今期の環境はこれで挑め‼️ ドラグマ影霊衣の挑戦
どうも、エクィテスです。
今回は以前に記事にした《ドラグマ影霊衣》についてデッキを作成したのでその紹介記事になります。
前回の紹介記事は下記のリンクをご覧ください。
それでは前置きはこれぐらいにして本編にいきましょう。
デッキ紹介
ではここからはデッキレシピを見ながら解説していきたいと思います。
Fig1.ドラグマ影霊衣デッキレシピ
《影霊衣》カード
《ブリューナクの影霊衣》
起動効果の手札から捨てて《影霊衣》モンスターをサーチする効果はデッキの初動としてよく使います。
フィールドにいれば起動効果で相手のエクストラから出たモンスターをバウンス出来る効果がありますがこの構築ではあまり儀式召喚しないので使うことはほとんどありません。
《クラウソラスの影霊衣》
フィールドにいればフリーチェーンで相手のエクストラデッキから出たモンスターの効果を無効にして攻撃力を0にすることが出来ます。
ただしこの構築では儀式召喚するタイミングがあまりありません。
このデッキの場合は起動効果で手札から捨てて《影霊衣》魔法をサーチする効果があり、儀式魔法へのアクセスする効果の方が大事になります。
《ユニコールの影霊衣》
このカードがフィールドにいれば永続効果によってフィールドに存在するだけでエクストラから出たモンスターの効果が無効になる最強モンスター。
また、手札から捨てて墓地の《影霊衣》カードを回収することが出来るので強いです。
3枚使えるので墓地回収効果がかなり使いやすくなりましたね。
《グングニールの影霊衣》
影霊衣の守り札。
誘発効果でこのカードを手札から捨ててフィールドの《影霊衣》モンスター1体を対象としてこのターンそのモンスターを戦闘、効果で破壊されなくすることが出来る。
《トリシューラの影霊衣》
影霊衣の攻め札かつ守り札。
儀式召喚成功時相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚選び、その3枚を除外することができ、自分フィールドの《影霊衣》モンスターが効果の対象になった時、このカードを手札から捨ててその発動を無効にすることが出来る。
あのトリシューラの効果+手札から捨てることで《影霊衣》モンスターに対象をとる効果に対する耐性を与えることができるので優秀。
《ディサイシブの影霊衣》
影霊衣の攻め札。
手札から捨て、自分フィールドの《影霊衣》モンスター1体を対象としてそのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップすることが出来る。
打点を上げることは優秀。
フィールドにいれば起動効果でセットカード1枚を対象にとり除外することが出来るのでフィールドにいても攻めとなる。
《影霊衣の降魔鏡》
影霊衣の儀式魔法その1
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地の《影霊衣》モンスターを除外し、
手札から《影霊衣》儀式モンスター1体を儀式召喚することが出来る。
使用例としては墓地の《ブリューナクの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》を除外して《トリシューラの影霊衣》を儀式召喚するなどです。
《影霊衣の万華鏡》
影霊衣の儀式魔法その2
儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリース、またはエクストラデッキのモンスター1体を墓地へ送り、手札から《影霊衣》儀式モンスターを任意の数だけ儀式召喚する。
使用例としてエクストラデッキの《虹光の宣告者》を墓地に送り手札の《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚するなどです。
《影霊衣の反魂術》
影霊衣の儀式魔法その3
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、自分の手札・墓地から《影霊衣》儀式モンスター1体を儀式召喚する。
使用例として《サイバーエンジェルー弁天ー》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚するなどです。
《教導》カード
《教導の聖女 エクレシア》
召喚、特殊召喚成功した場合に《教導》カードをサーチ出来るデッキのエンジン。
この効果を使うとExデッキからモンスターを特殊召喚出来なくなりますがサーチカードが強いためなんの問題もないカード。
採用した理由としては《教導の大神祇官》1枚の採用だと《天底の使徒》が手札で発動出来ない状況になるのをケアするためと《ドラグマ・パニッシュメント》にアクセス出来るため妨害札を用意できるのは魅力的なので採用しました。
《教導の大神祇官》
起動効果でメインフェイズ中に自分と相手のExデッキのカードを2枚(異なるカード)を墓地に送ることが出来ます。
このデッキでは展開補助として使うのですが特殊召喚するのに墓地のExモンスターを除外する必要があるので使う際には注意しなければいけません。
ただし効果は強力でこのデッキでは展開を担う大事なモンスターです。
詳しくは展開例をご覧ください。
《天底の使徒》
Exデッキのカードを墓地に送り、その攻撃力以下の《教導》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチもしくは墓地回収することが出来ます。
その後Exデッキから特殊召喚出来なくなります。
このカードは墓地の《教導》モンスターも回収することが出来るので《教導》モンスターの枚数を最小限に抑えることが出来ました。
《ドラグマ・パニッシュメント》
相手のモンスターを対象に取り、そのモンスターの攻撃力以上のモンスターをExデッキから墓地に送ることで破壊することが出来ます。
《教導の聖女 エクレシア》でサーチ可能で《旧神ヌトス》を墓地に送ればさらに破壊することが出来ますし、《PSYフレームロード・Ω》を送れば使い回すことが出来ます。
ただし発動すれば次の自分のターンのエンドフェイズまでExデッキから特殊召喚できなくなるので使う際には要注意です。
《その他のカード》
《宣告者の神巫》
召喚成功時にデッキもしくはExデッキの天使族モンスターも墓地に送りそのモンスターのレベル分自身のレベルを上げる効果とリリースされた場合にレベル2以下の天使族をリクルート出来る効果の2つあります。
《影霊衣》とも相性がよく《教導》とも相性がいいので採用しました。
Exデッキの天使族モンスターも墓地に送れるので《虹光の宣告者》を墓地に送り儀式カードをサーチ出来たり《旧神ヌトス》を墓地に送り相手のカードを破壊することが出来ます。
この動きは《教導の大神祇官》の特殊召喚条件を満たすことが出来ます。
儀式カードをサーチする《マンジュ・ゴッド》を採用することが多いですが今回は《宣告者の神巫》を優先して採用しました。
理由としては《マンジュ・ゴッド》の場合は《ユニコールの影霊衣》とでランク4エクシーズモンスターをエクシーズ召喚出来るという利点はありますが《宣告者の神巫》の場合はExデッキの天使族モンスターも墓地に送った後《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚する動きが可能です。また今回は採用していませんが《転生炎獣アルミラージ》を素材に《セキュア・ガードナー》をリンク召喚することが出来ます。
この動きの場合フィールドにExデッキから特殊召喚されたモンスターがいるので《教導の聖女 エクレシア》を特殊召喚することが出来ます。
Fig2.マンジュ・ゴッドと宣告者の神巫の利点
《教導の聖女 エクレシア》から《教導の大神祇官》をサーチすれば墓地のExデッキの天使族モンスター(《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》)、《セキュア・ガードナー》を採用している場合は《転生炎獣アルミラージ》を除外して特殊召喚して展開につなげることが出来ます。
つまり何が言いたいのかというと《宣告者の神巫》が《影霊衣》と相性がよくて《教導の聖女 エクレシア》や《教導の大神祇官》の特殊召喚条件を満たすことが可能なので採用したということです。
《サイバーエンジェルー弁天ー》
リリースされた場合に光属性・天使族モンスター1体をサーチする誘発効果があります。
今回1枚採用した理由としてはいざというときに《アルティマヤ・ツィオルキン》を出せるためです。(詳しくは展開例で)
《儀式の準備》
レベル7以下の儀式をサーチ出来てかつ墓地の儀式魔法も回収できるカード。
これさえあれば何でも出来ると言っても過言ではないカードなので3枚採用です。
《灰流うらら》
《増殖するG》
《無限泡影》
所謂手札誘発セット。
ただここの枠は正直なところ何でも良いと思います。
相手の手札誘発を警戒するのであれば《墓穴の使命者》を採用するのであればそれで良いと思いますし対《ヌメロン》を考えるのであれば《禁じられた一滴》を採用するでも良いと思います。
《Exデッキ》
《旧神ヌトス》
墓地に送られるとフィールドのカード1枚を破壊出来るので採用しています。
レベル4であるため《影霊衣の万華鏡》で墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚することが可能ですし《教導の大神祇官》や《天底の使徒》、《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地に送っても優秀なモンスターです。
《F・G・D》
レベル12の高レベル融合モンスター。
採用理由としては《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることが出来れば《トリシューラの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》が儀式召喚出来るのと《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地に送れば攻撃力5000以下のモンスターを破壊出来るので大抵のモンスターに対処出来るためです。
《アルティマヤ・ツィオルキン》
このカード自身もレベル12シンクロモンスターとして扱えるので《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることが出来れば《トリシューラの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》が儀式召喚出来るので採用しています。
また、《宣告者の神巫》と《サイバーエンジェル弁天ー》を使うことで特殊召喚出来ることも出来るので採用しています。
《アルティマヤ・ツィオルキン》から出すシンクロドラゴンとしては相手のモンスター効果無効と打点が高いという点で《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》と手札バウンス効果が強い《月華竜ブラック・ローズ》を選んでいます。
特殊召喚の仕方については以前も説明しましたが今回改めて説明いたします。
《霞鳥クラウソラス》
《影霊衣の万華鏡》で墓地に送ることが出来れば《クラウソラスの影霊衣》が儀式召喚出来るので採用しています。
ここの枠は正直レベル3の好きなシンクロモンスターや融合モンスターにしてもいいと思います。
例えば《たつのこ》にすれば《天底の使徒》で墓地に送って《教導の聖女 エクレシア》や《教導の大神祇官》をサーチ出来ます。
《虹光の宣告者》
レベル4であるため《影霊衣の万華鏡》で墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚することが可能であるのと墓地に送れた場合にデッキから儀式カードをサーチ出来るので強いカードです。
《教導の大神祇官》でも墓地に遅れるので送れるタイミングは多いです。
《ウィンドペガサス@イグニスター》
《PSYフレームロードΩ》
《教導の大神祇官》や《天底の使徒》、《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地に送るカードです。
《ウィンドペガサス@イグニスター》ならカウンターで相手のカードをデッキバウンス出来ますし《PSYフレームロードΩ》なら墓地のカードを回収できるので相性がいいですね
《餅カエル》
墓地に《影霊衣》モンスターがある場合に墓地に送ることが出来ればその《影霊衣》モンスターを回収することが出来ます。
例えば初動で《ブリューナクの影霊衣》を墓地に送り《影霊衣》モンスターをサーチした後に《天底の使徒》で《餅カエル》を墓地に送れば《教導の聖女 エクレシア》をサーチしつつ墓地の《ブリューナクの影霊衣》を回収することが出来ます。
《永遠の淑女ベアトリーチェ》
《グラビティ・コントローラー》
サイドデッキで採用している《大天使クリスティア》を特殊召喚する展開がとれるカード。
これらのカードの使い方は以前の記事で紹介しているのですが今回また改めて説明します。
《転生炎獣アルミラージ》
《宣告者の神巫》からリンク召喚することが出来て《教導の聖女 エクレシア》の特殊召喚条件を満たせるので採用しています。
非常に使いやすいですね。
《サイドデッキ》
こちらは参考程度でお願いします。
《幽鬼うさぎ》《タイフーン》
ここ最近ペンデュラムデッキが流行ってきていることと《ヌメロン》に対する《ヌメロン・ネットワーク》に対する対抗策カードとして採用しています。
《ハーピィの羽箒》《ライトニング・ストーム》
相手の伏せカード意識のカードたち。
《ダイナレスラー・パンクラトプス》
簡単に特殊召喚でき破壊効果がついている優秀なカードです。
いざという時は伏せカードも破壊できるので採用しています。
《海亀壊獣ガメシエル》
対ドラグーンで採用しているカードです。
個人的には《三戦の才》にしてもいいかなと思っています。
《禁じられた一滴》
対ドラグーンで採用しているカードです。
打点を半分と効果無効が出来るのは少しやりすぎではと思ってしまうぐらい強いカードですね。
《アーティファクトーロンギヌス》
《大天使クリスティア》
《サイバーエンジェルー弁天ー》でサーチ出来るカードとして採用しています。
《アーティファクトーロンギヌス》なら対オルフェゴールで使える他《アルティマヤ・ツィオルキン》を使う際の伏せカードとしても使えるので採用しています。
《大天使クリスティア》は特殊召喚封じが出来るのと《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》があれば簡単に特殊召喚出来るので採用しています。
展開例
ここからは展開例を説明していきます。
基本展開
前回紹介した手順はこの通りです。
手札に《ブリューナクの影霊衣》と《天底の使徒》がある場合にこう動かします。
Fig3.ドラグマ影霊衣展開プロトタイプ
手順を書くとこうなります。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果で手札から墓地に送り《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《天底の使徒》を発動してExデッキから《餅カエル》を墓地に送り《教導の大神祇官》をサーチ
- 《餅カエル》の効果で墓地の《ブリューナクの影霊衣》を回収
- 墓地の《餅カエル》をゲームから除外して《教導の大神祇官》を特殊召喚
- 《教導の大神祇官》の効果でExデッキから《虹光の宣告者》とプラスもう一枚を墓地に送り相手もExデッキから2枚墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果で《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
この手順に少しアレンジを加えました。
その手順がこちらになります。
Fig4.ドラグマ影霊衣展開ニュータイプ
手順はこうなります。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果で手札から墓地に送り《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《天底の使徒》を発動してExデッキから《餅カエル》を墓地に送り《教導の聖女エクレシア》をサーチ
- 《餅カエル》の効果で墓地の《ブリューナクの影霊衣》を回収
- 《教導の聖女エクレシア》を召喚して《教導の大神祇官》をサーチ
- 墓地の《餅カエル》をゲームから除外して《教導の大神祇官》を特殊召喚
- 《教導の大神祇官》の効果でExデッキから《虹光の宣告者》とプラスもう一枚を墓地に送り相手もExデッキから2枚墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果で《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
《教導の聖女エクレシア》が増えただけではと思うかもしれませんがそうではありません。
以前までだと《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚することだけを考えていましたがこの展開の場合には《教導の聖女エクレシア》から《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチして妨害を構えることが出来るという択を生じさせることので展開に幅が広がります。
アルティマヤ・ツィオルキン展開
次に《アルティマヤ・ツィオルキン》の展開について説明します。
手札に《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》とセットできるカードがある場合にこう動きます。
Fig5.アルティマヤ・ツィオルキン展開
手順はこうなります。
- 《宣告者の神巫》を召喚して効果で《虹光の宣告者》を墓地に送りレベルを6にする
- 《虹光の宣告者》の効果でデッキから《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
- 《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして墓地の《ブリューナクの影霊衣》を儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《宣告者の神巫》をサーチ
- 《ブリューナクの影霊衣》と《宣告者の神巫》を墓地に送り《アルティマヤ・ツィオルキン》をシンクロ召喚
- カードをセットして《アルティマヤ・ツィオルキン》の効果を発動して《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を特殊召喚
この動きでは《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》にヨルダン妨害を構えつつ後続である《宣告者の神巫》を手札に持ってこれるので次のターンからの展開が可能ですけど
クリスティア展開
最後に《大天使クリスティア》の出し方について説明します。
手札に《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》がある場合にこう動きます。
Fig6.クリスティア展開
手順はこうなります。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果でデッキから《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
- 《クラウソラスの影霊衣》の効果でデッキから《影霊衣の反魂術》をサーチ
- 《宣告者の神巫》を召喚してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《サイバー・エンジェルー弁天ー》をサーチ
- 《影霊衣の反魂術》を発動して《サイバー・エンジェルー弁天ー》をリリースして《ブリューナクの影霊衣》を墓地から儀式召喚
- 《サイバー・エンジェルー弁天ー》の効果で《大天使クリスティア》をサーチ
- 《宣告者の神巫》と《ブリューナクの影霊衣》で《永遠の淑女ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚(Exモンスターゾーンに)
- 《永遠の淑女ベアトリーチェ》一体で《グラビティ・コントローラー》をリンク召喚
- 墓地が《宣告者の神巫》、《虹光の宣告者》、《サイバー・エンジェルー弁天ー》と《永遠の淑女ベアトリーチェ》の合計4枚なので《大天使クリスティア》を特殊召喚
- 《大天使クリスティア》で墓地の《宣告者の神巫》を墓地から回収
この動きの一番強いところは《大天使クリスティア》を使い回せるところです。
もし仮に《大天使クリスティア》を破壊されたとしてもデッキトップに戻るので次のターンに《大天使クリスティア》をドローすることにはなるのですが回収している《宣告者の神巫》を召喚して墓地に天使族モンスターを送れば再び墓地に4体の天使が揃うので《大天使クリスティア》を特殊召喚出来ます。
終わりに
皆さんいかがだったでしょうか❓
今回は《ドラグマ影霊衣》についての解説をしていきました。
《影霊衣》は規制もなくなりフルパワーで戦えるテーマですが最近はあるカードの登場により戦いにくくなっています。
それは《禁じられた一滴》です。
FigS1.禁じられた一滴
このカードがメインデッキやサイドデッキで採用されているため以前までしていた《ユニコールの影霊衣》をコントロールする戦い方はしにくくなりました。
このカードは対象をとらないため《トリシューラの影霊衣》でも対応出来ない問題もあります。
対処法としては手札に《グングニールの影霊衣》を持っておくことぐらいしかこのデッキでは対処出来ないですね。
効果無効と攻撃力半減はターン終了時までなので破壊出来なければ次のターン以降《ユニコールの影霊衣》の効果が有効になるので戦えるのではないかと思います。
他にも対処法としては今回は採用していない《ブンボーグ003》と《ブンボーグ001》を採用して《虹光の宣告者》をシンクロ召喚して対処することも出来ると思います。
《ブンボーグ003》と《ブンボーグ001》を採用するのであれば《水晶機巧ーハリファイバー》や《幻獣機ーアウローラドン》を使った展開が出来るのでもしかしたらその方が戦いやすいかもしれません。
色んな戦い方が出来るので《影霊衣》は本当に面白いテーマですよね。
今回の記事は以上になります。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
黄金卿に輝くサフィラ
どうも、エクィテスです。
今回は《竜姫神サフィラ》のデッキ紹介になります。
それでは早速本編にいきましょう。
考察経緯
そもそも《竜姫神サフィラ》を皆さんご存じでしょうか?
FigS1.竜姫神サフィラ
《竜姫神サフィラ》は儀式召喚成功時と手札、デッキから光属性が墓地に送られた場合に効果を適用出来る儀式モンスターです。
適用出来る効果には以下の3つがあります。
- デッキから2枚ドローして1枚捨てる
- 相手の手札ランダムハンデス
- 自分の墓地の光属性を1枚回収
《竜姫神サフィラ》は《祝祷の聖歌》という儀式魔法を必要としていることから《儀式の下準備》に対応しているため儀式召喚はかなりしやすい儀式モンスターです。
また、《祝祷の聖歌》が墓地にあれば儀式モンスターが戦闘、効果で破壊される代わりに墓地の《祝祷の聖歌》を除外することで破壊される代わりにすることが出来るので《竜姫神サフィラ》はフィールドに維持しやすい儀式召喚モンスターです。
しかし、このカードを使うにあたり大事になるのは手札、デッキから光属性を墓地に送る方法をどうするのかということです。
効果を使うことを考えると毎ターン手札、デッキから光属性を墓地に落とすことが必要となります。
相手ターンに手札、デッキから光属性を墓地に落とすという課題に関しては《エフェクト・ヴェーラー》や《幽鬼うさぎ》が適しています。こいつらは相手ターンに手札から墓地に送ることが出来る光属性であるため《竜姫神サフィラ》の効果のトリガーとなることが出来ます。《エフェクト・ヴェーラー》や《幽鬼うさぎ》ならば相手の妨害にもなるのでかなり相性がいいと思います。
しかし、自分のターンに手札、デッキから光属性を墓地に落とすカードに関しては今まで最適解を見つけられないでいました。
自分のターンで手札から墓地に送れる光属性のカードなんてそんな都合よくあるわけないですよね……………
今回なんと見つけることが出来ました。
それはこいつです‼️
《黄金卿エルドリッチ》です。
FigS2.黄金卿エルドリッチ
皆さんご存じでしょうか?
(誰だって知っている。)
《黄金卿エルドリッチ》は手札から自身と魔法、罠カードと一緒に墓地に送ることでフィールドのカード1枚を墓地に送ることが出来ます。
また、墓地に存在する場合にフィールドの魔法、罠カードを墓地に送ることで手札に加えることが可能なので次の自分のターンにまた手札から墓地に送ることが出来ます。
(手札に加える後アンデット族を手札から特殊召喚する効果を使用しなくてもいいため)
つまり、相手ターンでは《エフェクト・ヴェーラー》や《幽鬼うさぎ》を手札から墓地に自分のターンでは《黄金卿エルドリッチ》を墓地に送ることで《竜姫神サフィラ》の効果を自分、相手ターンに発動することをコンセプトにデッキを考えました。
デッキ紹介
では、ここからはデッキレシピを出してそれを見ながら解説していきます。
Fig1.デッキレシピ
今回から公式アプリ遊戯王NEURONの画像を使っていきます。
(デッキタイトルとか入っててかっこいいですね‼️)
《竜姫神サフィラ》
今回のデッキのエース。
一度儀式召喚してしまえば《祝祷の聖歌》による破壊耐性のおかげで盤面キープは容易である。エースなので3枚です。
《祝祷の聖歌》
《竜姫神サフィラ》を儀式召喚出来る儀式魔法。《黄金卿エルドリッチ》で墓地に送ることで《竜姫神サフィラ》の破壊耐性の回数を増やすことが出来るため3枚の採用です。
《儀式の下準備》
《竜姫神サフィラ》と《祝祷の聖歌》を両方サーチ出来る魔法です。
アクセスが出来るのはかなり優秀でありいらなくなれば《黄金卿エルドリッチ》のコストとして墓地に送るカードに出来るため3枚の採用です
《エフェクト・ヴェーラー》
《竜姫神サフィラ》の効果を発動するトリガーにもなり相手のモンスター効果を無効に出来る光属性の手札誘発カード。
単純に相性がいいので3枚の採用です。
《幽鬼うさぎ》
《竜姫神サフィラ》の効果を発動するトリガーにもなり相手がモンスター効果もしくは既に表側になっている魔法、罠を発動した時に破壊することが出来る光属性の手札誘発カード。
1枚採用にしている理由としては《エフェクト・ヴェーラー》より発動条件が限定的であり後述する《彼岸の黒天使ケルビーニ》を使うことで墓地に送ることで《竜姫神サフィラ》の効果で墓地から回収するなど持ってくる手段がかなり多いため。
《黄金卿エルドリッチ》
《竜姫神サフィラ》の効果を発動するトリガーにもなりフィールドのカード1枚を墓地に送ることが出来る手札で発動する光のモンスター。
墓地にいたら手札に回収することが出来るので1枚あれば十分なカードですね。
《暗黒の招来神》
《混沌の召喚神》
《七精の解門》
これらのカードの採用理由としては《黄金卿エルドリッチ》へのアクセスのために採用しています。
《黄金卿エルドリッチ》をどのようにして手札に持ってくるかもしくは墓地に送るかを考えたときに《七精の解門》から《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》をリンク召喚するルートをとればいいと考えました。
概要図と最終盤面はこちらになります。
Fig2.七精の解門から黄金郷エルドリッチアクセス
手順を記載するとこうです。
- 《七精の解門》を発動して《暗黒の招来神》をサーチ
- 《暗黒の招来神》を召喚し効果で《混沌の召喚神》をサーチ
- 《暗黒の招来神》で悪魔族で攻守0のモンスターの召喚権が増えるので《混沌の召喚神》を召喚
- 《混沌の召喚神》で《リンクリボー》をリンク召喚
- 《七精の解門》の効果で手札コスト1枚払い《混沌の召喚神》を墓地から特殊召喚
- 《混沌の召喚神》で《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚
- 《暗黒の招来神》、《リンクリボー》と《サクリファイス・アニマ》で《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》をリンク召喚
- 《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》で《黄金卿エルドリッチ》を墓地に送る
この展開の何がいいのかというと《黄金卿エルドリッチ》を墓地から回収するのにコストとして《七精の解門》が使えるということです。
同じような動きが出来る《ユニオン・キャリアー》でもいいかなと思ったのですがこの場合だと墓地回収するのに手札に魔法罠が必要だということと《ユニオン・キャリアー》をフィールドから墓地に送る手段が必要だと考えたため今回は採用しませんでした。
余分な魔法罠を使うより《七精の解門》から《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》の流れの方が無駄がないので《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》を採用しました。
《魔界発現世行きデスガイド》
《クリッター》
《儀式魔神デモリッシャー》
《SR三つ目のダイス》
これらのカードの採用理由としては《魔界発現世行きデスガイド》と《儀式の下準備》の2枚が手札にあれば《彼岸の黒天使ケルビーニ》のリンク先に《儀式魔神デモリッシャー》を素材にした《竜姫神サフィラ》を儀式召喚して墓地に《SR三つ目のダイス》という状況を作れるためです。
概要図と最終盤面はこちらになります。
Fig3.魔界発現世行きデスガイドと儀式の下準備展開
手順を説明するとこうです。
- 《魔界発現世行きデスガイド》を召喚し《クリッター》を特殊召喚
- 《魔界発現世行きデスガイド》と《クリッター》で《彼岸の黒天使ケルビーニ》をリンク召喚
- 《クリッター》の効果で《SR三つ目のダイス》をサーチ
- 《彼岸の黒天使ケルビーニ》の効果でコストとして《儀式魔神デモリッシャー》を墓地に送り攻撃力が1500上昇
- 《儀式の下準備》を発動してデッキから《竜姫神サフィラ》と《祝祷の聖歌》をサーチ
- 《祝祷の聖歌》を発動して手札の《SR三つ目のダイス》をリリースと墓地の《儀式魔神デモリッシャー》を除外して《竜姫神サフィラ》を《彼岸の黒天使ケルビーニ》のリンク先に儀式召喚
この展開の場合《儀式魔神デモリッシャー》の効果により相手の効果の対象にならない《竜姫神サフィラ》を儀式召喚出来て、墓地に《SR三つ目のダイス》があるので相手の攻撃を一度だけ無効に出来ます。
また、《彼岸の黒天使ケルビーニ》のリンク先のモンスターは効果で破壊されないのでかなりフィールドに維持しやすい《竜姫神サフィラ》を儀式召喚することが出来ます。
《クリッター》の採用枚数が多いのは後述する《教導の聖女エクレシア》等の《教導》カードと相性がよくサーチ先がかなり豊富であるためです。
《教導カード》
これらのカードの採用理由としては《教導の聖女エクレシア》や《天底の使徒》からアクセス出来る《教導の大神祇官》や《教導の騎士フルルドリス》、《ドラグマ・パニッシュメント》が妨害札として優秀であるためと《竜姫神サフィラ》の儀式素材として使いやすいので採用しています。
《教導の聖女エクレシア》や《天底の使徒》でサーチ出来る《教導の大神祇官》はExデッキのカード2枚を墓地に送ることが出来るので儀式パーツをサーチ出来る《虹光の宣告者》を墓地に送ることで手札に持っていない儀式パーツをサーチし《竜姫神サフィラ》を《教導の大神祇官》をリリースすることで儀式召喚出来ます。
(《教導の大神祇官》を特殊召喚するには墓地の融合、シンクロ、エクシーズ、リンクモンスターを除外する必要があるので注意)
また、《教導の聖女エクレシア》で《教導の騎士フルルドリス》をサーチすることで相手ターン中に特殊召喚することで相手のモンスター効果を無効に出来たり《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチすることでExデッキのカードを墓地に送ることで相手モンスターを破壊することが出来ます。
詳しくは下の説明図をご覧ください。
Fig4.エクレシアのサーチ説明図
メインデッキに採用している他のカードとしては《古聖戴サウラヴィス》と《サモンリミッター》、《王宮の勅命》を採用しています。
《古聖戴サウラヴィス》は手札で発動する光の手札誘発であり、《竜姫神サフィラ》を対象にとって処理しようとする場合の対処札として採用しています。
《サモンリミッター》、《王宮の勅命》に関しては《黄金卿エルドリッチ》と相性がよくて相手に召喚、特殊召喚制限と魔法の無効化による妨害をしつつ自分のターンで《黄金卿エルドリッチ》で墓地に送ることで展開が出来るので採用しています。
《Exデッキ》
《リンクリボー》
《サクリファイス・アニマ》
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》
《七精の解門》から《黄金卿エルドリッチ》を墓地に落とすギミックとして採用しています。
先ほど説明したのでそんなに説明することはないかな…
《彼岸の黒天使ケルビーニ》
こちらも先ほど説明したのでそんなに説明することはありませんが《竜姫神サフィラ》がフィールドにいる状況で《幽鬼うさぎ》を墓地に送ることで《竜姫神サフィラ》の効果が発動出来たりと相性がいいです。
(《幽鬼うさぎ》を墓地回収すれば相手ターンに妨害を構えつつ《竜姫神サフィラ》の効果が発動できます。)
《旧神ヌトス》
《灰儘竜バスタード》
《虹光の宣告者》
《ウィンドペガサス@イグニスター》
《PSYフレームロード・Ω》
《教導の大神祇官》や《天底の使徒》、《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地に送るカードたち。
《旧神ヌトス》ならカード1枚破壊、《灰儘竜バスタード》ならエンドフェイズに《教導》サーチ、《虹光の宣告者》なら儀式カードサーチ、《ウィンドペガサス@イグニスター》ならカウンターで相手のカードをデッキバウンス、《PSYフレームロード・Ω》なら墓地回収と色々と出来ます。
状況に応じて墓地に送ります。
このデッキはExデッキのカードが今のところ10枚しかありません。
他に何かあれば教えてください。
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
今回の記事で《竜姫神サフィラ》の良さが伝われば良いと思います。
実は今回のデッキは《構築に効く理屈》にて登場しております。
動画のURLはこちらにあります。
《構築に効く理屈》とは何?と思われた方はこちらの記事をご覧ください。
こちらで出てきたコメント等をいくつかご紹介したいと思います。
まず始めに一番多かったコメントとしては永続魔法の採用しないのかというコメントです。
永続魔法を採用しなかった理由としては私が《黄金卿エルドリッチ》をフィールドに出すことを想定していなかったためです。
そのため相手のターン妨害として《サモンリミッター》と《王宮の勅命》を採用していました。
ここの枠をコメントで言われてた手札からの特殊召喚が多いので《一点着地》や相手に妨害を押し付けられる《禁止令》辺りを採用した方が《七精の解門》の効果を最大限発揮出来るのでその方がいいかなと思いました。
FigS3.一点着地
FigS4.禁止令
ただ、もし仮にオフ会とかで私が《禁止令》を使ってても文句は言わないでほしいですね‼️
他にも《教導》が魔法使いなので《魔術師の右手》や《魔術師の左手》による妨害を構えたり《教導の大神祇官》や《ウィンドペガサス@イグニスター》等が墓地でカードを除外するので《星邪の神喰》を採用してデッキから光を墓地に送ることで《竜姫神サフィラ》の効果を発動させるのも面白そうですよね。
FigS5.魔術師の右手
FigS6.魔術師の左手
FigS7.星邪の神喰
次に多かったのはExデッキについて。
これについて考えさせられたのは《捕食植物キメラフレシア》です。
FigS8.捕食植物キメラフレシア
先ほどの永続魔法の話にもつながるのですが《捕食植物キメラフレシア》を墓地に送ることで《ブリリアント・フュージョン》をサーチすることが出来るのはいいなと思いました。
《ブリリアント・フュージョン》から出せる融合モンスターを《竜姫神サフィラ》の儀式素材として使えますし《七精の解門》の効果でいざとなれば墓地回収することも出来るので真面目に採用は考えようと思います。
採用する融合モンスターとしては《ジェムナイト・セラフィ》かな❓
FigS10.ジェムナイト・セラフィ
理由としては墓地に《黄金卿エルドリッチ》を墓地に送ることが出来ますし、《Emトリック・クラウン》を採用して融合素材とすることでフィールドのモンスターのレベル合計が9になるので《竜姫神サフィラ》の儀式素材を用意出来るからです。
FigS11.Emトリック・クラウン
それに単純に召喚権が増えるのは強いですよね。
他にもレベル6以上のジェムナイト融合モンスターを採用するのもありですね。
同じような動きが出来る《シャドール》も組み合わせとしていいかもしれませんね。
あとは《中生代化石騎士スカルナイト》です。
FigS12.中生代化石騎士スカルナイト
《教導の大神祇官》等で墓地に送るカードとして魅力的でした。墓地のこのカードを除外することでフィールドのモンスターを対象にとり破壊することが出来るので採用しようかなと思います。
もしこれを採用するのであれば《星邪の神喰》も使いやすくなるかもしれません。
最後に《オネスト》についてです。
FigS13.オネスト
このカードの採用はめちゃくちゃ悩んでいました。
今回採用しなかった理由としてはいくら打点の高いモンスターがいたとしても《黄金卿エルドリッチ》の破壊効果や《教導の騎士フルルドリス》の打点上昇効果で戦闘突破出来ることが多かったというのと《オネスト》より《竜姫神サフィラ》を対象にとってバウンス、除外してくるカードに対処出来る《古聖戴サウラヴィス》の方がサーチも出来るし良いのではと思ったためです。
ただ無理やり戦闘突破出来る《オネスト》も魅力的なんですよね…
例えば永続魔法で《パーシアスの神域》を採用して墓地の《オネスト》をデッキトップに戻して《竜姫神サフィラ》の効果で2ドロー1ディスで回収しまくる動きとかをするのならありかなと思いました。
FigS14.パーシアスの神域
《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》も天使ですし他にカウンター罠とか採用しても面白そうですよね。
最終的に思ったのは永続魔法について吟味する必要はあるかなと思いました。
あとこのデッキは伸びしろがあると言ってもらえたのはとても嬉しかったです。
コメントしてくれた皆様、ありがとうございました。
ここからさらに強く出来ると思いますので皆さんもぜひ使ってみてください‼️
今回の記事は以上となります。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
トークンからの融合連打 双天の強さここにあり
どうも、エクィテスです。
今回は新規で来たテーマ《双天》について考えていきたいと思います。
それでは早速どうぞ~
そもそも《双天》とはPHANTOM RAGEでカテゴリ化されるカード群であり、属するモンスターは全て光属性・戦士族で統一されています。
効果モンスターが2体、融合モンスターが3体、魔法カード3枚と罠カード2枚の計10種類が登場します。
では、1枚ずつ見ていきましょう‼️
効果モンスター
《双天拳の熊羆》
Fig1.双天拳の熊羆
レベル4/光属性戦士族/ATK1800/DEF1000
効果は2つあり1つは自分フィールドの《双天》モンスター1体を対象としてそのモンスターを破壊し、デッキから《双天》魔法カード1枚をサーチする効果があります。
もう1つは墓地に存在する状態で、効果モンスターを素材として融合召喚された自分フィールドの表側表示の《双天》融合モンスターが、戦闘または相手の効果によって破壊された場合に手札に回収できる効果です。
《双天》モンスターを破壊しないといけないサーチ効果なので使いにくいと思うかもしれませんが破壊するのは自身でも可能であるため自己完結したサーチ効果であると言えます。
また手札に戻ってくる効果も優秀で使いやすいモンスターだと思います。
また後述する《双天将 金剛》を融合召喚するのに必要であるため《融合派兵》からリクルートしてすることが可能です。
《双天脚の鴻鵠》
Fig2.双天脚の鴻鵠
レベル3/光属性戦士族/ATK 800/DEF2000
効果は2つあり1つは《双天脚の鴻鵠》以外の自分フィールドの表側表示の《双天》モンスターが相手ターンに戦闘・効果で破壊された場合に手札から特殊召喚することが出来ます。その後自分フィールドの《双天》モンスター1体を選んで破壊し、EXデッキから《双天》融合モンスター1体を特殊召喚することも出来ます。
もう1つは召喚・特殊召喚に成功した場合にデッキから《双天》罠カード1枚をサーチすることが出来ます。
《双天拳の熊羆》よりはサーチ効果が使いやすく、特殊召喚もしやすいのはいいですね。
また、融合モンスターを特殊召喚出来るので守り札にもなり攻め札にもなれるカードだと思います。
(恐らく自身破壊して融合モンスターを出せるのでこのモンスターも自己完結モンスターですね。)
余談ですけどこの2体《破械》モンスターに似ていますよね。
融合モンスター
《双天拳 鎧阿》
Fig3.双天拳 鎧阿
融合レベル6/光属性戦士族/ATK2100/DEF1500
《双天》モンスター×2
効果としては特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象とし破壊する効果と効果モンスターを素材として融合召喚した《双天》融合モンスターが自分フィールドに存在する限り、自分フィールドの《双天》融合モンスターの攻撃力・守備力は300アップする効果の2つです。
どの状況で特殊召喚に成功すれば1体破壊出来るのは強いですね。
(例としては《双天脚の鴻鵠》による特殊召喚や墓地からの特殊召喚など)
また、打点補助の効果も相手のライフを削るのに役立つと思います。
《双天脚 鎧吽》
Fig4.双天脚 鎧吽
融合レベル5/光属性戦士族/ATK1700/DEF2100
《双天》モンスター×2
効果としては自分フィールドの《双天》融合モンスターが効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの《双天》モンスター1体を破壊できる効果が一つともう一つが効果モンスターを素材として融合召喚した《双天》融合モンスターが自分フィールドに存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象としてそのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする効果の2つです。
効果はかなり魅力的ですが自分フィールドに他の《双天》モンスターが必要なので注意しないといけません。
また、《双天》効果モンスターを素材にした《双天》融合モンスターがいればEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を無効に出来るのは強いですね。
《双天将 金剛》
Fig5.双天将 金剛
融合レベル8/光属性戦士族/ATK3000/DEF1700
《双天拳の熊羆》+《双天》モンスター×2
効果はこのカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない効果とこのカードが攻撃したダメージ計算後に相手フィールドのモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す効果、自分フィールドに融合モンスターが2体以上存在し、フィールドのこのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時にその発動を無効にする効果の3つがあります。
3体融合なので出しにくいモンスターですが効果はかなり強力です。
戦闘時に《古代の機械》に似た効果を持ちダメージ計算後にバウンス出来るのは強いですね。
また、融合モンスターを2体必要としますが対象とするカードを無効に出来るのもいいですね。
融合モンスター自体は《双天脚の鴻鵠》で特殊召喚することが可能ですが効果モンスターを素材に融合召喚しないと最大限効果を発揮出来ないので注意しないといけないですね。
(《双天》の効果モンスターが2種類しか発表されていないので難しいかもしれないですが…)
魔法カード
《双天招来》
Fig6.双天招来
通常魔法で効果としては手札を1枚捨て、自分フィールドに《双天魂トークン》(戦士族・光・星2・攻/守0)を可能な限り特殊召喚する。
その後、以下の効果を2回まで自分の手札・フィールドから、《双天》融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する効果を適用出来ます。
発動したターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できず、自分フィールドのトークンはリリースできず、エンドフェイズに破壊されるものの可能な限りトークンを出しつつ2回も融合召喚出来るのは強いですね。
使い方としてはトークン2体で《双天拳 鎧阿》を融合召喚し《双天拳 鎧阿》とトークン1体で《双天脚 鎧吽》を融合召喚する等でしょう。
この展開だと《双天拳 鎧阿》で相手モンスターを破壊しつつ《双天脚 鎧吽》でEXデッキから特殊召喚された表側表示モンスターの効果を無効に出来ます。
後攻で使う初動カードでしょう。
《阿吽の呼吸》
Fig7.阿吽の呼吸
フィールド魔法で効果としては発動時の効果処理として《双天》モンスターをサーチする効果と自分フィールドに《双天》効果モンスターがいる場合に《双天魂トークン》(戦士族・光・星2・攻/守0)を1体特殊召喚出来る効果の2つあります。
単純にサーチ効果なので強いですよね。また、サーチした《双天》効果モンスターを召喚してトークンを特殊召喚すれば《融合》を発動して融合モンスターに展開できるのは本当に強い。
《双天の調伏》
Fig8.双天の調伏
速攻魔法で自分フィールドの《双天》モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象としてそのカードを破壊することが出来て自分の《双天》融合モンスターを破壊した場合はデッキから1枚ドローするもしくは相手の墓地のカードを選んで除外することが出来ます。
相手の妨害になるカードかつ1ドローが出来るので《デュアルスパーク》と同じで使いやすく強いカードです。
罠カード
《双天の再来》
Fig9.双天の再来
通常罠で自分の墓地の《双天》モンスター1体を特殊召喚出来る効果とレベル4以下の《双天》モンスターを特殊召喚した場合には《双天魂トークン》(戦士族・光・星2・攻/守0)を1体特殊召喚出来る効果があります。
基本的に《双天拳の熊羆》や《双天脚の鴻鵠》のレベル4以下の《双天》モンスターを特殊召喚するのに使うと思います。
特に《双天拳の熊羆》なら特殊召喚したトークンを破壊して《双天》魔法カード1枚をサーチ出来るので相性がいいです。
もちろん《双天脚の鴻鵠》なら《双天》罠カードサーチ出来るので強いですね
《双天拳 鎧阿》を特殊召喚してモンスター破壊するのも使えそうです。
《双天の使命》
Fig10.双天の使命
通常罠で自分・相手のメインフェイズに、《双天の使命》以外の自分の墓地の《双天》魔法・罠カード1枚を除外してこのカードの効果はその魔法・罠カード発動時の効果と同じになるというカードです。
使い方としては《双天招来》をコピーしてトークンを可能な限り特殊召喚して守りに徹したり、《双天の調伏》をコピーして相手モンスターを破壊したりや《双天の再来》をコピーして墓地の《双天》モンスターを特殊召喚するの3通りになると思います。
効果のコピーになるのでもしかするとコストは払わなくていいのかもしれません。
もしそうなるとめちゃくちゃ強いですね。
終わりに
今回は簡単に《双天》について効果を見ていきました。
融合していくテーマですがモンスター枚数が少なく魔法、罠のサポートがかなり強力で特に《双天招来》による融合展開がキーとなると今のところは考察しています。
《トークンコレクター》には気をつけましょう(笑)
なので後攻特化のデッキとして組むのがいいのではないでしょうか。
個人的にはもう少し《双天》モンスターが出てこないとデッキを組みにくいと思いますので他のテーマの動きを採用してみてもいいと思います。
例えば戦士族でかつ融合を使うのはテーマなので《HERO》とは相性がいいと思います。
《融合》サーチが出来る《V・HERO ヴァイロン》がいる他《双天招来》発動後は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚出来なくなるので光属性のトークンと《E・HERO》とで融合して《E・HERO Theシャイニング》を融合召喚することが出来たりするので昔あった光デュアル型のヒーローと相性がいいと思います。
もちろんメタビートみたいな形にすれば純構築でも戦えるテーマだと思います。
今後にどんな新規モンスターが来るのか楽しみなテーマです。
今回の記事は簡単ですが以上となります。
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Show must go on‼️ 天空の奇術師よ 華やかに舞台を駆け巡れ‼️(後編)
どうも、エクィテスです。
この記事は前回の記事の続きです。
良ければ前回の記事を読んでからご覧ください。
この記事では《Em》と相性のいいカテゴリーについて考察してみました。
かなり長いですがお付き合いよろしくお願いします🙇⤵️
それではどうぞ~
相性のいいカード
まずは相性がいいと思うのは《未界域》です。
《未界域》の共通効果として「自分の手札に対してハンデスを行うという効果が特徴。
捨てたカードが、効果を発動した《未界域》及びその同名カード以外であれば、手札からそれを特殊召喚した上で1枚ドロー」が出来ます。
この捨てられるカードが《Em》であればアドを稼ぐことが出来ます。
例えば《Emトリック・クラウン》なら自身を墓地から特殊召喚してリンク召喚やエクシーズ召喚に繋げることが出来たり《Emダメージ・ジャグラー》なら墓地からこのカードを除外することで《Emハット・トリッカー》をサーチして特殊召喚出来ます。
また、《未界域》と相性のいい《暗黒界の取引》とも《Em》モンスターと相性がいいので組み込みやすいです。
次に相性がいいのは《バージェストマ》です。
《バージェストマ・ディノミスクス》で手札を効果で墓地に送り表側表示のカードを除外出来るのでコストで《Emトリック・クラウン》や《Emダメージ・ジャグラー》を墓地に送ればアドバンテージが稼げます。
また、《バージェストマ・レアンコイリア》なら除外された《Emダメージ・ジャグラー》を墓地に戻して使い回すことが出来ます。
バーンを与えることにフォーカスを当てると相性がいいのは《ヴォルカニック》です。
《ヴォルカニック》には《ヴォルカニック・バックショット》があり墓地に送られると相手に500ポイントのバーンダメージを与えることが出来ます。
また、「《ブレイズ・キャノン》と名のついたカードの効果で墓地に送られると手札、デッキの他の《ヴォルカニック・バックショット》を2体墓地に送ることで相手フィールド上のモンスターを破壊する」ことが出来るというおまけ付きです。
500ポイントのバーンダメージを与えるのは《Emスティルツ・シューター》と相性が良くて仮に《ブレイズ・キャノン・マガジン》で《ヴォルカニック・バックショット》を墓地に送れば相手に合計3500のバーンダメージを与えつつ相手のフィールドを一掃出来ます。
ここまででも多くのテーマが《Em》と相性がいいのがわかると思います
デッキ紹介
では私はどのようなデッキを組んでいるのかをご紹介します。
Fig1.デッキレシピ
私の場合は上記で説明したテーマを全部組み込んだ50枚のデッキを使っています。
ではここからは採用理由の方を説明していきます。
(重複しているところがありますがご了承下さい。)
《Em》カード
《Emダメージ・ジャグラー》
《Em》カードの中でも一度禁止にされたほどの優秀なモンスター。
このカードによりワンキルされそうになっても耐えることが出来たり返しのターンのサーチ効果でリンク召喚やエクシーズ召喚が可能になる攻めにも守りにもなるカードです。
《Emトリック・クラウン》
墓地に送られると墓地の《Em》モンスターを対象に効果無効で特殊召喚出来るモンスター。
基本的にエクシーズ召喚につなげるカードですがリンク召喚とも相性がいいです。
一度墓地に送れば何回でも使い回せるので1枚の採用です。
《Emハット・トリッカー》
フィールドにモンスターが2体以上いれば特殊召喚出来るモンスター。
《Emトリック・クラウン》と同じくエクシーズ召喚やリンク召喚無効に使うカードです。
《Emフレイム・イーター》
召喚、特殊召喚に成功した場合500ポイントのダメージを与えることが出来るモンスターです。
基本的に墓地に《Emスティルツ・シューター》がいれば召喚特殊召喚するモンスターで相手に2500ポイントのダメージを与えられる魅力的なモンスター。
レベル4の《Em》モンスターの枚数がそれぞれ1枚ずつなのは《Emダメージ・ジャグラー》でサーチが出来るのと複数回使うことがあまりないからです。
《Emスティルツ・シューター》
基本的に墓地に送るモンスターです。相手にダメージを与えられる効果を発動した時に他に《Em》モンスターがいれば墓地の《Emスティルツ・シューター》を除外して追加で2000ポイントのダメージを与えられます。
《Emトラピーズ・マジシャン》
エクシーズモンスターで2回攻撃を自分以外のモンスターに付与することが出来ます。
(バトルフェイズ終了時に破壊される。)
また、破壊され墓地に送られるとデッキから《Em》モンスターをリクルート出来ます。
どちらかというと後者の効果の方がよく使います。
《未界域》カード
《未界域のジャッカロープ》
上記で記載した共通効果と手札から捨てられた場合にデッキから自身以外の《未界域》モンスターを特殊召喚出来ます。
相手ターンに手札を捨てるカードが多いので不意に《未界域》モンスターを特殊召喚出来るので採用しています。
ただし、守備表示で特殊召喚なので出すモンスターは状況によって考えないといけないカードです。
《未界域のツチノコ》
共通効果以外に手札から捨てられた場合に墓地から自身を特殊召喚出来るので採用しています。
《未界域のジャッカロープ》と同様で不意に特殊召喚出来るモンスターです。
《未界域のチュパカブラ》
共通効果以外に手札から捨てられた場合に墓地の《未界域》モンスターを対象に特殊召喚出来ます。
特殊召喚出来ても捨てられてもモンスターを特殊召喚出来るので使いやすいため採用しています。
《未界域のモスマン》
共通効果以外に手札から捨てられた場合にお互いのプレイヤーは1ドローして手札を1枚選んで捨てることが出来ます。
展開しながらデッキを回すエンジンともなるので採用しています。
また、《未界域のチュパカブラ》と《未界域のモスマン》はレベル4なのでエクシーズ召喚に繋げやすいため採用しています。
《未界域のネッシー》
共通効果以外に手札から捨てられた場合に自身以外の《未界域》カードをサーチ出来ます。
例えばすでにフィールドにレベル4モンスターがいる場合は《未界域のチュパカブラ》や《未界域のモスマン》をサーチしてエクシーズ召喚することが出来ます。
《未界域のビッグフット》
共通効果以外に手札から捨てられた場合にフィールドの表側表示のカードを対象にとり破壊することが出来ます。
相手ターンで手札を切ることで奇襲を仕掛けることが出来るため採用しています。
《未界域のサンダーバード》
共通効果以外に手札から捨てられた場合にフィールドの裏側表示のカードを対象にとり破壊することが出来ます。
相手ターンで手札を切ることで奇襲を仕掛けることが出来るため採用しています。
《未界域》カードが多く採用しているのは以下の理由です
- 相手ターンに展開、奇襲を仕掛ける
- 《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》へのアクセス手段
- 《未界域の危険地帯》でデッキをドローしていく
《未界域の危険地帯》は「デッキからカードを3枚ドローした後手札から《未界域》カードを含む2枚のカードを墓地に送らないといけない」カードです。
ドロー加速しつつ《未界域》を墓地に送れるので展開にも妨害にもなる強いカード名のですが手札に《未界域》がない場合は手札を公開してすべてデッキに戻すという効果があるためなるべく《未界域》を手札に持っている状態で発動したいカードです。
なので《未界域》モンスターの割合が多くなっています。
《バージェストマ》カード
《バージェストマ・ディノミスクス》
フィールドの表側表示のカードを除外出来るのはもちろんのこと手札1枚を効果で墓地に送れるので相性が良くて採用しています。
基本的に《未界域》モンスターを墓地に送ることが多いですね。
《バージェストマ・レアンコイリア》
除外されているカードを墓地に戻せるので《Emダメージ・ジャグラー》や《ブレイズ・キャノン・マガジン》を使い回すために採用しています。
《バージェストマ・ディノミスクス》で除外したカードを墓地に戻す動きもたまにします。
(墓地の《バージェストマ・ディノミスクス》をモンスターとしてフィールドに出すため)
《バージェストマ・マーレラ》
罠を墓地に送れる罠カードで基本的には《ブレイズ・キャノン・マガジン》を墓地に送ります。
すでに墓地に送られている場合は《巨神封じの矢》を墓地に送ったり使わないであろう《バージェストマ》カードを墓地に送りデッキ圧縮します。
《バージェストマ・オパビニア》
一応採用している《バージェストマ》エクシーズモンスターです。
《バージェストマ》をサーチ出来るのとフィールドにいるだけで《バージェストマ》罠を伏せずに発動可能になるので強いカードですが正直なところさほど《バージェストマ》を採用していないのでそんなには出てこないですね(笑)
使用頻度は10回に1回くらいでした。
《ヴォルカニック》
《ヴォルカニック・バックショット》
《ブレイズ・キャノン・マガジン》
相手フィールドのモンスター全破壊とバーン効果が魅力的で採用しています。
このカードで勝敗を決めることも多いですね。
《その他のカード》
《暗黒界の狩人ブラウ》
《暗黒界の取引》
《手札抹殺》
これらのカードはデッキを回すエンジンパーツです。
手札から墓地に送られると強いカードが多いので採用しています。
《妖精伝説ーシラユキ》
単純に墓地に落ちていて強いカードで手札、フィールドと墓地のカード7枚を除外することで簡単に特殊召喚出来るので採用しています。
Exデッキにいる《トポロジック・ゼロヴォロス》の打点上昇に使います‼️
《亡龍の戦慄ーデストルドー》
このカードは墓地にいても強いモンスターで《未界域》モンスターと組み合わせることで《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》につながるので採用しています。
《貪欲な壺》
《貪欲な瓶》
墓地からリソースを回収するために必要なカードでかなり重要な役割です。
なぜかというとこのデッキの中核をになっている《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》がたまに問題を起こすからです。
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》の強制効果のデッキの上から3枚送る効果が《ヴォルカニック》とアンチシナジーになっています。
なので墓地のカードを回収するカードが必要になってくるので採用しています。
《スケープ・ゴート》
リンク展開が出来るカードで《Emダメージ・ジャグラー》と相性がいいので採用しています。
《Exデッキ》
ランク4エクシーズ
《Emトラピーズ・マジシャン》以外に採用しているのは計3枚です。
《ダイガスタ・エメラル》に関しては《貪欲な壺》等と同じ理由で採用しています。
(ここは《ガガガガンマン》の方がいいかな…とも思います。)
《ライトドラゴン@イグニスター》
このカードの採用理由としては後述する《デコード・トーカー・ヒートソウル》を特殊召喚する際に使います。
また、単純に対象をとらない破壊効果なので使いやすいランク4のため採用しています。
《励輝士ヴェルズビュート》
このカードはかなり使います。理由としてはこのデッキは手札を1枚効果で墓地に送ったりをするので手札やフィールドの枚数というアドバンテージは相手側が多くなります。
(まあ、僕のプレイングが問題かも知れませんが…)
あと、こいつを出したときに相手が警戒してなかったことを後悔したりすることが多く個人的に強いと思っています。
リンクモンスター
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》
このデッキの中核をになっているモンスターでありギャンブル要素でもあるカード
出し方としては《未界域》モンスターや《スケープ・ゴート》ですね。
《スケープ・ゴート》のトークンは地属性のノーマルモンスターなので《リンク・スパイダー》と《エクスクローラー・シナプシス》を使うことでリンク召喚出来ます。
また、状況によって墓地に送るカードか変わります。
召喚方法を含めて詳しくは参考図をご覧ください。
Fig2.キュリオス展開
《リンクリボー》
《セキュリティ・ドラゴン》
《トロイメア・フェニックス》
《スケープ・ゴート》を2枚目以降発動する場合やすでにキーカードが落ちている場合に使うリンクモンスターです。
正直ここは自由枠ですが相手モンスターバウンスと魔法罠1枚破壊する動きは強いです。
特に《トロイメア・フェニックス》の場合手札コストで《Emトリック・クラウン》や《Emダメージ・ジャグラー》を使えばさらなる展開が可能です。
また、上記の2枚は《デコード・トーカー・ヒートソウル》にもなれるため採用しています。
《I:Pマスカレーナ》
《デコード・トーカー・ヒートソウル》
このデッキの手札補充要因として採用しています。
召喚方法としてはレベル4モンスター2体を含むモンスターを4体用意することで可能です。
一見無理そうに思いますが《未界域》と《Em》の組み合わせだと用意に出来ます。
詳しくは参考図をご覧ください。
Fig3.ヒートソウル展開
《トポロジック・ボマー・ドラゴン》
《トポロジック・ゼロヴォロス》
最終的なフィニッシャーになるモンスターです。
《トポロジック・ボマー・ドラゴン》は戦闘で相手モンスターを破壊した場合そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えられるので《Emスティルツ・シューター》と相性がいいので特に使います。
《トポロジック・ゼロヴォロス》は墓地に《妖精伝説ーシラユキ》がある場合のフィニッシャーとして使います。
終わりに
今回の記事はこれで以上になります。
今回の記事で《Em》のことを少しでも知ってもらえればなと思います。
このデッキを見て《未界域》デッキなのではと思った人がもしかするといるかもしれません。
(《未界域》の割合が多いので当然だと思います)
もちろん純構築のデッキを紹介したほうがいいと思いましたがサポート役として活躍させるほうが今の《Em》は使いやすいと考えたためこのデッキを紹介しました。
それに純構築をするならカードが少し少ないですしね。
他にも構築にするなら《Em》は魔法使いなので《魔導書》のような魔法使いテーマともすごく相性がいいと思います。
OCG化されていないカードが多いため今後強くなるかもしれないテーマなので今のうちにカードを集めておきましょう。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
Show must go on‼️ 天空の奇術師よ 華やかに舞台を駆け巡れ‼️(前編)
どうも、エクィテスです。
今回は《Em》について考えてみたいと思います。
皆さんは《Em》についてどんなイメージがありますか?
私のイメージとしては《EMEm》というデッキで大会環境を大いに盛り上げたテーマというイメージです。このときの環境は《EMEm》のメタを自然に行えるのが《EMEm》だけというまさに暗黒の時代だったなと思います。
そんな《Em》のカードについて考えていきましょう。
それではどうぞ~
まずは一番有名と言ってもいいモンスター《Em トリック・クラウン》についてです。
Fig1.Em トリック・クラウン
このカードが墓地に送られた場合に自分の墓地の《Em》モンスターを対象にとりそのモンスターを攻守0で特殊召喚することが出来てその後1000ポイントのダメージを受けます。
このカードの特徴は自分を対象にとれるところです。そのため使い回すことができるのはかなり優秀ですよね。
相性のいいカードとしては《H・Cサウザンド・ブレード》が有名ですね。
《H・Cサウザンド・ブレード》はダメージを受けたときに墓地から特殊召喚することが出来るので《Em トリック・クラウン》の効果で1000ポイントのダメージを受けるので2体のモンスターを展開することが出来ます。
所謂《クラウンブレード》というデッキでよく使われる組み合わせです。
他にも効果ダメージを受けた際に特殊召喚してライフを回復する《ガード・ペンギン》や《DDD反骨王レオニダス》なども相性がいいと思います。
次に《Emダメージ・ジャグラー》です。
Fig2.Em ダメージ・ジャグラー
手札から捨てる事で効果ダメージを与える効果の発動を無効にして破壊する効果やバトルフェイズに手札から捨てる事で戦闘ダメージを0にする効果、墓地から除外する事でEmをサーチする効果の3つの効果を持っています。
効果ダメージや戦闘ダメージを0にすることが出来るので守りの札として使えるのはもちろんサーチも出来る優れもの。
一度禁止カードにされたのも納得出来るかカードです。
相性がいいと個人的に思っているのは《スケープ・ゴート》です。
理由としては《スケープ・ゴート》は相手ターンに発動してリンク素材に使うことが大事なのでできる限り多くのトークンを素材にするためには相手の攻撃から守る手段がどうしても必要になってきます。
《Emダメージ・ジャグラー》を守り札にした場合トークン4体と《Emダメージ・ジャグラー》でサーチで出来る《Em》モンスターで強力なリンクモンスターに繋げることが出来ます。
次に《Emハットトリッカー》です。
Fig3.Em ハットトリッカー
モンスターが2体以上存在する場合に手札から特殊召喚できる効果、自分がダメージを受ける効果が発動した時に自身にEmカウンターを乗せダメージを0にする効果とEmカウンターが3つ置かれた時に自己強化する永続効果があります。
このカードのいいところはモンスターの数は自分、相手フィールド両方を参照するため、2体以上という条件は満たしやすいところです。
《フォトン・スラッシャー》や《H・C強襲のハルベルト》等と違って劣勢・優勢どちらでも腐らず特殊召喚できるのは本当にいいですよね。
エクシーズ召喚やシンクロ召喚、リンク召喚に使いやすいモンスターです。
上記の3枚は出張セットとしてかなり使われているイメージですが他にも《Em》はいます。
《Emフレイム・イーター》は自分が効果ダメージを受ける時にそのダメージを0にして特殊召喚する誘発即時効果と召喚・特殊召喚に成功した場合にお互いに500ポイントのダメージを受ける効果があります。
このカードがあまり使われない理由は効果を発動したターンにEm以外の特殊召喚を制限するためです。
500ポイントのダメージを与えるという点だけだとデッキに搭載するメリットは薄いです。
Fig4.Em フレイム・イーター
《Emスティルツ・シューター》はフィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚出来てこの方法で特殊召喚したターン、自分は通常召喚できないという効果と自分の墓地にこのカード以外の《Em》モンスターが存在し、相手にダメージを与える魔法・罠・モンスター効果が発動した時に墓地のこのカードを除外して発動出来て追加で相手に2000ポイントのダメージを与えることが出来ます。
《Emフレイム・イーター》を使えば2500ポイントのダメージを与えられるのは魅力的ですがこのカードがレベル6で使いにくいので採用されているのはあまり見られません。
レベル6だと《聖刻》や《幻想の見習い魔導士》の方が特殊召喚できるので使いやすいと思いますしね。
ダメージを与えるカードとなら相性がいいと思います。例としては《停戦協定》等と絡めるとかなりの大ダメージを与えれると思います。
Fig5.Em スティルツ・シューター
《Emミラー・コンダクター》は下級のペンデュラムモンスターで特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力・守備力をターン終了時まで低い方の数値に揃えるペンデュラム効果と対象のモンスター1体の攻撃力・守備力を入れ替えてダメージを受ける誘発即時効果があります。
Fig6.Em ミラー・コンダクター
ペンデュラム効果は攻撃力・守備力のうち低い方に入れ替えるため、相手表示形式に左右されず弱体化できるのは強いですね。
モンスター効果に関してはダメージステップにも使用できる事から戦闘の補助に適していますが自身の攻撃力が600しかないのは心もとないです。
ただ、この効果にはダメージを伴うので《H・Cサウザンド・ブレード》の特殊召喚のトリガーになるのはこのカードの魅力ですね。なので《ペンデュラム・アライズ》で《H・Cサウザンド・ブレード》をコストにして特殊召喚すれば、即座に自己再生させる事が可能です。
まあ、守備力がないリンクモンスターには無力なんですけどね…
エースモンスターである《Emトラピーズ・マジシャン》はレベル4の魔法使い族モンスター2体でエクシーズ召喚出来ます。
Fig7.Em トラピーズ・マジシャン
自身の攻撃力以下の数値のダメージを受けなくなる永続効果、モンスター1体に2回攻撃と自壊を付与する誘発即時効果と破壊され墓地へ送られた場合に《Em》モンスター1体をリクルートする誘発効果があります。
2回攻撃付与でワンキルが狙えるのはもちろん破壊された場合(召喚無効にも対応)でも《Em》が特殊召喚出来るので壁として使いやすいですね。
欠点としては自身には2回攻撃を付与できないことですね。
魔法と罠のサポートも1枚ずつあるので紹介します。
まずは《バリア・バブル》です。
Fig8.バリア・バブル
このカードは永続魔法で《EM》と《Em》に1ターンに1度の破壊耐性を与える効果と、《EM》と《Em》の戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする効果を持ちます。
エクシーズ素材となるEmや自己再生した《Emトリック・クラウン》を相手の除去や戦闘・貫通ダメージから守る事が可能です。
次に《トリック・ボックス》です。
Fig9.トリック・ボックス
効果としては自分フィールドの《Em》モンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に相手フィールドのモンスター1体を対象として自分はそのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得ることが出来ます。その後、自分の墓地の《Em》モンスター1体を選んで相手フィールドに特殊召喚します。このターンのエンドフェイズに、この効果で特殊召喚したモンスターのコントロールは元々の持ち主に戻ります。
単なるコントロール奪取として使うのなら《エネミー・コントローラー》を使う方がいいと思いますが大事なのは《Em》モンスターを完全蘇生出来ることです。
例えば《Emフレイム・イーター》を送りつければ500ポイントのダメージを与えることが出来たり《Emトラピーズ・マジシャン》を送りつけてパクったモンスターで攻撃し破壊すれば《Emトラピーズ・マジシャン》の効果で《Em》モンスター1体をリクルート出来るのでそのままパクったモンスターとリンク召喚が可能です。
以上がカード紹介です。
(禁止である《Emヒグルミ》を除く)
Fig10.Em ヒグルミ
皆さんの参考になればと思います。
個人的にはそろそろ新規が欲しいと思っています。
次回は《Em》と相性のいいテーマと私のデッキ紹介をしようと思います。
簡単ではありますが今回の記事は以上になります。
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では次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
ドラグマ影霊衣について考察してみた件について
どうもエクィテスです。
前回はシンクロ召喚の動きを搭載したドラグマについて紹介しました。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
今回も《ドラグマ》について思ったことを書いていきたいと思います。
デッキ紹介ではなく《影霊衣》で《ドラグマ》をどう使うのか考察してみました。
それではどうぞ~
ドラグマには最強の初動サーチカードである《天底の使徒》という魔法カードがあります。
《天底の使徒》の効果は大きく分けると以下のようになります。
- Exデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
- その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を自分のデッキ・墓地から選んでサーチする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで自分はExデッキからモンスターを特殊召喚できない。
このカードはなにが強いのかというとExデッキからモンスター1体を墓地へ送ることが出来ることです。
ここでExデッキから墓地に送れるカードを整理して見ましょう。
Fig1. Exデッキから墓地に送るカードまとめ
Exデッキからモンスターを墓地に送るカードには《ゲール・ドグラ》や《おろかな重葬》がありますがそれぞれライフコストが必要です。
《ゲール・ドグラ》の場合はライフを3000払わなければいけないですし《おろかな重葬》はライフを半分にしなければいけません。
まあ、《ゲール・ドグラ》なら効果にターン1制限がないので2枚落とせるというメリットがあったり《おろかな重葬》はライフがあれば発動出来るというメリットがありますが…
また複数落とせるカードに《轟雷帝ザボルグ》が居ます。(自身を破壊して8枚)
しかし、アドバンス召喚しなければならないという問題があり採用しにくいという問題がありました。
これらのカードに比べると《天底の使徒》は発動後、ターン終了時まで自分はExデッキからモンスターを特殊召喚できないというデメリットがありますがExデッキからモンスターを墓地に送ることが出来てさらに《ドラグマ》モンスターをサーチ出来ます。
Exデッキから単純にモンスターを墓地に送りたいのであれば採用しやすいカードだと思います。
しかし、このカードにも問題があります。
それは攻撃力1000以下のモンスターは墓地に送ることが出来ないことです。
《天底の使徒》は墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、《ドラグマ》モンスターまたは《アルバスの落胤》1体を自分のデッキ・墓地から手札に加える効果です。
現時点(2020年5月)では最小攻撃力は《教導の天啓アディン》の1000であるため攻撃力1000以下のモンスターは墓地に送ることが出来ません。
つまり、儀式最強のサーチカードの《虹光の宣告者》は墓地に送ることが出来ません。
それじゃあ駄目じゃん…エクィテスです。
そんなことはないです。
《ドラグマ》には他にもExデッキから墓地に送るカードがあります。
1つは《教導の大神祇官》 です。
このモンスターは自分の墓地の融合・S・X・リンクモンスター1体を除外することでこのカードを手札から特殊召喚することが出来ます。
効果としては自分メインフェイズに発動することが出来て、自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送りその後相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送ります。
このカードなら問題なく《虹光の宣告者》を墓地に送ることが出来ます。
もう1つは《ドラグマ・パニッシュメント》です。
このカードは相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動することが出来てそのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊するという効果です。
このカードで《虹光の宣告者》を墓地に送るのは状況としてなかなかないかも知れないですが…
ここからは《影霊衣》で上記で説明した《ドラグマ》のExデッキからカードを落とすカードをどう使うかについて考えてみましょう。
《影霊衣》の初動カードである《ブリューナクの影霊衣》と《ドラグマ》の初動カードである《天底の使徒》を初手で持っている場合を考えてみましょう。
先程も書いた通り《天底の使徒》では《虹光の宣告者》は墓地に送ることが出来ません。
しかし、《天底の使徒》で墓地に送る相性のいいカードを今回見つけました。
それは《餅カエル》です。
《餅カエル》はこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できてそのモンスターを手札に加える。
この効果はExデッキから直接墓地に送られても発動できるので使うことが出来ます。
例えば以下のような手順で使うといいのではないでしょうか。
Fig2. ドラグマ影霊衣展開概要
展開を記載するとこうです。
- 《ブリューナクの影霊衣》の効果で手札から墓地に送り《ユニコールの影霊衣》をサーチ
- 《天底の使徒》を発動してExデッキから《餅カエル》を墓地に送り《教導の大神祇官》をサーチ
- 《餅カエル》の効果で墓地の《ブリューナクの影霊衣》を回収
- 墓地の《餅カエル》をゲームから除外して《教導の大神祇官》を特殊召喚
- 《教導の大神祇官》の効果でExデッキから《虹光の宣告者》とプラスもう一枚を墓地に送り相手もExデッキから2枚墓地に送る
- 《虹光の宣告者》の効果で《影霊衣の万華鏡》をサーチ
- 《影霊衣の万華鏡》を発動してExデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送り《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚
- 《虹光の宣告者》の効果で《クラウソラスの影霊衣》をサーチ
この手順であれば《ユニコールの影霊衣》を儀式召喚可能で手札に《ブリューナクの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》をキープ出来るので次ターンの展開にも繋がります。
手順5の所でプラスもう一枚を何にするかで他の展開が考えられます。
考えられるのは先行展開であれば《捕食植物・キメラフレシア》、《灰燼竜バスタード》 、《Psyフレームロード・Ω》や《ウィンドペガサス@イグニスター》 あたりで後攻展開であれば《旧神ヌトス》になると思います。
ではExデッキから墓地に落とすカードをそれぞれ見ていきましょう。
《捕食植物・キメラフレシア》なら次のスタンバイフェイズに融合、フュージョンと名のつくカードをサーチ可能で《簡易融合》をサーチすれば相手除去になる《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を出すことが出来ます。
《灰燼竜バスタード》なら《ドラグマ》モンスターをサーチ出来るので《教導の騎士 フルルドリス》をサーチすれば相手ターンに特殊召喚することで相手のモンスター効果を無効にすることが出来ます。また、《教導の聖女エクレシア》にすれば次のターンの展開に繋げることも出来るでしょう。
《Psyフレームロード・Ω》なら墓地の《虹光の宣告者》などのカードを回収して使い回すことが出来ます。
《ウィンドペガサス@イグニスター》であれば墓地に存在する状態で、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、このカードを除外することで相手フィールドのカード1枚を対象としてそのカードを持ち主のデッキに戻すことが出来るので攻めの一手として使えると思います。
《旧神ヌトス》も同様で墓地に送られるとフィールドのカード1枚を対象としてそのカードを破壊することが出来ます。
状況に応じて墓地に落とすカードを決めましょう‼️
展開としてかなり相性がいいことがわかったと思いますが《ドラグマ》を使った展開だとExデッキが使えないという問題があります。
もし、Exデッキが使いたいのであれば以前投稿した《宣告者の神巫》を搭載した《影霊衣》を使った方がよいかもしれません。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
簡単ではありますが今回の記事は以上になります。
この考察をきっかけに《ドラグマ》と《影霊衣》の相性の良さが伝わればいいと思います。
いずれはドラグマ影霊衣のデッキ紹介もしたいと思いますのでその時はよろしくお願いいたします。
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次回の記事でお会いしましょう、さよなら👋
ドラグマでシンクロ召喚⁉️ 以外に相性がいいドラグマシンクロ
どうも、エクィテスです。
今回の記事ではドラグマデッキを考えましたのでそれを紹介したいと思います。
ドラグマは前回効果解説の記事を書きました。
記事のリンクはこちらです。
ドラグマといえば召喚獣とあわせて展開する《ドラグマ召喚獣》等の融合テーマと組み合わせるのや単体でデッキを組むのが多いと思います。
実は紹介記事を書いているときにドラグマはシンクロ召喚ともかなり相性がいいのではないかと思って構築を考えました。
それでは、どうぞ~
デッキレシピ
ここからはデッキレシピを見ながら解説していきたいと思います。
Fig1. デッキレシピ
《ドラグマ》カード
《教導の聖女 エクレシア》
召喚、特殊召喚成功した場合に《ドラグマ》カードをサーチ出来るデッキのエンジン。
この効果を使うとExデッキからモンスターを特殊召喚出来なくなりますがサーチカードが強いためなんの問題もないカード。
デッキのキーカードであり初手に必ず握っておきたいカードです。
《教導の天啓 アディン》
《ドラグマ》でのリクルーターモンスター。
自身以外ならリクルート出来るので《教導の聖女 エクレシア》を特殊召喚してサーチをすることが出来ますし《教導の騎士 フルルドリス》を特殊召喚して他にドラグマモンスターがいれば相手のモンスターの効果を無効にすることが出来ます。
このカードの良いところはもうひとつあります。
それは攻撃力が1000であることです。
このカードをリンク素材に《転生炎獣 アルミラージ》をリンク召喚出来ます。
《転生炎獣 アルミラージ》等のExデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば下級のドラグマモンスターは特殊召喚出来るので相性がいいです。
この特殊召喚出来る効果がこのデッキでの重要ムーブになります。
《教導の鉄槌 テオ》
Exデッキから特殊召喚された表側表示のモンスターを対象にとってターン終了時に自身の攻撃力を600アップし対象のモンスターの攻撃力を600ダウンさせることが出来ます。
いざという時の戦闘要員であり簡単に特殊召喚できるレベル4として採用しています。
《教導の騎士 フルルドリス》
自分相手のメインフェイズ中にExデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば特殊召喚することが出来て他にドラグマモンスターがいれば相手のモンスターの効果を無効にすることが出来ます。
《灰燼竜バスタード》でサーチすることが多いカードですかね。
《教導の大神祇官》
起動効果でメインフェイズ中に自分と相手のExデッキのカードを2枚(異なるカード)を墓地に送ることが出来ます。
相手の展開を阻害するだけでなく《虹光の宣告者》を墓地に送り《古聖戴サウラヴィス》をサーチすることが出来たり、《エルシャドール・アプカローネ》を墓地に送れば《影依の偽典》をサーチして《エルシャドール・ミドラーシュ》にも展開できます。
《教導枢機 テトラドラグマ》
返しの札となる《ドラグマ》カードです。
自分もしくは相手のExデッキから特殊召喚された墓地の融合モンスター等を合計4体除外することで特殊召喚できます。
特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に相手の攻撃表示モンスター全てを破壊することが出来るのはかなり魅力的です。
おまけでバーン効果もついてますしね。
《アルバスの落胤》
チェーンできる超融合効果持ちのモンスター。
融合先としては《灰燼竜バスタード》もしくは今回は採用していない《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》になれます。
《融合派兵》で特殊召喚出来るので相手に奇襲をかけれるのはかなり強いモンスターですね。
《天底の使徒》
Exデッキのカードを墓地に送り、その攻撃力以下の《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチすることが出来ます。
その後Exデッキから特殊召喚出来なくなります。
よく使う使用例としては《灰燼竜バスタード》を墓地に送ることで《教導の聖女 エクレシア》をサーチする動きです。
この場合《教導の聖女 エクレシア》を召喚してデッキから後述する《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチしてエンドフェイズ時に《灰燼竜バスタード》の効果でデッキから《教導の騎士 フルルドリス》をサーチすることで2妨害を構えることが出来ます。
《ドラグマ・パニッシュメント》
相手のモンスターを対象に取り、そのモンスターの攻撃力以上のモンスターをExデッキから墓地に送ることで破壊することが出来ます。
《旧神ヌトス》を墓地に送ればさらに破壊することが出来ますし、《PSYフレームロード・Ω》を送れば使い回すことが出来ます。
ただし発動すれば次の自分のターンのエンドフェイズまでExデッキから特殊召喚できなくなるので使う際には要注意です。
《ドラグマ・エンカウンター》
手札もしくは墓地から《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》を特殊召喚出来るカード。
基本的に《アルバスの落胤》を手札、墓地から特殊召喚して相手モンスターと融合し《灰燼竜バスタード》を特殊召喚することが多いですね。
その他のカード
《クリッター》
このデッキにおける最強初動カード。
《転生炎獣 アルミラージ》をリンク召喚することで攻撃力1500以下のモンスターをサーチすることが出来るので展開札および妨害札をサーチ出来ます。
《新樹のパラディオン》
《クリッター》のサーチ先その1。
《転生炎獣 アルミラージ》のリンク先に特殊召喚することが出来て《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚することが出来ます。
《バックアップ・セクレタリー》
《クリッター》のサーチ先その2。
《新樹のパラディオン》をすでに手札に持っている場合にサーチするカードです。
《転生炎獣 アルミラージ》や《リンクリボー》などサイバース族がフィールドにいれば特殊召喚することが出来ます。
《新樹のパラディオン》、《バックアップ・セクレタリー》は発動する効果ではないのでサーチしたターンでも特殊召喚出来るので優秀です。
《灰流うらら》《増殖するG》
《クリッター》のサーチ先その3およびその4。
《新樹のパラディオン》をすでに手札に持っている場合にサーチするカードです。
相手のデッキにあわせて必要な妨害札としてサーチします。
《ジェット・シンクロン》
《水晶機巧ーハリファイバー》を作れる初動カードであり後述する《ジャンク・スピーダー》で特殊召喚するチューナー。
詳しくは展開パターンのところをご覧ください。
《スチーム・シンクロン》
《水晶機巧ーハリファイバー》で特殊召喚するカードであり後述する《ジャンク・スピーダー》で特殊召喚するチューナー。
相手のメインフェイズ中に自身を含む素材でシンクロ召喚が出来ます。
出すシンクロモンスターとしては《水晶機巧ーグリオンガンド》ですかね。
《古聖戴サウラヴィス》
自分フィールドのモンスターを対象とする魔法罠モンスター効果を手札の自身を捨てることで無効にすることが出来ます。
《教導の大神祇官》の効果で《虹光の宣告者》を墓地に送ることでサーチが可能です。
《簡易融合》
Exデッキの《サウザンド・アイズ・サクリファイズ》を特殊召喚するために採用しています。
《教導の大神祇官》で《捕食植物キメラフレシア》を墓地に送ることで次のスタンバイフェイズにサーチすることが出来ます。
《融合派兵》
デッキから《アルバスの落胤》を特殊召喚して相手モンスターと融合し《灰燼竜バスタード》を特殊召喚することが出来ます。
《教導の大神祇官》で《捕食植物キメラフレシア》を墓地に送ることで次のスタンバイフェイズにサーチすることが出来ます。
《影依の偽典》
相手ターンに《エルシャドール・ミドラーシュ》に展開できるカードです。
《教導の大神祇官》で《エルシャドール・アプカローネ》を墓地に送ればサーチすることが出来ます。
Exデッキ
《転生炎獣アルミラージ》
攻撃力1000以下の通常召喚されたモンスターであればリンク召喚可能で下級の《ドラグマ》モンスターを特殊召喚しやすくなります。
理想としては《クリッター》からリンク召喚することですね。
《水晶機巧ーハリファイバー》
《クリッター》と《ジェット・シンクロン》からリンク召喚することが出来て展開に繋げることが出来ます。
詳しくは展開パターンのところをご覧ください。
《フォーミュラ・シンクロン》
《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で特殊召喚するシンクロチューナー。
相手のメインフェイズ中にシンクロ召喚することが出来るので後述する《水晶機巧ーグリオンガンド》もしくは《ジャンク・スピーダー》に繋ぐことが出来ます。
《水晶機巧ーグリオンガンド》
このデッキのエースモンスター。
相手ターンにシンクロ召喚します。
シンクロ召喚に成功すればシンクロ素材にしたモンスターの数まで相手フィールドと墓地のモンスターを対象にして除外することが出来ます。
また、戦闘効果で破壊された場合に除外されている自分もしくは相手のモンスターを特殊召喚出来ます。
とにかく強い‼️
《ジャンク・スピーダー》
展開札となるシンクロモンスター。
レベルの異なるシンクロンモンスターを可能な限り守備表示で特殊召喚出来ます。
《スチーム・シンクロン》と《ジェット・シンクロン》を特殊召喚出来て《スチーム・シンクロン》の効果で《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚出来るので採用しています。
《サテライト・ウォリアー》
《ジャンク・スピーダー》から《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚する流れで墓地に《ジェット・シンクロン》を送れるので《水晶機巧ーグリオンガンド》と《ジェット・シンクロン》でシンクロ召喚することが出来ます。
相手のフィールドを3枚破壊することが出来て破壊した枚数×1000攻撃力を上昇させることが出来ます。(墓地に《フォーミュラ・シンクロン》、《ジャンク・スピーダー》と《水晶機巧ーグリオンガンド》あるため3枚)
《灰燼竜バスタード》
融合召喚に成功したターンはExデッキから特殊召喚されたモンスターの効果は受けないののは強いですね。また、融合素材とした元々のレベルの合計×100アップすることでフィニッシャーにもなれるのも良いですね。
このカードは《天底の使徒》ともかなり相性がいいですね。
《天底の使徒》でExデッキのこのカードを墓地に送ることで好きな《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチしつつエンドフェイズ時に《灰燼竜バスタード》の効果でさらに《ドラグマ》モンスターもしくは《アルバスの落胤》をサーチもしくは特殊召喚出来るのは強いですね。
正直2枚あってもいいかなと思います。
《旧神ヌトス》、《PSYフレームロード・Ω》
《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地に送るカードです。
《旧神ヌトス》を墓地に送ればさらに1枚破壊することが可能で《Psyフレームロード・Ω》を墓地に送れば墓地のカードを回収することが出来るので状況に応じて墓地に送ることが出来ます。
《捕食植物キメラフレシア》
《エルシャドール・アプカローネ》
《虹光の宣告者》
これらのカードは《教導の大神祇官》で墓地に送るカードです。
《捕食植物キメラフレシア》なら次のスタンバイフェイズに《簡易融合》もしくは《融合派兵》をサーチすることが出来て《エルシャドール・アプカローネ》の場合は手札1枚が必要になりますが《影依の偽典》することが出来ます。
また、《虹光の宣告者》の場合は《古聖戴サウラヴィス》をサーチすることが出来ます。
《サウザンド・アイズ・サクリファイズ》
《簡易融合》で特殊召喚する融合モンスターで相手モンスターを吸収出来るので一応入れてみたカード。
正直なくてもいいかなと思ったが活躍した試合もあり人の好みが出てくるところですかね。
《エルシャドール・ミドラーシュ》
《影依の偽典》で特殊召喚出来る融合モンスター。
相手ターンに融合召喚することで相手の特殊召喚回数に制限をかけられるのでかなり強いです。
《リンクリボー》
《ジェット・シンクロン》からリンク召喚する時になるリンクモンスターで正直ここも自由枠なモンスター。
展開パターン
ここからは展開パターンを記載していきます。
参考程度にご覧ください
手札に《クリッター》、《教導の聖女 エクレシア》が手札にある場合以下の概要図のようになります。
Fig2. クリッタードラグマ展開
手順を記載するとこうなります。
- 《クリッター》を召喚
- 《クリッター》を素材に《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚
- 《クリッター》の効果で《新樹のパラディオン》をサーチ
- 《新樹のパラディオン》を《転生炎獣アルミラージ》のリンクマーカーの先に特殊召喚
- 《新樹のパラディオン》と《転生炎獣アルミラージ》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 《水晶機巧ーハリファイバー》の効果でデッキから《スチーム・シンクロン》を特殊召喚
- 《教導の聖女 エクレシア》を特殊召喚
- 《教導の聖女 エクレシア》の効果で《教導の騎士 フルルドリス》をサーチ
- 相手メインフェイズ中に《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で自身をゲームを除外して《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚
- 《フォーミュラ・シンクロン》の効果で1ドロー
- 《スチーム・シンクロン》の効果で自身と《フォーミュラ・シンクロン》、《教導の聖女 エクレシア》で《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚
この展開では相手ターンに《水晶機巧ーグリオンガンド》によって相手フィールドと墓地のモンスター3体を除外することが出来ます。
また、《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚する前に《教導の騎士 フルルドリス》を特殊召喚することで相手モンスターの効果を無効にすることも出来ます。
《教導の聖女 エクレシア》 のサーチ先は《ドラグマ・パニッシュメント》でもいいかもしれません。
《教導の聖女 エクレシア》の部分は《教導の天啓 アディン》もしくは《教導の鉄槌 テオ》でも同様の展開が出来ます。
次に《ジャンク・スピーダー》を絡める展開です。
手札に《クリッター》と《バックアップ・セクレタリー》がある場合は以下の概要図のようになります。
Fig3. クリッターバックアップセクレタリー展開
手順を記載するとこうなります。
- 《クリッター》を召喚
- 《クリッター》を素材に《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚
- 《クリッター》の効果で《新樹のパラディオン》をサーチ
- 《新樹のパラディオン》を《転生炎獣アルミラージ》のリンクマーカーの先に特殊召喚
- 《バックアップ・セクレタリー》をサイバース族がいるので特殊召喚
- 《新樹のパラディオン》と《転生炎獣アルミラージ》で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚
- 相手メインフェイズ中に《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で自身を除外して《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚
- 《フォーミュラ・シンクロン》の効果で1ドロー
- 《フォーミュラ・シンクロン》の効果で相手のメインフェイズ中に自身と《バックアップ・セクレタリー》で《ジャンク・スピーダー》をシンクロ召喚
- 《ジャンク・スピーダー》の効果で《ジェット・シンクロン》と《スチーム・シンクロン》を特殊召喚
- 《スチーム・シンクロン》の効果で自身と《ジェット・シンクロン》、《ジャンク・スピーダー》で《水晶機巧ーグリオンガンド》をシンクロ召喚
この展開の場合だと上述した通り墓地の《ジェット・シンクロン》を蘇生することで《サテライト・ウォリアー》をシンクロ召喚出来ます。
まあ、この展開はドラグマ関係ないんですけどね~。
《教導の聖女 エクレシア》を手札に持っていれば《教導の騎士 フルルドリス》もしくは《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチ出来るのでさらに妨害を用意することが出来ます。
終わりに
皆さん、いかがだったでしょうか?
今回はシンクロ召喚主体のドラグマについて記載しました。
融合テーマだけでなくシンクロ召喚が出来るドラグマも使ってみてはいかがでしょうか?
ドラグマはこれからも新規が出てくるテーマだと思いますのでこんな感じのデッキ考察記事を書いていきたいと思います。
今回の記事は以上になります。
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