霊衣》でバウンスをすることが出来ます。
ただ、それ以上のことをされると厳しいです。
(旧ルール先攻2勝1敗)
新ルールの場合は率先して《アルティマヤ・ツィオルキンルート》をすることで戦うことができました
(新ルール先攻3勝)
後攻の場合は手札に《無限泡影》を持っているかがどうかが鍵となりました。
自分のターンで《無限泡影》を発動することで《基本展開》に繋げることが出来ればそこそこ戦うことが出来ますがそれでも厳しいのが現実でした。
《ユニコールの影霊衣》を出すことが出来れば勝てるかなといったところです。
(旧ルール後攻1勝2敗)
(新ルール後攻2勝1敗)
《オルフェゴール》
次は《宵星の騎士 ギルス》により初動が安定していて《オルフェゴール・ディヴェル》と《オルフェゴール・ガラテア》が準制限カードとなっても影響が出なかった《オルフェゴール》デッキとの対戦です。
Fig29. 宵星の騎士 ギルス
Fig30. オルフェゴール・ディヴェル
Fig31. オルフェゴール・ガラテア
《オルフェゴール・プライム》などドローソースの活用や《スクラップ・リサイクラー》による墓地肥やしも行えるので色々と手数が多い印象があります。
Fig32. オルフェゴール・プライム
Fig33. スクラップ・リサイクラー
《オルフェゴール》の展開パターンとしては《トポロジック・ボマー・ドラゴン》による相手ターン中にメインモンスターゾーンの破壊をする、もしくは《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を絡める《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すパターンの2つの型もしくはその両方を採用するデッキがあると思いますが今回は《トポロジック・ボマー・ドラゴン》の展開パターンのみの《オルフェゴール》との対戦にしてます。
(《ドラグーンビート》ともやるので許して)
Fig34. トポロジック・ボマー・ドラゴン
《オルフェゴール》との戦いで必要になるのは
これは先攻、後攻関わらず大事です。
なので《基本展開》等はしないで《ユニコールの影霊衣》を出すことだけを目指します。
《ユニコールの影霊衣》さえ出すことが出来れば《トポロジック・ボマー・ドラゴン》も怖くないです。
ただ、《ユニコールの影霊衣》を出すまでのアクセスを止められるとかなり厳しいです。
あと、打点がそもそも高いため《ディサイシブの影霊衣》の使いどころが大事になってきます。
Fig35. ディサイシブの影霊衣
(旧ルール先攻後攻ともに2勝1敗)
(新ルール先攻後攻ともに2勝1敗)
《ドラグーンビート》
最後に《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すデッキとの対戦です。
やっぱり《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》絡める動きは強いですね。
色んな型があり《儀式魔神リリーサー》と《クラウソラスの影霊衣》を採用した《リリクラドラグーン》や《サブテラーの導師》を使った《サブテラードラグーン》等様々です。
今回は《リリクラドラグーン》との対戦をしました。
Fig36. 超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ
Fig37. 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
Fig38. 儀式魔神リリーサー
Fig39. サブテラーの導師
先攻の場合は旧ルール、新ルールともに《基本展開》が出来れば突破可能でした。
(旧ルール新ルール先攻ともに3勝)
後攻の場合は《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》と《儀式魔神リリーサー》を素材にした《クラウソラスの影霊衣》が突破出来ませんでした。
まあ、そうなるよね…
(旧ルール新ルール後攻ともに3敗)
《超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ》単体であれば《影霊衣の術士シュリット》をリリースして《トリシューラの影霊衣》を儀式召喚することが出来れば突破することが出来ます。
(ドラグーン展開だけなら2勝1敗)
やっぱり特殊召喚封じはダメですね。
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
今回は《宣告者の神巫》を採用した影霊衣について長々と説明しました。
この記事を読んで少しでも影霊衣のことを知ってもらえればと思います。
対戦結果のところではサイドチェンジ無しの3戦の結果なのであくまで参考程度に見てください。
一応サイドデッキを紹介します。
FigS4. サイドデッキ
サイドデッキとしては《サイバー・エンジェルー弁天ー》からサーチが出来る《アーティファクト・ロンギヌス》やオルフェゴール意識の《システム・ダウン》、バック破壊の《ハーピイの羽箒》や《タイフーン》、オルターガイスト意識の《レッド・リブート》は採用しています。
あとは単純に強い《ダイナレスナー・パンクラトプス》と《海亀懐獣ガメシエル》と《ライトニング・ストーム》を採用しています。
最後に《ドラグーンビート》に対する《皆既日食の書》を入れて完成しました。
《皆既日食の書》ならリリクラも越えられますしね‼️
サイドデッキはあくまで参考程度でお願いします。
最後にこのデッキの良いところを紹介します。
それは相手の手札誘発を越えることが出来るところです。
なぜならこのデッキはかなり手数が多く止めるところが非常に難しいからです。
あまり知られていないというのもありますけどね…
知られていないという情報アドバンテージを駆使して戦えるというのもこのデッキの魅力だと思います。
結構強いと個人的には思っていますので皆さんぜひ使ってみてください‼️
本当は他の環境デッキ(閃刀姫やオルターガイストなど)ともやってみたいところですね。
(私と友達で使っている人がいないので…)
この記事をきっかけに影霊衣の新規が来てくれたら嬉しいなと思います。
今回はこれにて終わりにしたいと思います。
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
エクィテス本格参戦‼️ 自分を出して勝利を決めろ‼️
どうも、エクィテスです。
早速ですが皆さんこのモンスターを知っていますか?
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》です。
私の名前の由来になっているこのモンスターですがアニメ5D'sの「遊星vsジャン」戦において初登場しそれ以降登場しなかったモンスターです。
このモンスターはアクセルシンクロが出来ない不動遊星が機皇帝とアクセルシンクロに対する今の俺が導き出した結論として登場したのに何故か機皇帝と戦うことなく出番がなかったモンスターです。
Fig1. 波動竜騎士ドラゴエクィテス
こんなに見た目が格好いいのでもっとアニメで見たかったなと今でも思います。
今回はこのモンスターを使ったペンデュラム軸のデッキを紹介したいと思います。
なぜ、ペンデュラム軸になったのかも含めて知っていただけたらと思います。
いい忘れてましたが今回は新マスタールール対応のデッキです。
それではどうぞ~
Fig2. エクティスデッキレシピ
エクティスの考察
まずはじめに《波動竜騎士ドラゴエクィテス》の出し方と効果について考えていきます。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》
出し方と効果について簡潔に書くとこうなります。
- ドラゴン族シンクロと戦士族の融合モンスター
- 起動効果で墓地のドラゴン族シンクロモンスターを除外することでそのモンスターの効果をコピー出来る
- 相手が発動する効果ダメージを相手に反射する
ここからこのモンスターを出すには以下の事を考えないといけません。
- ドラゴン族シンクロを出す
- 戦士族のモンスターを出すもしくは手札に持っておく
- 融合の準備をする
ここからこの3点をどうするのかを考えていきます。
まずは1点目。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》は自分のターン中に墓地のドラゴン族シンクロの効果をコピー出来るので出来ればコピーして強いドラゴン族シンクロである必要があります。
ここで私は思ってしまいます。
普通にシンクロするのは面倒やな。
シンクロ召喚して出す他にずる出し出来る方法はないかな?
そしてずるする方法を見つけました。
それが《覇王門零》です。
Fig3. 覇王門零
《覇王門零》はスケールに置くイメージが強いですがモンスター効果にこんな効果があります。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてそのカードとこのカードを破壊し、ドラゴン族の融合モンスターまたはドラゴン族のSモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、効果は無効化され、S・X召喚の素材にできない。
つまり《覇王門零》を出すことが出来ればドラゴン族シンクロをずる出しすることが可能になります。
ドラゴン族シンクロに関しては《覇王門零》
に任せることにしました。
ここがこのデッキがペンデュラム軸となった理由です。
次に考えたのは
「じゃあどのドラゴン族シンクロを出すのか?」
すぐに思い付いたのは
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》ですね。
このモンスターは相手のモンスター効果を止めるイメージが強いですが実はレベル5以上であればオネスト効果があります。
これを使えば大ダメージをあたえられるなと思いました。
ただ、これだけなら《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を出したほうが当然強いです。
他に何か面白いドラゴン族シンクロは居ないかを考えました。
そしてたどり着いた答えが
《セイヴァー・デモン・ドラゴン》です。
Fig4. セイヴァー・デモン・ドラゴン
《セイヴァー・デモン・ドラゴン》は相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してその効果を無効にし、そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップすることが可能です。
あと、《覇王門零》から《セイヴァー・デモン・ドラゴン》を出したら相手の意表をつけると思い即採用しました。
次に2点目を考えます。
戦士族として一番相性が良いと思ったのは
《V・HERO ヴァイオン》です。
Fig5. V・HERO ヴァイオン
《V・HERO ヴァイオン》は墓地のHEROを除外することで《融合》をサーチすることが出来るので戦士族を用意しつつ3点目の問題を解決することが可能です。
《V・HERO ヴァイオン》を採用するならサーチが出来るように《E・HERO エアーマン》と《V・HERO ヴァイロン》で墓地に落とすHEROとして《E・HERO シャドーミスト》あたりは入れておいていいなと思い採用しました。
最後に3点目について考えます。
《融合》をサーチする手段として先ほど説明した《V・HERO ヴァイロン》である程度解決することが出来たのですがもう一つ手段がほしいなと思って《覇王門無限》を思い付きました。
Fig6. 覇王門無限
《覇王門零》と《覇王門無限》がスケールに揃えば《覇王門零》のペンデュラム効果で融合またはフュージョンカードをサーチすることが出来ます。
融合カードならなんでもいいので《簡易融合》や《オッドアイズ・フュージョン》もサーチできます。
《オッドアイズ・フュージョン》で出すモンスターとして影のエースともなる《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》を採用し、《簡易融合》で出すモンスターとして《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》と相性のいい《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》と相手除去にもなる《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を採用しました。
《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》は自分のレベルの数×500攻撃力が上昇し相手にレベルの数×500のバーンダメージを与えられるので《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》をコピーした《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》で4000バーンを与えつつ攻撃力6800で相手を倒すことも出来る‼️
Fig7. 覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム
Fig8. LL-インディペンデント・ナイチンゲール
これが《波動竜騎士ドラゴエクティス》を使うにあたり考えた私の考察部分になります。
採用カード
ここでは上記以外の他のカードについて解説していきます。
《覇王眷竜ダークヴルム》は《覇王門零》と《覇王門無限》のアクセスとして採用しました。
Fig9. 覇王眷竜 ダークヴルム
《覇王眷竜ダークヴルム》は制限カードなのでこのカードにアクセスするカードとして《忍者マスター HANZO》と《忍法 超変化の術》を採用しています。
Fig10. 忍者マスター HANZO
Fig11. 忍法 超変化の術
《忍法 超変化の術》で相手を除去しながら《覇王眷竜ダークヴルム》を特殊召喚する動きはやっぱり強い‼️
《忍者マスター HANZO》は戦士族でもあるので《波動竜騎士ドラゴエクィテス》の融合素材としても使えるのでアリだと思いました。
《忍法 超変化の術》での他の特殊召喚モンスターとして《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を採用しています。
Fig12. オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》はペンデュラム効果でエンドフェイズ時に攻撃力1500以下のペンデュラムモンスターをサーチ可能なのでいざという時はスケールに置き《覇王門零》をサーチするのに使えるので勇気の3枚採用です。
3枚採用の他の理由としては《オッドアイズ・フュージョン》を採用したので影のエースである《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》を出すためのコストとしての役割があります。
《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》は墓地のモンスター効果をコピーすることが可能で《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》をコピーすると戦闘ダメージが倍の貫通持ちになるので違う勝ち筋が出来るので採用しています。
《覇王門零》をペンデュラム召喚するにあたり《覇王門零》をスケールにセットすることでスケール0を用意することが出来るのでスケール8をデッキに入れようと思いました。
そこで出てきたのが《EM天空の魔術師》です。
Fig13. EM天空の魔術師
《EM天空の魔術師》はスケール8であり召喚時に自分のフィールドにペンデュラムモンスターがいればエンドフェイズ時にサーチすることが可能なので採用しました。
《EM天空の魔術師》をサーチすることの出来る《EM ドクロバット・ジョーカー》は《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》のサーチも出来るので採用しています。
《EM天空の魔術師》のサーチ効果を使う上でフィールドにペンデュラムモンスターを事前に出しておく必要なのですがそのために《音響戦士ギータス》を採用しました。
Fig14. 音響戦士 ギータス
《音響戦士ギータス》はスケールに置くことで手札1枚をコストに《音響戦士マイクス》を特殊召喚することが可能で、ペンデュラムモンスターをフィールドに用意することが出来ます。
Fig15. 音響戦士 マイクス
また、《音響戦士マイクス》は召喚権を増やすことが出来るので増えた召喚権を使って《EM天空の魔術師》を召喚することが可能です。
《音響戦士ギータス》の他の特殊召喚先として《音響戦士サイザス》と《音響戦士ドラムス》を採用しています。
《音響戦士サイザス》はリバース効果でデッキの音響戦士をサーチ出来ますし墓地のこのカードを除外することで除外されている音響戦士を特殊召喚出来ます。
Fig16. 音響戦士 サイザス
《音響戦士ドラムス》は墓地いる時自身を除外することでフィールドの音響戦士の属性を変更することが出来ます。
Fig17. 音響戦士 ドラムス
音響戦士ペンデュラムを闇属性にして《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》へとアクセスすることが出来たり、水属性にすることで《E・HERO アブソルート ZERO》を出すことも出来ます。
音響戦士が多すぎではと思う方は多いかも知れないですがそれは他にも理由があるからです。
それは…
《涅槃の超魔導剣士》を出したかったからです。
Fig18. 涅槃の超魔導剣士
音響戦士はレベル6シンクロが出しやすいギミックでありそこからペンデュラム召喚したペンデュラムモンスターを用意することが出来ればすぐに出すことが出来ます。
そのために音響戦士の採用が多く《スターダスト・チャージ・ウォリアー》を採用しています。
《スターダスト・チャージ・ウォリアー》にした理由は他にもあって単純に1ドローが強いという点と《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》で効果をコピーすると特殊召喚したモンスター全てに攻撃することが出来る点の2点です。
ギミックに関わっているのはここらでそれ以外のカードを紹介します。
《魔装戦士 ドラゴディウス》は戦士族である点と破壊されたときにエンドフェイズ時に攻撃力2000以下の戦士族、魔法使い族をサーチ出来るので《EM 天空の魔術師》や《V・HERO ヴァイロン》等にアクセスさせるために採用。
《増援》は《V・HERO ヴァイロン》や《忍者マスター HANZO》をサーチするため、《おろかな埋葬》は《覇王眷竜 ダーク・ヴルム》や《音響戦士サイザス》、《音響効果戦士ドラムス》を墓地に送るために採用しました。
《ハロハロ》は《水晶機巧ーハリファイバー》から特殊召喚し《ヘビーメタルフォーゼエレクトラム》に繋げるために採用しています。
《闇の誘惑》は闇のペンデュラムを多く採用しているのでドローソースとして使いやすいため採用しています。
《アストログラフ・マジシャン》と《クロノグラフ・マジシャン》はペンデュラムに寄せた構築にしたことによって無条件に入ってきました。
ペンデュラムモンスターとしては音響のギミックで出しやすい《水晶機巧ーハリファイバー》とペンデュラム使うなら必要な《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》を採用しています。
他のペンデュラムモンスターとしてはリンクの矢印が下に向いていて比較的出しやすいモンスターとして《クロシープ》と《セフィラ・メタトロン》を選びました。
リンクモンスターに関しては《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》以外正直自由です。
終わりに
今回のデッキ紹介はこれで終わりです。
《波動竜騎士ドラゴエクィテス》のデッキとして紹介しましたが《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》や《涅槃の超魔導剣士》等の出せたら格好いいモンスターも出せるので紹介しました。
実際このデッキを使ってオフ会に参加している時には《波動竜騎士ドラゴエクィテス》を召喚する《融合》を発動をしたあと必ずと言っていいほど
「俺の名前は何だ?」
といってから出してましたね。
そのオフ会のレポートはこちら
やっぱり自分の名前のモンスター出して決闘するのは気分も盛り上がるし楽しいですね。
まあ、《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》や《涅槃の超魔導剣士》で勝つことも多いんですけどね…
今回のデッキの名前は《波動竜騎士ドラゴエクィテス》と《覇王眷竜 スターヴ・ヴェノム》でモンスターの効果をコピーして戦うので
《CC》と名付けています。
赤場霊羅のカードもOCG化してほしいな…
(心の声です…)
Fig20. 赤場霊羅
今回はこれにて終わりにしたいと思います。
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
構築に効く理屈でのデッキリメイク 世界への挑戦 ボンバー・スパーク
皆さん、どうもエクィテスです。
さて、今回の内容はと言いますとデッキ紹介記事になります。
今回紹介するデッキは《イタチの大暴発》と《E・HERO スパークマン》を採用したデッキ。
デッキ名は…
《世界への挑戦 スパーク・ボンバー》です。
それでは早速やっていこう、と思うのですが…
今回のこのデッキは《構築に効く理屈》にて取り扱ってもらったデッキになります。
Fig1. 構築に効く理屈
《構築に効く理屈》とはバキューン決闘というYouTubeチャンネルで行われている生放送で放送主のキクリクさんが視聴者から送られてきたデッキをより良いものにするために視聴者と意見交換し、知らないカードを学ぼうという企画です。
私が今回紹介するデッキはこの企画の第2回で取り扱ってもらったデッキです。
生放送があったのは去年の12月末の放送です。
本当はすぐにこの記事を書こうと思ってましたが、意見をもらってから構築を考え、やっとデッキとして形となったのでこのタイミングで記事にしました。
せっかくなので今回は《構築に効く理屈》で送ったプロトタイプのデッキと視聴者の意見でどのように構築を変えたのかを見てもらえればなと思います。
それでは、前置きが長くなりましたがどうぞ
プロトタイプ
ではまずはじめに私が送ったプロトタイプのデッキレシピとデッキのコンセプト、デッキのどういう部分に悩んでいたのかについて書いていきます
プロトタイプのデッキレシピがこちら
Fig2. プロトタイプ
このデッキレシピをみて、まずは皆さんはどう思いますか?
《イタチの大暴発》を発動するデッキぐらいにしか思わないでしょう。
実はこのデッキ、構築するきっかけは《イタチの大暴発》ではないんです。
スタートは《E・HERO スパークマン》なんです。
《E・HERO スパークマン》の絵違いが再録されて使いたくなったことがこのデッキを作るきっかけです。
その絵違いの《E・HERO スパークマン》がこれ
Fig3. E・HERO スパークマン
めちゃくちゃ格好いいですよね。
ただ、攻撃力1600のバニラモンスターを《ヒーローアライブ》で出しても弱い…
Fig4. ヒーローアライブ
ライフを半分にしてまで出すモンスターではないな…
じゃあライフが少ないときに使えるカード何かな?
《イタチの大暴発》や…
Fig5. イタチの大暴発
じゃあ、《イタチの大暴発》を手札に持ってくるために《武神帝ーツクヨミ》を《E・HERO スパークマン》で作ってドローしまくろう。
そのために《聖騎士ガウェイン》を入れよう…
という発想でこのデッキの基盤が決まりました。
Fig6. 武神帝ーツクヨミ
Fig7. 聖騎士ガウェイン
《E・HERO スパークマン》、《ヒーローアライブ》を使うのならもう少しヒーローを入れていいなと思いHEROをサーチ出来る《E・HERO エアーマン》、手札のHEROを特殊召喚出来る《E・HERO ソリッドマン》、手札1枚の時に特殊召喚出来る《E・HERO バブルマン》を採用しました。
Fig8. E・HERO エアーマン
Fig9. E・HERO ソリッドマン
Fig10. E・HERO バブルマン
また、《E・HERO スパークマン》だけだと《聖騎士ガウェイン》の採用理由がうすいなと思い《E・HERO アナザー・ネオス》を採用しました。
ここまでバニラヒーローを採用しているなら《ヒーロー・ブラスト》を採用し墓地のバニラを回収しつつ相手モンスターを破壊できるなと思いデッキに採用しました。
Fig11. E・HERO アナザー・ネオス
Fig12. ヒーロー・ブラスト
このデッキを構築で悩んでいたのはドローソースとして《武神帝ーツクヨミ》、《チキンレース》、《成金ゴブリン》と入れていたのですが…
Fig13. チキンレース
Fig14. 成金ゴブリン
《イタチの大暴発》が引けないという悩み。
そのために《悪魔嬢リリス》を入れたいと思っていました。
もうひとつがライフを削るカードと自分のライフが少ない時に生かせるカードになにか良いものがないのかという悩み。
この2つの悩みを解決すべくデッキを投稿しました。
生放送での意見
ここからは生放送での私の心の中とコメントに書かれていた質問と意見について書いていきます。
私のデッキが紹介されたのが3番目で最後に紹介されるデッキでした。
放送中めちゃくちゃドキドキしてました。
そんなとき、放送主であるきくりくさんが2番目のデッキの途中にこんなことを言います。
「今日の3つ目のデッキはメチャクチャあついから、全遊戯王ユーザー好きみたいなデッキやから」
この時わたしはめっちゃハードル上げるやんと思っていました。
嘘だと思うなら見てください、本当です。
そして私のデッキが紹介されました。
ここから書かれていたコメントについて書いていきます。
まずコメントに書かれていたのは
「死にたそう」
「自分をいじめていくスタイル」
「ライフを屁とも思わない精神」
「死に急ぎデッキかな」
などの私がまるでドMみたいなコメントが多数。
違うから…本当に…
あと、バキューン決闘ということもあり
「《E・HERO ワイルドマン》入れろ」
というコメントがありましたね。
Fig15. E・HERO ワイルドマン
一番嬉しかったのは
「レシピだけでめちゃくちゃカッコいい」
というコメント。
これはキクリクさんが放送中にも言っていて本当に嬉しかった‼️
デッキの第一印象はかなりいい感じで内心ホットしました。
ここからは質問とかコメントについてピックアップして答えられる範囲で答えます。
「《白銀のスナイパー》が気になる」
Fig16. 白銀のスナイパー
《聖騎士の追想ーイゾルデ》でサーチした後《武神帝ーツクヨミ》を出して2ドローを狙うのですがその時の手札コストとして使うことがほとんどでした。
他にいらないモンスターを手札に持っている場合は魔法トラップゾーンにセットも出来るので採用してました。
うっかり相手が破壊した時に相手にプレッシャーになりますからね。
「《CNo.39 希望王ホープレイ》を狙っているのカッコいい」
Fig17. CNo.39 希望王ホープレイ
デッキを回してて一回決まったことがあるぐらいだったの決まればラッキーぐらいに思っていました。
ここが評価されてて予想外でした。
「この気持ちいいデッキにリリスをいれてほしくない」
この時の私は《イタチの大暴発》が引けなくて焦っていたので《構築に効く理屈》に応募しました。
でも、きくりくさんに言われた
「引けないのは引けない自分が悪い」
といわれて確かにそうやなと思いました。
そこから《悪魔嬢リリス》を入れないための決意表明として
「ヒーローとして戦います」
と宣言しました。
また、「《トラップ・トリック》入ってないの最高かよ」というコメントがあったのですが…
それを見るまで全く気がつかなかったです‼️
「《I:Pマスカレーナ》の採用理由はなんですか?」
「チューナーをいれているのはなんで」
Fig18. I:Pマスカレーナ
これはね…俺もわからん😭💦💦
《I:Pマスカレーナ》の採用理由は多分パックを買って当たったから単純に入れてみたんだと思います。《デコード・トーカー》に相手ターンになれるし入れてみるかと思っていれてました。
多分…
Fig19. デコード・トーカー
《I:Pマスカレーナ》の枠には《氷結界の竜ブリューナク》をいれていてそのために
《TG ストライカー》をいれていました。
Fig20. 氷結界の竜ブリューナク
Fig21. TG ストライカー
《屈強の釣り師》の採用理由は《聖騎士の追想ーイゾルデ》から出して《星導竜アーミライル》をリンク召喚してそこから《武神帝ーツクヨミ》から2ドローをするために採用しました。
《星導竜アーミライル》使いたかったって理由ですね。
Fig22. 屈強の釣り師
Fig24. 星導竜アーミライル
「《神の宣告》について」
Fig25. 神の宣告
これに関しては守り札かつ攻め札といった感じ。
ライフを半分にすることが出来るので《イタチの大暴発》と相性がいいし、相手の動きの妨害になるために採用。
死ななければライフ半分払うのは痛くも痒くもないと思ってるから…
「《閃光の騎士》と《魔装騎士 ドラゴディウス》とでペンデュラム召喚狙っているのか」
Fig26. 閃光の騎士
Fig27. 魔装騎士 ドラゴディウス
答えとしては状況によるですかね。
《閃光の騎士》、《魔装騎士 ドラゴディウス》ともに《聖騎士の追想ーイゾルデ》からのサーチ先です。
《聖騎士の追想ーイゾルデ》でサーチするのはさっきも書いた《白銀のスナイパー》が主なんですがどちらか片方を手札に持っているとサーチしてくる事があります。
サーチしてからペンデュラムスケールにセッティングも出来るからそこからペンデュラム召喚も出来なくはない。
ペンデュラム召喚を狙う狙わない関係なしに《魔装騎士 ドラゴディウス》をスケールにセッティングしておくと相手はバトルフェイズに入りにくくなるので単純に強いですしね…
《閃光の騎士》は《予想GUY》でデッキから出すこともありますし《魔装騎士 ドラゴディウス》は単純に破壊された後攻撃力2000以下の戦士族をサーチ出来るしこのデッキとは相性がいいなと思って採用。
Fig28. 予想GUY
「融合モンスター使いたい」
これは放送中に私が言ったコメント。
「ヒーローとして戦います」と宣言したこともあり融合ヒーロー使いたいなと思ってコメントしました。
放送中にきくりくさんが《Sin サイバーエンドドラゴン》をおすすめする場面があるのですがそれを聞いて《Sin サイバーエンドドラゴン》と《E・HERO シャイニングフレアウィングマン》並べてGX感のある盤面を作りたいなと思ってしまいました。
《E・HERO シャイニングフレアウィングマン》を出したいとコメントに書いたらどっからそうなったみたいなことを言われましたが原因は《Sin サイバーエンドドラゴン》です。
Fig29. Sin サイバーエンドドラゴン
まあ、リメイクする際にこの案は直ぐにボツになりましたが…
リメイクデッキ
ではここからこの放送を受けてどのようにリメイクしたのかデッキレシピを見ながら解説していきます。
Fig31. リメイクデッキ
まずはじめに採用しようと思ったのは
《焔聖騎士ーリナルド》と《巨大化》
理由はフィニッシャーとなれるカードが欲しかったためです。
Fig32. 焔聖騎士ーリナルド
Fig33. 巨大化
プロトタイプでは《イタチの大暴発》を発動後モンスターでビートするのですが打点が低いという問題がありました。
(この問題は相談してなかったですね…)
それを解決するために《巨大化》は有りだと思いました。また、《巨大化》を持ってくる方法として《焔聖騎士ーリナルド》が一番だと思いました。
《聖騎士の追想ーイゾルデ》から《巨大化》をコストに《焔聖騎士ーリナルド》を特殊召喚し《焔聖騎士ーリナルド》の効果で《巨大化》を拾っておく。この動きがスマートだと思って採用しました。
(まさに宇宙最強コンボ)
《九十九スラッシュ》、《魂の一撃》
Fig34. 九十九スラッシュ
Fig35. 魂の一撃
これらのカードもフィニッシャーとなれるカードが欲しかったために採用しました。
《九十九スラッシュ》は自分のモンスターが、そのモンスターよりも攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時にその戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力がそのダメージ計算時のみ自分と相手のLPの差の数値分アップするのでライフを削るこのデッキとの相性がいいので最高かよと思っていれました。
(この時まで全く知らんかった。)
《魂の一撃》は自分のモンスターより高い攻撃力を持つ相手モンスター攻撃宣言時に自分のライフが4000以下の場合にライフを半分にすることで4000より下回っている数値分アップすることが出来るので《イタチの大暴発》とも相性がいい。
(この時まで全く知らんかった。)
《光の護封霊剣》
Fig36. 光の護封霊剣
攻撃を止めるのはやっぱり強いと思います。
プロトタイプのデッキでは《イタチの大暴発》ぐらいしか守り札がなく決闘中しんどくなる時があったので守り札として採用。
《ドン・サウザンドの契約》
Fig37. ドン・サウザンドの契約
ドロー要因として採用。
第2のチキンレースとして採用しました。
ライフを削ってドローすることが出来るのでいいですね。
《SNo39 希望王ホープONE》
Fig38. SNo39 希望王ホープONE
ライフを10にすることが出来る点と特殊召喚したモンスターの除去が出来る点が優秀だと思い採用しました。
持ってなくて入れていなったのですが再録されたこともあり入手しやすくなったので良かったです。
《機甲忍者ブレード・ハート》
Fig39. 機甲忍者ブレード・ハート
戦士族レベル4モンスター2体でなることができ、2回攻撃が可能なモンスター。
《イタチの大暴発》で相手のフィールドをがら空きにしてから《巨大化》を装備して攻撃すればワンキルも狙えると思い採用。
《リンクリボー》
Fig40. リンクリボー
これはコメントでは言われていなかったのですが《焔聖騎士ーリナルド》を使うので守り札ともなる《リンクリボー》を採用しました。
大きく変わったのはこのあたりですかね。
ここからはこのデッキにいれてもいいかなと思っているカードを書いていきます。
《リンクロス》、《団結の力》
Fig41. リンクロス
Fig42. 団結の力
ライフを削るギミックが手札にない場合に
《聖騎士の追想ーイゾルデ》から《焔聖騎士ーリナルド》を出す流れで回収する装備魔法場合に《団結の力》を採用し《聖騎士の追想ーイゾルデ》を《リンクロス》に変換してトークンを2体生成させた後《団結の力》をモンスターに装備して攻撃していく動きはあってもいいと思います。
この動きを採用した場合、フィールドには《リンクロス》、《焔聖騎士ーリナルド》とトークン2体、手札に《団結の力》を持っていることになります。
この状況で展開するならこんなことが考えられます。
2.《リンクリボー》と《リンクロス》で《スプラッシュ・メイジ》をリンク召喚
Fig43. スプラッシュ・メイジ
3.《スプラッシュ・メイジ》で墓地の《リンクリボー》を蘇生
4.《スプラッシュ・メイジ》と《リンクリボー》とで《デコード・トーカー・ヒートソウル》をリンク召喚
Fig44. デコード・トーカー・ヒートソウル
5.《デコード・トーカー・ヒートソウル》に《団結の力》を装備
という展開が可能です。
《デコード・トーカー・ヒートソウル》はライフを1000払うことで1ドローすることが出来るのに加えてライフが2000以下であれば自身を除外してエクストラデッキから《デコード・トーカー・ヒートソウル》以外のリンク3以下のサイバース族リンクモンスターを特殊召喚出来ます。
(使うのは1000払って1ドローだけかな…多分)
《団結の力》をつけてパワーアップしながらライフを削りドローする動きが出来ます。
(これ、めっちゃ良くない?って書きながら思っている)
《おろかな重葬》
Fig45. おろかな重葬
ライフを半分払ってエクストラデッキからモンスターを墓地に送ることが出来るカード。
エクストラに《旧神ヌトス》を採用することで相手のフィールドのカード1枚破壊することが出来るので盤面除去のカードになるのでかなり良いカードなのですが発動後魔法罠カードを伏せることが出来なくなるためすこし相性が良くない。
Fig46. 旧神ヌトス
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》
Fig47. エクシーズ・チェンジ・タクティクス
ホープエクシーズモンスターが特殊召喚する度に500ライフを払うことで1ドローすることが出来るのでこのデッキと相性が良い。
これを入れるならホープエクシーズモンスターをもっと入れてもいいかなと思う。
《亡龍の戦律ーデストルドー》
Fig48. 亡龍の戦律ーデストルドー
ライフを半分にして手札、墓地から特殊召喚することが出来る高レベルチューナー。
これをいれるならシンクロモンスターを採用することも出来るので更なる展開が狙える。
採用するシンクロとしては
《パワー・ツール・ドラゴン》を採用することで装備魔法へのアクセスが可能。
Fig48. パワー・ツール・ドラゴン
《EMポップアップ》
Fig49. EMポップアップ
手札を3枚まで墓地へ送って発動し、自分はその数だけデッキからドローする。その後、この効果でドローした数まで、自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターを手札から特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
このカードの効果で特殊召喚しなかった場合、自分は自分の手札の数×1000LPを失うというカード。
このデッキで使うなら手札3枚を入れかえて3000ライフを失うカード。
ライフを削りカードをドローするという点では《チキンレース》、《ドン・サウザンドの契約》と同じような効果、ドロー枚数でいうと上位効果といえるかもしれません。
《同胞の絆》
Fig50. 同胞の絆
光属性レベル4戦士族を対象にしてライフを2000払って対象と同じステータスのモンスターを2体特殊召喚出来る。
これをもしいれるのであれば《星因子》モンスター等をいれておくことで面白い動きが出来るだろうと思います。
ただ、もしこれをデッキにいれるなら…
《悪魔嬢リリス》を使った展開のほうが面白い動きが出来ます。
Fig51. 悪魔嬢リリス
例えば手札に《悪魔嬢リリス》、《同胞の絆》
がある場合
1.《悪魔嬢リリス》を召喚
2.《同胞の絆》を発動して《悪魔嬢リリス》と同じステータスのモンスター《クリッター》と《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》を特殊召喚
Fig52. クリッター
Fig53. 彼岸の悪鬼 スカラマリオン
3.《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》は効果で破壊されて効果発動(エンドフェイズサーチ)
4.《悪魔嬢リリス》の効果で《クリッター》をリリースして《活路への希望》3枚を見せて《活路への希望》をセットする
Fig54. 活路への希望
5.《クリッター》の効果で《亡龍の戦律ーデストルドー》をサーチ
6.エンドフェイズ時に《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》の効果で《魔界発現世行きですガイド》をサーチ
Fig55. 魔界発現世行きですガイド
7.相手ターン中に《悪魔嬢リリス》の効果で自身をリリースして《イタチの大暴発》を3枚見せて《イタチの大暴発》をセットする
という動きが可能。
もうちょっと考えればもっと良い動きが出来そうですが…
この動きなら《亡龍の戦律ーデストルドー》から《パワー・ツール・ドラゴン》も狙え、《巨大化》3枚見せつけてサーチして《イタチの大暴発》した後攻撃力倍になった《パワー・ツール・ドラゴン》で攻撃出来ます。
《活路への希望》ではなくて《メタバース》から《闇黒世界ーシャドウ・ディストピアー》に繋げると《悪魔嬢リリス》の効果で相手モンスターをリリースして展開することも可能ですね。
Fig56. メタバース
Fig56. 闇黒世界ーシャドウ・ディストピアー
書いてて思ったんですけどめっちゃ強くない???
これはこれでありかも。
ただ、宣言しちゃった…
「ヒーローとして戦います」って(笑)
ただ闇落ちしたら使うかもしれないですね(笑)
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
この記事を読んで《イタチの大暴発》が使いたくなったらぜひデッキを組んでみてください。
デッキ名である
《世界への挑戦 スパーク・ボンバー》
はどこからきたのかというと…
《イナズマイレブン》です。
Fig57. イナズマイレブン
スパークは《E-HERO スパークマン》、ボンバーは《イタチの大暴発》から連想出来るので命名しました‼️
冗談はここまでとしてここから真面目に書いていきます。
デッキをリメイクする前と後でかなり勝率が変わりました。
プロトタイプでは上述する《イタチの大暴発》が引けないという点とフィニッシャー(打点)がないという点で勝つことが難しかったのですが今回のリメイクによりフィニッシャーを搭載出来たことで勝率が上がりました。
《イタチの大暴発》が引けないという点に関しては「引けない自分が悪い」ということで割りきることが出来ましたね。
一見すると何の解決になってないかもしれないですがデッキを使う上での心構えは大事だと思います。
正直なところ構築をみてもらうまではボロクソにいわれると思っていて自信がなかったのですが、生放送中にはむしろデッキに対して誉めてくれることのほうが多かったので自信がつきました。
改めてお礼を述べます。
コメントしてくれた皆様ありがとうございました。
デッキ構築で悩んでいるならきくりくさんにDMを送ってみてはいかがでしょうか?
きくりくさん含め生放送中コメントしてくれる人達がきっとあなたのデッキをよくしてくれることでしょう‼️
DMの送り方としては
1.自分の名前
2.デッキの画像
3.デッキのギミックとコンボ
4.デッキで悩んでいること
この4点をきくりくさんに送れば対応してくださいます。
ちなみに私は初めてのDMで真っ先にデッキ画像を送ってしまい焦ってその後すぐに名前を送りました。
今思うとめっちゃ失礼なことをしました(笑)
今回はこれで終わります。
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では、次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋